夜明けのダイナー(仮題)

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1駅ウォークのチョイ鉄(その2)

2021年10月03日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2021年9月28日です

  (その1より)

そんな訳で、48分遅れ(皮肉)で蒲郡駅に到着しまして

当初なら駅の外へ出て駅舎を撮影しようと思ってましたが、乗り換え時間が5分未満となったので、そそくさと名鉄蒲郡線へ乗り換えます。

蒲郡線に乗るのなんて2004年以来か!?

JRになる前の東海道線の本数が少なく、名鉄に特急が一日3往復(だっけ?)走ってた時代なら兎も角、このご時世に名鉄使って名古屋まで行く物好きは居るだろうが、一般人じゃ居ないでしょうに(爆)

さて久々に有人出札で

往復乗車券を購入しまして、改札で入鋏して貰い

ホームへ向かいます。

因みに今まで蒲郡線には何度か乗ってますが、途中駅で乗下車した事は無いです。

乗車するのは6000系2連のワンマン車両。

ホント、絶好の『テツ日和』ですなぁ……

因みに蒲郡駅の高架化は名鉄の方が断然早く(1972年)、JRは2005年に高架化が完成しました。
(って事は以前、蒲郡線乗った時はJRの駅は仮の時代だったって事か)

2両あるウチの2両目のドアは蒲郡と吉良吉田以外では開きませんが、乗客が少ないので2両目に乗車します。

その方が周囲に気兼ね無く色々撮影出来るしね。

定刻に発車した列車は高架線を颯爽と走行し

次の蒲郡競艇場前を発車。
これぞローカル単線と言う風景と乗り心地となり

三河鳥羽駅を発車すると

国道を跨ぐ高架橋を通過しますが、将来を見越した複線路盤となってます。
――建設された当時から現在の衰退振りは、想像出来なかったんだなぁ……

『(一部通過の)特急停車駅』であったにも関わらず、二両分のホーム・交換設備しか無い形原駅を出まして

乗客が段々減って行って

西浦駅では6800系と離合。

検査の都合で代走か!?

更に乗客の減った列車は

三河湾を眺めながら進みます。
名鉄が海沿いを走る区間って、案外少ないんですよね。

蒲郡線、いや名鉄全線で一番乗降客が少ないにも関わらず、将来を見越した蒲郡線唯一の6両対応ホームが虚しい、こどもの国駅を発車。

西浦と共に特急の特別通過が無かった、以前の三河湾観光の拠点の一つだった東幡豆を過ぎ

その観光の目玉の一つ『うさぎ島』だった前島を眺め

目的地の西幡豆駅に到着。

何故か、東幡豆と西幡豆駅は右側通行でホームが使用されてて、先入観で列車を待ってると反対側へ向かう列車に乗車してしまう罠(苦笑)
※ワンマン運転のドア扱いの都合で右側通行?

ホームが狭いのでベンチが線路方向へ交互に向いて設置されてます。

以前は此処も『(一部通過の)特急停車駅』でした。
……って言っても特急が一往復しか無かった末期に名古屋方面行き特急が(形原・西幡豆と)通過してたから実質、上りのみ停車だったんだけどね(汗)


  (その3へ続く)

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