久々のプリンセス・ロード（その7）

2016年3月24日です

　　（その6より）

改札を出まして


久々に姫路駅前に出ました。
しっかし、すっかり垢抜けた駅ビルに変わっちまったなぁ。


駅前もバスターミナルが整備されたりして、観光客を含め行き交う人が多く、まるで知らない街に来たかの様だ。

おっと、あんま長居は出来無いんだっけ。
そんな訳で


13時27分発の『新快速』で帰宅します。

――8両『新快速』かぁ。　まぁ、主に1号車を狙って乗車するオイラ的にゃ米原駅での乗換で階段が近くなるから良いのだが……

それを待つ間


香住行きのキハ189系『はまかぜ3号』が入線し播但線に入って行きました。
……一度は乗ってみたいなぁ。

『新快速』に乗車して加古川までは記憶あったが、そっから能登川到着までの記憶が無い（汗）
須磨海岸や京総（京都総合運転所・おいら的にゃ旧名称の向日町運転所の印象が強い）も見ずに帰って来た訳だ。

稲枝～河瀬間で遠方に『豊郷小学校』がチラっと見えたが、行くなら素直に近江鉄道で行くわな。
んで彦根到着するも暫しの停車。　何事かと思ったら発車後
『本日は米原駅7番線に列車到着します』
とのアナウンス。


何だ、対面乗換やれば出来るじゃん。　なんて思ったのも束の間、信号トラブルだかで抑止が掛り乗り換える16時丁度発の大垣行きが入線して来ない。


これで大阪方面から続々と列車が来たら雪だるま式に客が増えて混雑が増すなぁ、と思ったが全ての方向に向かう列車が抑止を受けてるので混雑は増さず、約30分後に運転再開。
上手い具合に16時30分発の列車となって大垣行きは発車……して順調に行くかと思いきや、何と関ヶ原で下りの米原行きを「米原駅に入線出来無い」とかで大垣に戻すと言う暴挙に出たので、それを先行させる為に遅れが増し結果として約45分延で大垣に到着。
……どうせなら垂井直前まで併走させてくれれば面白かったのに。
（関ヶ原駅で折り返す上り列車は配線の関係上、垂井駅まで下り『垂井線』を戻って行きます）
大垣駅から上り方面は運転してるから良いとしても下り方面は運休が続いてるので、先程の米原行きに乗ってた乗客は大垣に戻され降ろされた上に、混雑した列の後ろで再び待たされ良い迷惑だと思った（苦笑）
しっか～し、その下りホームの雑踏をあざ笑うかの様に、廃止二日前の『しなの16号』は定時且つ全速力で大垣駅を通過（爆）
方やオイラは本来米原発の『新快速』が大垣始発となったので悠々着席。
西岐阜で擦れ違った『ひだ36号』も爆音轟かせ大阪に向かって行ったのを見つつ、帰りました。