夜明けのダイナー(仮題)

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後出しジャンケン

2020年02月14日 23時59分59秒 | 持論・主張
先日、『小泉構造改革』を批判したのだが
「じゃあ『郵政民営化』は?」
と聞かれると正直、答えに困る。
あくまで個人的には反対でした。 そりゃ『公社民営化』は国鉄・電電公社共に、どちらかと言えば上手く行ってる訳ですが、逆に『全国一律のサービス』が前者より失われる可能性を感じてた訳で、現状で多少の値上げ以外にサービス低下されてない現在からすれば「ようやっとる」と言って良いのではないでしょうか。
尤も、『かんぽ生命』の不祥事なんて『民営化による負の部品』も出て来ましたが……

んで、国鉄の『分割民営化』ですが、これまた個人的には反対でした。
「をい、(当時)小学生の分際で何が分かるって?」
良く言われてた『悪い職員の態度』ってのに当たった事が無いから言えるのかも知れませんが
(どちらかと言うと某・東海様の駅員の場合、国鉄時代からの駅員さんの方が接しやすく、若い人程態度がデカく感じるのはジブンだけ!?)
むしろ『伝統が失われる』なんて漠然とした不安を感じてたものです。
結果からすれば地域毎のサービスアップ等、良い事もありますが整備新幹線開業による『平行三セク問題』と言った悪い部分も出て来ましたね。
……これも国が悪いじゃん(苦笑)

しかし『国鉄分割民営化』の『真の目的』が

国労(中核派)の弱体化狙い
だったとは(汗)
だが、そのせいで対立する


JR総連(革マル派)が勢力を伸ばすと言う皮肉(爆)

こればっかりは分割民営化を推し進めた中曽根首相(当時)も予見出来なかったんでしょうか。
それよりも、電電公社みたく2つに分割せず細かく分けたせいで北海道や四国みたく、苦しい経営に悩むJRが出来た事は予見出来ただろうし、この分割の仕方は明らかな失敗だったと思うよ?



























ーー所で

労働組合って労働者の為にあるんじゃないの?
普通なら『労働者の生活向上』を目的とする筈なのに、国内政治なら未だ生活に関連する事もあるケド


組合費を徴収して反日運動やってる組合って、何なんだろうね。
まぁ、おいらが今働く会社の組合は(良い意味で)ユルいし福利厚生も不満は無いから良いんだけどね(笑)

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