夜明けのダイナー(仮題)

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伯備線遠征(その17)

2022年07月01日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2022年6月16日です

  (その16より)

さて、やって来る『やくも』に乗車する訳ですが

国鉄色復刻塗装編成ぢゃね~か!!(爆)

「そうそう当たるものでは無い(嘘)」
は、謀ったなシャア!

なんて茶番は、さて置き。 折角なので狙って乗車してみました『やくも24号』です。
尤も中身は他の『ゆったり』編成と同じなんだけどね(苦笑)

米子 16時26分発


「ちょっと待て、まさか『グリーン車』指定取ったとか言うなよ」

はい、そのまさかですが、何か?

まぁ色々理由はあるのですが、多分最後になるであろう381系乗車なので、折角だからグリーン車に乗ろうと思った次第。
高速バス代の浮いた分を差し引いても余りある程の課金ですな(滝汗)

1号車グリーン車の乗客は片手で数える程度?

クハ改造なのでシートピッチと窓配置が合って無いのは、ご愛敬(笑)

山陰線に別れを告げて

伯備線に入って行きます。

折角グリーン車に乗車したって事なので、暫しの間、自席で寛ぐ事にします。
前席との間隔は必要充分。

しかし乗り心地は正直、余り良く無いですね。
同じ国鉄時代製造の185系と比較しても『振り子由来』の揺れ以外の振動が酷い。
これは『(制御無し)自然振り子台車』と共に軽量化されたアルミ車体の影響があると思います。

あと幅は広い『三列グリーン』ですが、見た目の通り平たい座席でホールド感が余り無いですし

折角ある枕も、座席から離れると自然に下がって来るのは、仕方無いとは言え残念。

ちょっとトイレがてら車内見学するとしますか。

洗面所には『ゲ〇袋』が備えられ、万が一の事態に備えてます(汗)

トイレも洋式化改造されてます。

普通車ですが、JR西日本標準の特急車両座席よりバケット化され実際、ホールド感も増して快適です。
――下手すりゃグリーン車よりも快適カモ?
因みに画像は『サロ改造サハ』の2号車車内でして、一番手前の座席は冷房ダクト横の『ぼっち席』です。

喫煙ルームとして設置された場所は現在、フリースペースとなってまして観光パンフレットが置かれてます。

壁面が木目調となってたり大がかりな『ゆったり化改造』されてますが、すりガラスが『国鉄らしさ』を残してますね。

さて、席に戻るとしますか。


  (その18へ続く)


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