夜明けのダイナー(仮題)

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どっちがベスト?

2013年09月26日 23時59分59秒 | 持論・主張
唐突な質問です。
海を越えて鉄道や道路を建設するなら、橋とトンネル。 どっちが良い?

個人的には
トンネルが良い
と考えてます。


何故なら

・トンネルなら天候の影響を受けにくい
(前後のアプローチが影響を受けては元も子も無いが)
・傍目から見て景観が変わらない
(自然環境に対しても影響を最小限に出来る?)
・どんな海峡でも(理論上)横断出来る
(橋だと径間の制約がある)

と、ベストな選択だと思うのですが……

個人的には「無謀な計画」と思う、地元の『伊勢湾口道路』や、『津軽海峡大橋』、そして四国と九州を直接結ぶ『豊予海峡大橋』等はトンネル掘った方が建設費や維持管理の面で有利だと思う。
(海上の天候は荒れやすく、架橋した場合は風による橋の被害の可能性も考えなくてはならない。 それが大掛かりであればある程、デメリットが増す)


尤も、島嶼を結び且つ、各個に導入部を建設するとなるとトンネル掘るより架橋した方が早いと思うが。
そして通過しながら風景の移り変わりを楽しむなら橋の方が良いよね?
――トンネルだと変化が楽しめないからねぇ。


あとは維持管理が、どちらが良いか計算した上での比較になるなぁ。
(橋梁の補修費とトンネルの補修費&排水費用、どっちがコストが掛からないかね?)


更に言うなら現在ある青函トンネルの他に青森県・大間から北海道・亀田半島まで在来線規格でトンネルを一本掘った方が良いと思う。
それより戦時中に完成し、老朽化が深刻な
関門トンネル(山陽本線)の抜本的改修が最優先課題じゃね?
漏水が激しい上に耐用年数がキテると思うが、事故が発生する前に手を打った方が良いと考えます。

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