亀と鴎の挑戦

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【首の皮】第41節 讃岐戦【一枚】

2014-11-15 21:50:45 | トリニータ2014
ホテルにインターネットが完備していたので速攻で今日の試合レポートをしたいと思います。かなりビールを飲んだ後ですが。変なことを書かないように重々気をつけます。

















要注意 木島良輔






今日は多くのトリニータサポーターが訪れていました。大半がフェリーで愛媛経由での来訪みたいですね。

僕みたいに鉄道利用もかなりいましたね。丸亀駅はトリニータブルーが目立っていました。








讃岐さんももう少し来てホームの雰囲気を出してくれないとな。場外を歩いてみても思ったが、ここまでまったりしたスタジアムの雰囲気はプロの試合では初めてかもしれない。

仮にもJ2残留の可能性は十分にあるのだから、もう少し盛り上げてほしかった思いがある。スタジアム自体は見やすくてすばらしいのに。












それでは感想。

やはり監督のコメントの通りプレッシャーなのだろうか、チャンスは作るがことごとく枠に行かない。末吉にしろ為田にしろ、最近の調子からして確実に決められたところを、頭抱えるシーンを多く見た。

前半0-0で折り返し、こういった試合で後半になって立場が逆転することはよくあることだからちょっと不安になった。前半終了時点でヴェルディが負けていて残留の可能性が見えていただけに。





後半も攻める姿勢は変わらないが、耐える時間も多くなった。時間も短くなり、選手も焦りが見えかけていた。


そんな不安を払拭したのが松本怜の果敢なドリブルからのシュート。周りもスペースに走っていたしパス出しても面白いかなと思ったけど、その周りが一生懸命走ってくれたからシュートコースが開いたわけで、それを逃さずシュートを打ったレイチェルを褒めたい。





そこからダメ押しといきたかったところだが、得点が入ってからは守りの姿勢に入り、攻めのリスクをかけなくなった。

まあ前からドン引き作戦はやっていたし、おそらく水戸戦の敗戦から早い時間にやったという風に推測できるのだけれども、ちょっとこれは考えさせられる部分があるよね。


サポーター側からも攻めろという声を選手に浴びせていたし、僕もサポーター側の意見に近いかな。

おそらく、守りに入ったのは監督の指示で、責めたい気持ちは選手自身もあるんじゃないかな。監督は結果しか求められないので、守りに入ってでも勝利にこだわるのは十分にわかる。

ただ、このやり方は結果が得やすいかもしれないけど、決して強く、魅力のあるサッカーではないと考えている。湘南や松本を見ても、ロスタイムに入っても決して手を緩めない。相手からすれば守りに入られたよりも厄介と思うはず。

結果を残すだけじゃサポーターは満足しない。90分の中で沸かせる瞬間をひとつでも多く作れるようにがんばってほしい。守りに入って苦しいのは選手のみでなくサポーターも苦しいのだから。

俺は、水戸戦の敗戦の教訓が今日の試合のような感じだったことに、少し残念な気持ちだった。もちろん勝ってうれしいけど。









勝ちはしたが、山形、千葉が勝って順位は7位のまま。一応首の皮一枚つながった感じ。泣いても笑っても次で決まる。


最終節は湘南が相手。これほどわかりやすい相手はない。湘南に勝てないようじゃ、J1に上がれたとしても昨年の悔しい思いを繰り返すだけだし。
本気でJ1を目指したいなら湘南くらい倒さないと。それで負けたら今シーズンの実力はこんなものだと思うしかないし。





俺は都合でホームにいけないこと濃厚だけど、中継は見れる環境にありそうなのでそこからエールを送りたい。

最後の最後に歓喜の瞬間を迎えてほしい。



じゃこの辺で




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