去年と同様に今年も戦力分析をやりたいと思います。
意外なことに、去年のブログアクセスのなかで最も閲覧数の多かった記事が、2012年のJ2の戦力分析だった。さらにびっくりしたのが、「2012 J2 戦力分析」などのキーワードを用いてgoogle検索したら、このブログが最初のほうに出てくるんだよね。きっとそこからこのブログの存在に気付いた人も多くいるはず。
だから今年も戦力分析はやろうと思っていた。だが、戦力分析をするにはあまりにも情報量が少なすぎる。参考になるのがサッカーダイジェストの名鑑と、ちらほら見てたプレシーズンマッチなどの情報のみ。
戦力分析をするうえで観点がずれているなどの意見は少なからずあると思う。あくまで俺自身が思っている戦力分析ということで温かく見守ってほしいと思う。
今回は各チームを以下のように分析したいと思う。
〈チーム名〉
一言分析コメント
トリ注:対トリニータ戦で注目したい点
戦力度:昨年と比べてどれだけ戦力が充実したか(-30%~+30%)
降格率:降格する危険性がどれだけの確率か(1~99%)
注目選手:2013年にブレイクしそうな選手を一人挙げる
戦力度、降格率は必要の場合のみ補足あり
それでは18チームを分析します。
〈仙台〉
昨年2位 ACLと両立できるか
トリ注:2003年以来の対戦。あの時さながらの熱い戦いを期待したい。
戦力度:0% 現状維持
降格率:30% ACLの両立に失敗すればもしかするかも
注目選手:20 和田拓也
〈鹿島〉
ダヴィ、中村を補強。復活を誓う
トリ注:昨年2発のダヴィには気を付けたい
戦力度:+15%
降格率:10%
注目選手:15 昌子源
〈浦和〉
積極補強で優勝を目指す
トリ注:3節で対戦。動員にも期待したい
戦力度:+25%
降格率:15% 昨日のACLの結果で5%浮上
注目選手:27 小島秀仁
〈大宮〉
今年こそは1ケタ順位を目指したい
トリ注:昨年トリニータ戦で3得点の福田俊介には注意したい
戦力度:0%
降格率:5% お約束
注目選手:28 富山貴光
〈柏〉
的確な補強で優勝目指す
トリ注:ちばぎん、ゼロックスでいまいちな流れを4節まで続けるか
戦力度:+5%
降格率:15%
注目選手:27 キムチャンス
〈FC東京〉
李忠成が加入。パスサッカーで上位へ進出なるか
トリ注:開幕戦で対戦。ポポヴィッチ、森重、東に新・トリニータサッカーを見せつけたい
戦力度:+10%
降格率:15%
注目選手:17 河野広貴
〈川崎〉
風間体制2年目。大久保加入で注目度を増す
トリ注:2節に国立で試合。国立不敗神話を継続できるか
戦力度:+10%
降格率:20% PSMで栃木に敗れたので
注目選手:18 パトリック
〈横浜FM〉
主力ほぼ残留。名門復活なるか
トリ注:中村俊輔と初顔合わせ
戦力度:5%
降格率:15%
注目選手:17 端戸仁
〈湘南〉
期待の若手でJ1に挑む
トリ注:昨年1分1敗。リベンジを誓う
戦力度:0% 坂本の存在がどう出るか
降格率:70%
注目選手:3 遠藤航
〈甲府〉
昨年J2優勝。ダヴィの穴を埋められるか
トリ注:昨年2敗のリベンジを果たしたい
戦力度:-10% ダヴィによるもの
降格率:75%
注目選手:6 佐々木翔
〈新潟〉
田中達也加入。得点力に磨きをかける
トリ注:今年もシートを設けてくれた菊地直哉に感謝しつつ勝ち点3を狙う
戦力度:+5%
降格率:45% PSM清水戦により5%ダウン
注目選手:8 レオシルバ
〈清水〉
期待の生え抜き勢ぞろい。若さでチームを引っ張る
トリ注:これまで散々やられたバレーに要注意
戦力度:0%
降格率:50% PSM新潟戦で黄信号
注目選手:11 瀬沼優司
〈磐田〉
昨季終盤失速。伊野波加入で流れを変える
トリ注:13節に対戦。それまでに前田遼一のゴールがあることを祈るのみ
戦力度:+5%
降格率:25%
注目選手:9 山崎亮平
〈名古屋〉
豊富な選手層。ポテンシャルはJトップクラス
トリ注:ホーム、アウェイ、ナビスコともに水曜開催。今年一年は印象の薄い対戦カードになりそう
戦力度:0% 補強も金崎、永井移籍で相殺
降格率:10%
注目選手:9 ヤキモフスキー
〈C大阪〉
柿谷ら若手が充実。次の海外移籍選手は誰だ!?
トリ注:あれだけいた元トリ選手も、2013年は在籍ゼロ
戦力度:+5%
降格率:40%
注目選手:13 南野拓実
〈広島〉
昨季J1優勝。王者の貫録を見せる
トリ注:西川周作に復活したトリニータを見てもらいたい
戦力度:0%
降格率:15%
注目選手:27 清水航平
〈鳥栖〉
昨年大躍進。今年もその勢いを見せる
トリ注:J1でのバトルオブ九州。絶対に負けられない
戦力度:5% 助っ人次第
降格率:40%
注目選手:27 清武功暉
〈大分〉
プレーオフで注目を浴びた。残留で最下位予想の解説陣を赤面にさせたい
トリ注:公式戦全試合注目してください。
戦力度:+5%
降格率:80% 客観的に見て真実を述べた
注目選手:8 西弘則
そして、僕が予想した順位は、
1名古屋 2柏 3広島 4横浜FM 5鹿島 6浦和 7清水 8仙台
9FC東京 10磐田 11鳥栖 12川崎 13大宮 14大分 15湘南
16新潟 17C大阪 18甲府
1位は名古屋。ぶっちゃけ消去法で、一番優勝にふさわしいのが名古屋しかなかった。あとのチームは多少なりとも不安材料が残っている。
降格は新潟、C大阪、甲府と予想。完全に野生の勘といってもよいでしょう。湘南の残留も完全に雰囲気で。
トリニータサポーターなので当然トリニータが残留するように予想しましたが、どんなに高く見積もっても14位が限界。これ以上の成績になった場合は、来季のシーパスのランクを上げるなどの対応を検討します。
いかがだったでしょうか。情報不足感ありありだと思ったでしょう。
まあ相手チームどころか、自分の応援しているチームですら情報が不十分なわけだし。結局スタメンも謎のまま開幕戦に突入しそう。それはそれで楽しみだけど。
余裕があれば明日か明後日頃にJ2編もやろうと思います。今回と同規模の戦力分析は時間の都合上無理だと思われますが、ほどほどに楽しみにしておいてください。
じゃこの辺で
意外なことに、去年のブログアクセスのなかで最も閲覧数の多かった記事が、2012年のJ2の戦力分析だった。さらにびっくりしたのが、「2012 J2 戦力分析」などのキーワードを用いてgoogle検索したら、このブログが最初のほうに出てくるんだよね。きっとそこからこのブログの存在に気付いた人も多くいるはず。
だから今年も戦力分析はやろうと思っていた。だが、戦力分析をするにはあまりにも情報量が少なすぎる。参考になるのがサッカーダイジェストの名鑑と、ちらほら見てたプレシーズンマッチなどの情報のみ。
戦力分析をするうえで観点がずれているなどの意見は少なからずあると思う。あくまで俺自身が思っている戦力分析ということで温かく見守ってほしいと思う。
今回は各チームを以下のように分析したいと思う。
〈チーム名〉
一言分析コメント
トリ注:対トリニータ戦で注目したい点
戦力度:昨年と比べてどれだけ戦力が充実したか(-30%~+30%)
降格率:降格する危険性がどれだけの確率か(1~99%)
注目選手:2013年にブレイクしそうな選手を一人挙げる
戦力度、降格率は必要の場合のみ補足あり
それでは18チームを分析します。
〈仙台〉
昨年2位 ACLと両立できるか
トリ注:2003年以来の対戦。あの時さながらの熱い戦いを期待したい。
戦力度:0% 現状維持
降格率:30% ACLの両立に失敗すればもしかするかも
注目選手:20 和田拓也
〈鹿島〉
ダヴィ、中村を補強。復活を誓う
トリ注:昨年2発のダヴィには気を付けたい
戦力度:+15%
降格率:10%
注目選手:15 昌子源
〈浦和〉
積極補強で優勝を目指す
トリ注:3節で対戦。動員にも期待したい
戦力度:+25%
降格率:15% 昨日のACLの結果で5%浮上
注目選手:27 小島秀仁
〈大宮〉
今年こそは1ケタ順位を目指したい
トリ注:昨年トリニータ戦で3得点の福田俊介には注意したい
戦力度:0%
降格率:5% お約束
注目選手:28 富山貴光
〈柏〉
的確な補強で優勝目指す
トリ注:ちばぎん、ゼロックスでいまいちな流れを4節まで続けるか
戦力度:+5%
降格率:15%
注目選手:27 キムチャンス
〈FC東京〉
李忠成が加入。パスサッカーで上位へ進出なるか
トリ注:開幕戦で対戦。ポポヴィッチ、森重、東に新・トリニータサッカーを見せつけたい
戦力度:+10%
降格率:15%
注目選手:17 河野広貴
〈川崎〉
風間体制2年目。大久保加入で注目度を増す
トリ注:2節に国立で試合。国立不敗神話を継続できるか
戦力度:+10%
降格率:20% PSMで栃木に敗れたので
注目選手:18 パトリック
〈横浜FM〉
主力ほぼ残留。名門復活なるか
トリ注:中村俊輔と初顔合わせ
戦力度:5%
降格率:15%
注目選手:17 端戸仁
〈湘南〉
期待の若手でJ1に挑む
トリ注:昨年1分1敗。リベンジを誓う
戦力度:0% 坂本の存在がどう出るか
降格率:70%
注目選手:3 遠藤航
〈甲府〉
昨年J2優勝。ダヴィの穴を埋められるか
トリ注:昨年2敗のリベンジを果たしたい
戦力度:-10% ダヴィによるもの
降格率:75%
注目選手:6 佐々木翔
〈新潟〉
田中達也加入。得点力に磨きをかける
トリ注:今年もシートを設けてくれた菊地直哉に感謝しつつ勝ち点3を狙う
戦力度:+5%
降格率:45% PSM清水戦により5%ダウン
注目選手:8 レオシルバ
〈清水〉
期待の生え抜き勢ぞろい。若さでチームを引っ張る
トリ注:これまで散々やられたバレーに要注意
戦力度:0%
降格率:50% PSM新潟戦で黄信号
注目選手:11 瀬沼優司
〈磐田〉
昨季終盤失速。伊野波加入で流れを変える
トリ注:13節に対戦。それまでに前田遼一のゴールがあることを祈るのみ
戦力度:+5%
降格率:25%
注目選手:9 山崎亮平
〈名古屋〉
豊富な選手層。ポテンシャルはJトップクラス
トリ注:ホーム、アウェイ、ナビスコともに水曜開催。今年一年は印象の薄い対戦カードになりそう
戦力度:0% 補強も金崎、永井移籍で相殺
降格率:10%
注目選手:9 ヤキモフスキー
〈C大阪〉
柿谷ら若手が充実。次の海外移籍選手は誰だ!?
トリ注:あれだけいた元トリ選手も、2013年は在籍ゼロ
戦力度:+5%
降格率:40%
注目選手:13 南野拓実
〈広島〉
昨季J1優勝。王者の貫録を見せる
トリ注:西川周作に復活したトリニータを見てもらいたい
戦力度:0%
降格率:15%
注目選手:27 清水航平
〈鳥栖〉
昨年大躍進。今年もその勢いを見せる
トリ注:J1でのバトルオブ九州。絶対に負けられない
戦力度:5% 助っ人次第
降格率:40%
注目選手:27 清武功暉
〈大分〉
プレーオフで注目を浴びた。残留で最下位予想の解説陣を赤面にさせたい
トリ注:公式戦全試合注目してください。
戦力度:+5%
降格率:80% 客観的に見て真実を述べた
注目選手:8 西弘則
そして、僕が予想した順位は、
1名古屋 2柏 3広島 4横浜FM 5鹿島 6浦和 7清水 8仙台
9FC東京 10磐田 11鳥栖 12川崎 13大宮 14大分 15湘南
16新潟 17C大阪 18甲府
1位は名古屋。ぶっちゃけ消去法で、一番優勝にふさわしいのが名古屋しかなかった。あとのチームは多少なりとも不安材料が残っている。
降格は新潟、C大阪、甲府と予想。完全に野生の勘といってもよいでしょう。湘南の残留も完全に雰囲気で。
トリニータサポーターなので当然トリニータが残留するように予想しましたが、どんなに高く見積もっても14位が限界。これ以上の成績になった場合は、来季のシーパスのランクを上げるなどの対応を検討します。
いかがだったでしょうか。情報不足感ありありだと思ったでしょう。
まあ相手チームどころか、自分の応援しているチームですら情報が不十分なわけだし。結局スタメンも謎のまま開幕戦に突入しそう。それはそれで楽しみだけど。
余裕があれば明日か明後日頃にJ2編もやろうと思います。今回と同規模の戦力分析は時間の都合上無理だと思われますが、ほどほどに楽しみにしておいてください。
じゃこの辺で
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