夜明けのダイナー(仮題)

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ある日の横川駅(1995)

2013年02月03日 23時59分59秒 | 鉄道・撮影(アナログ)
1995年9月です


18きっぷを使用し、横川駅に行って来ました
……横川駅に至るルートを忘れた(笑)


一番線に停車する上野行き189系『あさま』と、二番線で折り返す高崎行きの107系です


189系はグレードアップ編成ですが、長野寄り自由席の窓はオリジナルのままでした


下り列車を待機するEF63です


そして横川機関区に待機するEF63の群れです
今では此処は現在『碓氷峠鉄道文化むら』になってます
機関庫や展示棟(当時の機関区)が現在も当時を忍ばせてます


115系普通がEF63の後押しで碓氷峠を登り始めます
機関車サイドの巨大ルーバーが無骨さを際立たせてて好きですね


しっかし三両の電車を二両の機関車で後押しとは、一見して他の列車(189&489系特急形や169系急行型)と比較して無駄に思いますが


非協調だから仕方ないよね
――185系が軽井沢まで定期で入ってたが、撮りたかった……


軽井沢から峠を下って来た


489系『あさま』です
189系と違って『非リニューアル』なので上野方の車両の窓枠もオリジナルのままです
しかも『あさま色』の489は交流機器使用停止され『白山』運用には入りませんでした


こちらは逆に『あさま』の運用に入ってる『白山色』の489系です


ラウンジカーも付いてて、車内は良いのですが塗装が489系に似合ってるかって言うと……


189系『あさま』が峠を下り終え


補機のEF63を開放します


EF63の双頭連結器、良いですね
今ではJR東日本所属のEF64-1000にも付いてますが、こう言うゴッついの個人的にゃ好きですわ


そして今度は189系下り『あさま』の上野方にEF63が連結されました
189系の窓枠を見てもらえると解ると思いますが『グレードアップ編成』の指定席車は窓枠が天地方向に拡大されてます


昼過ぎから夕方に掛けて滞在しましたが、時間の経過が早く感じました
山あいの静かな駅ですが、新幹線開業までは特急街道として頻繁な往来があり、駅構内だけは時間の経過が周囲と異なるかの様でした


おまけ


高崎で一泊した後、115系普通で碓氷峠を越え、小諸から小海線を乗り潰して帰って来ました
――キハ58の小海線塗装ですが、似合ってるって言って良いものか……



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