夜明けのダイナー(仮題)

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北海道1995・夏(後編)

2012年01月19日 20時58分10秒 | 鉄道・乗車記(アナログ)
1995年6月です

今回は定山渓温泉に宿泊し(珍しく温泉旅館に泊まりました。 基本的にビジホの宿泊で良いのに……)


二日目は小樽観光に来ました。


とは言っても男三人。 普通の観光はしません(笑)
――そう言えばここで取り上げた『Champ Car(チャンプカー)』の団体が「小樽で『市街地レース』をしたい」って、2005年頃言ってたが……記憶にある人って少ないだろうなぁ。
(『小樽市街地レース』の記事に興味を持った方はこちらをクリック!)


ん? 何だ、この標識は!? って


『手宮線』の廃線跡です。 それを辿って行けば


『小樽市総合博物館』がありますが……


当時はまだ『建設中』


北海道で活躍した車両も展示されてますが


外から見学するのみで終了。


市内散策を終え、駅に戻れば


ん? 711系なのに『二段サッシ』!?


はい、711系・試作車です。
量産車では北海道の寒さ対策で(二重窓など)一段上昇式の窓になりました。


再び札幌駅に戻ります。
711系・量産車です。 窓が試作車と異なっているのが判ると思います。


快速『いしかりライナー』です。
非冷房の711も今は昔……


稚内行き・キハ400の急行『サロベツ』も懐かしい。


781系・特急『ライラック』改め新千歳空港行き・快速『エアポート』が来ましたが、これに乗って帰る訳ではありません。
何故かって? それはね


『北斗星』で帰るからねっ!!


JR東日本所属編成の


『6号』で帰ります。 ちなみに同行の二人はA寝台『ツインデラックス』。 そして俺は――


ロイヤル!!


東日本編成特有の『車端部ロイヤル』です。
何で俺が『ロイヤル』かって? それはね、ジャンケn(以下略)

個人的な好みから言ったらJR北海道編成の方が食堂車はお洒落だし、ロイヤルも車両中間にあるから良いと思ったが、6号だと北海道に滞在する時間が長いし(急いで帰る訳じゃなし)、東北本線での景色が(日が長いから更に)堪能出来るメリットがあったからね。
(盛岡からの車窓は往年の『東北特急』を彷彿させてくれるしね)
夕食は『パブタイム』で『ハンバーグセット』を(フルコースなんてガラじゃないし、JR東海の『みどりの窓口』では予約出来ないし)、朝食は『洋食セット』を、それぞれ堪能し――


(気分的には)あっと言う間に上野駅に到着。 もっと乗って居たかった(泣)


あれ? 此処から、どう帰ったんだっけ!?
『18きっぷ』シーズンじゃないから在来線って訳でも無さそうだし……



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