豊後高田のそばと昭和の町

今年の5月にそば祭りに行ってから、今年のどこかで再度豊後高田を訪れたいと思っていましたが、7月上旬に家族で行くことが決まり行ってきました。



豊後高田といえば、何といってもそば！そば祭りの時は、試食レベルでしかそばを堪能していないので、今回は思う存分そばを満喫したいと考えていました。


今回立ち寄ったのは、昭和の町の近くにある十割そば そば処響に行ってきました。




おにぎりのセットを注文しましたが、おにぎりが重箱に入っているというリッチな仕様。




個人的に、そばを最もおいしく頂けるのはざるそばにした時だと思っているので、迷いなくざるそばを注文しました（大盛り）。
そばの風味もあり、口の中で旨味が広がるような感覚でした。そば祭りの試食の時はその感動が一瞬で終わりましたが、今回は大盛りとはいえど今思えば同じくらい一瞬の感動でしたね。
〆のそば湯も優しい味で最後まで楽しめました。




豊後高田に来てそばだけ食べて帰るのは勿体ないので、昭和の町も見学してきました。







両親は懐かしく感じていて、俺が割って入れない位の昭和トークを繰り返していました。

俺もいずれそうなっていくと考えると、なんだか恐ろしいような気分になりました。若かりし頃には戻れないという切なさを。
通信ケーブルを持っていれば、その街のヒーローになれる時代はもうやって来ない。




運よくボンネットバスに乗ることができたので乗車してきました。

この日は30度を余裕で超えていて、しかもレトロなバスなだけあって冷房機能なんていうハイテク機能は存在しない。
暑さと、うるさいバスガイドと闘いながら昭和の町を周遊しました。休日であれば運行しているらしいので、興味のある方は是非。





暑いこともあって、ミルクセーキが感動するほど美味しく感じた。


そんな感じで、昭和の町観光を終了した。


久々に家族で出かけたのもあってか、すごく満喫することができました。そばも満足してくれて、昭和の町も楽しめてくれたので、こういった家族サービスも俺が主導となってやっていけたらいいかなと感じています。まあなかなか予定が合わないのが現状ですけど。


じゃこの辺で