亀と鴎の挑戦

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【お腰につけた】第38節 岡山戦【勝ち点3】

2014-10-29 23:04:06 | トリニータ2014
遅ればせながら日曜日の試合のレポートです。




ハロウィン仕様でいいのか?俺ハロウィンについてよく知らないけど。








今回はA席で観戦。最悪な場合、これが今年のホームゲーム最後の観戦になるかもしれないから、できる限りのお布施という意味でランクアップしました。微力でしか無いけど。


プレーオフ争いに残るためには負けられない一戦の感想。


両者とも守備への意識が高いように感じた。両者ともここ2戦失点が多かったのもあって、立ち上がりから慎重な感じで進んでいった。

チャンスらしい見せ場もなく、ただ両者の守備がしっかりと機能していたことしか見どころがない前半だった。














後半も両者ワンチャンスを伺うような感じで、積極的な仕掛けはなかなか見られなかった。

そこで先に仕掛けたのが、木島、伊藤、高松を投入したトリニータ。木島は得意のドリブルでボールを前に運べるし、伊藤は豊富な運動量で相手のカウンターの起点を作らせない。高松はファウルをもらうことが上手い選手なのでフリーキックのチャンスが増える。

岡山も押谷、ウーゴの投入で反撃を図る。





ベンチ前で円陣組むのは最近のトレンドかな。アビスパもやっていたし。
なでしこジャパンの影響?





トリニータも勝ち点3への執念はありつつも、守りを固めた岡山の守備を崩せないでいた。
しかし、その均衡を破ったのは後半ロスタイム。

木島のクロス→林の絶妙な落とし→走りこんだ末吉が押し込んでこれが決勝点。

最後の最後に勝ち点3を手繰り寄せた。








末吉は得点する直前まで、限界を知らないくらいの運動量で相手にプレッシャーをかけまくっていたし、得点シーンも誰よりもいち早く反応して得点を奪った。
努力が報われた瞬間であった。たとえ結果が残せなくても、俺は最大限の評価をしてあげたいと思っていたけど。

得点シーンいつ見ても末吉が先に触っているのが不思議でたまらない。まさに気持ちで押し込んだゴール。


そして、林のポストプレーも褒めたい。あの落としは、味方を信頼しているからこそ出来るプレーで、加入して半年ながらすっかり大分トリニータの中核の選手になりつつある。




今年のアウェイ岡山戦でのマッチデープログラムが林の加入を暗示していたのかもしれないね。

ファジアーノ岡山サポーターからすれば、林にやられたことが負けた以上に悔しかったかもね。トリニータサポーターに桃太郎チャント返しされた以上に。


試合が終わったから言えることだけど、本気でJ1を目指すなら、今回の岡山の勝ち点1でもよい姿勢ははっきり行って駄目だなと思った。
現状の順位からして、決して勝ち点1で優位に立てる状況ではない。それはトリニータも一緒で、トリニータは最後の最後まで勝ち点3を信じて攻めて来た。

そうそれはお腰につけた勝ち点3をくださいなと言われてすんなりあげちゃったみたいな。岡山はまさにそんな感じ。トリニータも言える立場ではないけど、内容を見ていてお互いプレーオフ争いをしているのが不思議でならない。

2年前にプレーオフ争いを経験しているからこそ、この1戦の重みを感じていたトリニータに軍配が上がったかな。



あと地味にジョンヒョンが機能していたな。2年目のソンホ並の信頼感はあったな。



リーグも残り4試合で佳境を迎えているけど、残りのホームゲーム観戦は水戸戦に行けるかどうか微妙なくらいかな。湘南戦は行けないことがほぼ確定しているし、プレーオフ準決勝がホーム開催であっても行けないことが決まっている。

アウェイの讃岐戦は行きたいと思っている。讃岐も残留争い真っ只中だから簡単に勝たせてくれないかもね。


じゃこの辺で

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