夜明けのダイナー(仮題)

ごった煮ブログ(更新停止中)

名古屋鉄道名古屋本線各駅停車の旅(その3)

2020年01月08日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2019年12月29日です

  (その2より)


豊川線が分岐する国府駅で、5分停車します。


『国府』の由来は昔、この付近に『三河国分寺』があった事から。 らしいですが、何故『こう』と読むのかは分かりません(笑)

 
豊橋駅を8時45分に出発した特急・岐阜行きが到着します。


小田渕利用者以外なら、この特急に乗車し国府で乗り換えた方が対面乗り換え出来るし時間のロスが少ないので良いですよね。
ーーだから尚更、急行を小田渕に停めれば良いのに、と思う。

53分に特急が出発した後


55分に普通も出発します。

所でホームの中程に停まれば(跨線橋とか近くなり)良いのに、と思うが(この後の退避駅の殆どで)ホーム前の方で停車するのは(ATSとか)信号の絡みだろうか?


8時56分 御油着
東海道の宿場町です。


国道1号線の向こうに見える(?)のが『山岡家』、では無く
(よく見ると写ってるが偶然です)
旧・東海道にある『御油の松並木』です。


8時59分 名電赤坂着
此処で平井信号所から続いた直線区間が終わります。
(私鉄で一番長い直線区間って何処だろう?)
この駅も旧・東海道の宿場町である赤坂宿に近く、宿場の街並みが残ってます。


この付近から東名高速が北より接近して来ます。


暫く進むと東名高速の音羽蒲郡インターが見えます。


9時02分 名電長沢着


……甘い青春と思い出の駅(なんのこっちゃ)


山と山の間の狭い谷間を(北から)東名高速・名鉄名古屋本線・国道1号線と並んで走ります。
以前は此処の付近から西の国道1号線は片側一車線となり、よく渋滞してました。
その拡幅工事と共に建設された高架線を上ると


9時06分 本宿着
宿場町でも無い峠の駅が何故『本宿』を名乗るんでしょ!?


  (その4へ続く)

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本一長い直線区間は・・ (DT12A)
2020-01-11 21:49:41
私鉄ではご乗車になった「名鉄名古屋本線伊奈~名電赤坂間」だと認識しています。
(一応Wikiでは、そうなってる)
個人的には、北越急行線方が長い気がするんだが・・あちらはゆるーいカーブなのかなぁ・・と。
返信する
そうなんですよねぇ (ホーネット@活動的な休日(笑))
2020-01-12 21:50:55
色々検索してみると、やはり此処だと出るのですが、公式として出てる訳では無いですから……
どうも、こう言う『記録モノ』は旧・国モノの方が表に出やすいですよね。

>>北越急行
イメージとして『高速走行の為、線形が良い』って事がありますが、案外緩いカーブがあるのでランクは高く無いかと……
返信する

コメントを投稿