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Honyaraka Room ~おもいもまたつれづれ~

お星様になったボタンインコ「ぴーすけ」と「ちーちゃん」そしてセキセイインコ「青すけ」へのお便りブログになりそうです。

懐かしのサウンド

2007年04月10日 | 日々雑感


 本日も花見日和の良いお天気でした。
 桜の花によせて「花曇り」「花冷え」「花筏」など風情のある言葉も浮かんでくるこの頃です。
 
 本日は待っていたCDが届いて喜んで聞いています。

 懐かしの探偵モノのテーマソングCD。

 「探偵物語」や「俺たちは天使だ!」などとても大好きだったTVドラマのテーマを聞きつつ、今は亡き俳優さん達に思いを馳せています。

「俺たちは天使だ!」のテーマの中で
”走り出したら何か答えが出るだろうなんて、オレもアテにはしてないさ”とか
”男だったら、流れ弾の一つや二つ胸にいつでもささってる”
 なんて、なんだかかつての時代を思い出します。
”運が悪けりゃ、死ぬだけさ!”が合い言葉のコミカルドラマでしたが、よく考えると、大人は良いけど子どもが見たら「なんちゅ~事を言う大人達の集団だ!」と一度は思うドラマだったにゃ~。
 つらつら思うに、あの頃からだらしない大人のドラマがはやりだしたような気がするのですが、「格好いい男が一見だらしなさそうにやっていてその実ちゃんと実力も芯もある」役をやってるからあんなに視聴率がとれたのであって、ドラマの表面だけを真似ても滑稽なだけというのがよ~~っく解る作品達です。
 だらしない恰好でもダンディに見せるだけの素敵さがあるのなら、崩した恰好も気にしませんが・・・真似するなら・・・己を顧みてもっと道楽してからやれよ・・・という俄モノが増えたのも、この頃。
 松田さんや成田さんや沖さんの格好良さは、バックボーンあってこその良さです。
 中々、真似しようとしても出来るもんじゃない。
 人の立ち姿は、その人の人柄がにじみ出ます。

 そう思いつつ、己を振り返って猛省するhonyaです。

 ちょっと最近だらけているので、一本ビシッと気合い入れないと!
 崩れ始めると際限なく崩れて、見るも無惨などろどろ状態になってしまいそうです。
 ちょっとノスタルジックな音楽に、改めて往年の素敵な俳優陣の立ち姿が思い出されて・・・しばしうっとりの一時でした。

 水谷豊さんの「カリフォルニアコネクション」も入っていて懐かしかったです。