亀と鴎の挑戦

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2016 明治安田生命J1リーグ 1stSTAGE第1節 サガン鳥栖-アビスパ福岡(後編)

2016-03-01 06:52:49 | サッカーJ1
前編の続きです。
ここからは試合について振り返ります。


試合を観戦するにあたり、注目選手を各チーム2人ずつ挙げていました。もちろんトリニータに所縁のある選手がメインです。






アビスパ福岡MF15 末吉隼也

昨年の主力としてチームの牽引。J1でも通用するところを見せてほしい。







アビスパ福岡MF13 為田大貴

トリニータの主力として奮闘してきて、見事J1への挑戦権を与えられた。ベンチスタートで、期待の高さを伺える。





サガン鳥栖FW11 豊田陽平

俺観戦時の得点記録を伸ばせるか。詳しくはこちらから。





サガン鳥栖DF36 菊地直哉

ベンチスタートだが安定した守備は健在。のはず。











試合について。

先制はサガン鳥栖。素早いパス回しからのクロス→豊田のヘディングゴール!これでまた観戦時のゴール記録が7戦7ゴールに更新した。
まさに見本のようなゴールだった。クロスが入った瞬間に、「あ、決まった」と思ったもん。





福岡も内容自体は悪くないけど、鳥栖のほうが球際が強いからチャンスは明らかに鳥栖のほうが多かった。福岡は前半はほとんどチャンスはなかったかな。






後半に福岡の攻めの姿勢が見られ、なかなかいいんじゃないかと見ていたが、逆にその前がかりの姿勢をうまく鳥栖に突かれて、鳥栖に追加点が入った。
鳥栖の縦に早い攻めも素晴らしいけど、福岡もカウンターに対してちょっと軽率すぎたかなと思う。まあJ2だとあそこまで速い攻めってまずないもんね。


2-0と鳥栖がリードしてからは、鳥栖がリスクをかけて攻めにこなかったこともあってか、福岡の攻める機会が次第に多くなっていった。
前半は効果的なパス回しができなかった末吉も、後半は金森へのスルーパスを皮切りに縦へのパスを連発していた。

コーナーキックのウェリントンの得点も、末吉のキックから。末吉の展開力のあるパスは、今後の武器になること間違いなしかな。




観客も多く、殺伐としたバトルオブ九州となった。雰囲気が素晴らしかった。







試合は2-1で鳥栖が勝利。しっかりと守り切れるところがフィッカデンティ監督の戦術が浸透しているというべきか。

福岡も全く通用していないわけではなく、井原監督が辛抱強く戦えていけば成績もきっと付いてくると思った。少なくとも、2013年のトリニータのようにはならないと思ってる。







久しぶりのJ1観戦。レベルも高く、臨場感もあってすごく満足できた。
ただ当然ながら、チームに愛着が持てるのは生まれして歴史を歩んできた一つのチームでしかない。たとえJ3の舞台にステージを移しても、それは歴史の一つでありファンを衣替えする理由にならない。
他チームのグッズを買ったり、チケットのグレードを上げたりはするにしても、トリニータがホームで試合があるのに他の会場でサッカー観戦するなんて真似は絶対できない。





ベアスタは実家からも通いやすいので、あと一回どこかで観戦できればいいと思う。できればチャンピオンシップで、と言いたいところだけどね。


じゃこの辺で

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