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【三ツ沢は】第24節 横浜FM戦【いつも雨】

2021-08-15 21:25:59 | トリニータ2021

今年も天気が良くなかったニッパツ三ツ沢球技場。アウェイサポーターは入れなかったのでDAZN観戦でした。

マリノスのホームゲームは3年連続三ツ沢送りとなっているが、いずれも雨の中での開催となっている。ちなみに、横浜FCを含めると4年連続の雨の中での開催となる。

これが晴れたら今季の横浜FC戦みたいに良い結果を残せるのかなと思いたくなるが、たしか2016年のときは天気が良い中でジャイキリされたはず・・・。

 

 

雨の中での開催は全て負けている。ただでさえアウェイゲームで難しい試合になるのに、グラウンドコンディションが悪くなるとより難しくなる。

雨の中でのゲームが難しくなる要因として、技術の差がより顕著になるということ。上手い選手というのはグラウンドコンディションが悪くても足元の技術がしっかりとしていて、いつもと同じパフォーマンスを出せている。技術が足りないと普段の感覚でプレーできないので、ミスも必然的に多くなる。

 

マリノスの選手は誰もが技術に絶対的な自信を持っていて、しっかりとプレーに表れている。マリノスの得点シーンはどれも雨のコンディションとは思わせないくらいレベルの高いものばかりで、言うまでもなく完敗である。前田大然のループシュートなんて完璧すぎてもはや笑いしか出ない。そのうえスプリントが64も記録しているから、バケモノ以外の何物でもない。さらにさらに、そのバケモノがU-24でもサブに甘んじる日本代表ってとんでもなくレベルが高いんだなと。

 

トリニータも最後まで食らいついていたけど、残念な結果となった。途中投入したJ1デビュー戦となった野嶽は、最初のプレーでエウベルとの対面になってしまったのはさすがに可哀想かなと思ったけど、その後のプレーで特徴があまり見られなかったのは残念。まだまだ慣れるまでに時間は必要かな。

2失点目はお粗末だったが、それ以外では防ぎようのないシーンばかり。むしろ高木がよく抑えたシーンが多く、三竿やエンリケが最後まで食らいついたことによって救われたシーンもいくつかあった。気持ちが切れていればもっと悲惨な結果になったであろう。

今のマリノスが強いことは明らかで、10回やって1回も勝てないチームだと思っているが、それでも今日の内容であれば3-5にはできていたかなと思う。小林成豪のチャンスの場面で1点でも決まっていれば、香川のコーナーキックの場面で仕留められていれば、負けはしたもののより確実な自信に繋がったのかなと思っている。

 

この結果を受けて大きくやり方を変える必要は無いけど、確実に仕留める部分に関しては改善していかないと勝てる試合を落とすことになりかねない。そういった意味では、伊佐が今季初ゴールを奪えたことはチームに与える影響は多少なりともあるかなと期待している。ようやく背番号13に見合う結果を残してくれた伊佐には頑張ってほしいし、長沢や呉屋にも競争に加わってほしい。消去法でメンバーを決めるのではなく、より高い競争が求められる。

 

 

さすがに今後の相手は川崎やマリノスほど絶望的な強さを持つ相手はいないので、ここから自分たちのやってきたことを信じれるかが残留への大きなカギとなる。やれるだけの補強はやったし、あとは突き進むのみ。

 

 

じゃこの辺で


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