goo blog サービス終了のお知らせ 

あとらんた滞在記

アトランタに期間限定でご遊学しにきている日々
世に星の数ほどある、単なる滞在記である

英会話

2008-08-06 07:48:48 | 日常生活
大学付属の語学学校に通うので、申込みをしてきた。
必要な書類をまとめて語学学校事務に提出するだけだが、その後簡単なカウンセリングを、なりゆきで受けた。
どうして英会話を習いたいの?
どんなゴールを予想しているの?
といったことから尋ねられた。
まわりの会話が速すぎて、ショートカットが多すぎて、わからない、というのはごくありふれた症状であるようだ。

短い期間で、ネイティブのようにはなることはできないのだから、自分の言うことをよく理解してもらい、はっきりと話すことができるようなること、これが必要。
聞きとりなら、まずはキーワードを拾えるようにすること、だという。
まわりに、友人に英語を話す人はいるのか?いるなら、会話をしてみましょう。そのときには適切な話題を話せるようになりましょう、とのこと。
日本人なら、たとえば野球の話はどうか? など。
というアドバイスから、次第に世間話になってきた。
どうやら20年前位に日本にいたことがあるらしい。お茶の水にある予備校のTOEFLの講師をしていたとのこと。駒込に住んでいたとか。
自分も、日本でなにしてるの?といった経歴に関することや、家族に関することを話していた。
...つまり、こういった風に、自分から自然と話が広げられるよう、話題を提供し、クリアに話を理解してもらえるようになること、これが必要なことだ、そうだ。

Jacket Encounter

2008-08-02 06:01:21 | 日常生活
ジョージア工科大(GT)は、スポーツも盛んな大学です。
来る8月28日にリーグ戦が開幕します。
構内でアメフト選手が盛んに練習しているのをよく見かけていました。
8月2日は、開幕前のファンイベントを行っていました。

アメフト場を公開して、ファンを中に入れています。
お年寄りから小さな子供まで、多くの人が訪れています。
試合スケジュールの書かれたポスターが配布されています。
テントが設けられていて、選手がサインをしています。

チアリーダーが記念撮影に応じていました。

アメフト場の芝は天然芝のようです。
それにしても、立派な施設です。

餃子

2008-08-01 05:53:38 | 日常生活
餃子を作ってみました。
容器に、みじん切りにしたねぎ、キャベツ、ひき肉を入れます。
しょうが、こしょうも入れます。
本来長ネギだが、玉ねぎで代用。また、ニラ、にんにくは入手していない。
容器内で材料を、粘り気が出るまでこねます。
市販の餃子の皮に、さじ1くらいで具をいれて、包みます。
ひだをつけながら閉じていきます。

まずは、油を敷いて、底面を焼きます。
次いで、水を入れて蓋をして蒸し焼きにし、水がなくなってきたらふたを開けて水気を飛ばします。

うまくいかなかった。
まずは具材。
ひき肉が多すぎた。ジューシーな汁けも多く出るが、その分びちゃにちゃになった。
次いで焼き方。
底面を焼いたあと蒸し焼きにしたが、その焼き方か、あるいは焼き過ぎたかで、餃子の底が抜けた。

日本人の医師

2008-08-01 05:32:08 | 日常生活
病気とか、保険とか、日常会話を超えたレベルに自信がないので、「アトランタ日本クリニック」に行きました。
MARTAで行けば、Medical Center駅から歩いて10分くらいのところです。


写真が道路からの入り口で、クリニックはさらに奥にあります。

建物の中の240号室がクリニックです。
ぎりぎりで予約を入れたので、診療時間も終わりのころになりました。
クリニックにはすでに、子供連れが数組待っています。
ただの検査で、現在のところなんら病気ではないから、気長に待ちました。

今日の先生は、日本人の女性でした。
関西なまりの、おもしろい人でした。
ポスドクのようなものだ、というと、「ああ、箔をつけに来ているあれね。よくあるうやつだね」と面前で言われてしまいました。

医療行為としては、まずは、熱を計って、血圧を測って、身長体重を計測されました。
どれも通常値でした。
次に、問診があり、聴診器で何やら調べられて、最後に注射をされました。
治療ではないから、特に薬ももらっていません。

このテストには、海外傷害保険が適用されないとのことでした。
その結果、この医療行為のお値段は、、
175 ドル
もし、公共の病院に行けば、1/10くらいの値段で受けられるようですが、安全・安心のためには仕方がありません.....

ツベルクリンスクリーニング(TB)

2008-08-01 03:13:52 | 日常生活
ジョージア工科大(GT)にはLanguage Instituteが付属していて、英語を教授しています。
未だに英会話は、とくに仕事に使うとなると、全くうまくいっていない現状。
Visiting Scholarには、1クラスだけ授業料免除ができるというので、英会話のクラスに入ってみることにしました。

申し込むには、TB、ツベルクリンスクリーニングテスト結果を示す必要があります。
これは、GTのどの授業を受ける前にも、必ず示す必要があるとのこと。
結果は1年以内のもので、かつ、米国で得られたものでなければならない、ということです。

GTにもヘルスケアセンターがあって、問い合わせたところ、TBテストをしてくれるというので行ってみました。
Allergy /Immunization Clinic という部門があって、TBテストをしてくれ、と申しこみに行ったのです。
ところが、Buzzカードの表示がStudentでなく、J-1保持者であるので、ここではできない、とのこと。
市内の他の病院なりに行ってくれ、と追い返されてしまいました。

2ドル紙幣

2008-07-30 01:46:13 | 日常生活
幸か不幸か、2ドル紙幣を入手しました。
流通量の少ない、滅多に見ない紙幣だそうです。

街でよく見かけるのが1,5,10,20ドル紙幣で、ATMから引き出す時には10,20ドル紙幣、お釣りで受け取るのが1,5,10ドル紙幣です。
その他50、100ドル紙幣もありますが、銀行で両替しない限り受け取ることはないと思われます。

1度だけ100ドル紙幣が使われる現場にいたことがあります。
Publixに買い物に行ってレジで並んでいると、自分の前の客が、40ドル程度の品物の支払いに、100ドル紙幣を使っていました。
現金そのもの支払いが多くない上に、100ドル紙幣とは。
店員は念入りに、透かしを見たり、いろいろ調べ上げていました。

煮魚

2008-07-29 02:22:40 | 日常生活

アトランタにきて日本食が恋しくならないか?、とはよく聞かれます。
魚料理は、自分で調理するのも大変だし、かといって日本から取り寄せるわけにもいかないから、恋しくなりがちです。
料理本には魚料理の基本が紹介されているわけで、そして「とまと」でカレイの切り身を買ってきたので、煮魚をつくってみることにした。
かれいは完全冷凍されているので、簡単に解凍しておく。
フライパンに、醤油、酒、ダシ、砂糖、水、生姜をいれて、魚を入れて煮込む。
煮立ててから、弱火にして15分くらいか。
ついでなので、ジャガイモも煮てみました。

淡白だ。
料理屋で食べると、もっともっと味が濃いきがする。
フライパンが広すぎたか?

アトランタドリーム

2008-07-27 02:17:44 | 日常生活
アトランタにはアメリカ4大スポーツのチームがあって、そのうち、バスケット、アイスホッケーの本拠地がフィリップアリーナです。
MARTAのW1駅前にあり、CNNセンターともつながっています。

19ドルの席を買って入場します。
中は、NBA、NHLからみの掲示物が多いですが、10月までは女子バスケットのアトランタドリームの本拠地です。
今日は15時からアトランタドリームとニューヨークリバティとの試合です。
Tシャツを着たファンが多く駆けつけています。


バスケットの試合というのは、見るのは初めてで、試合の展開、どのくらいかかるのかなど何も知らないまま行きました。
会場はコート1面があり、周りを観客席が取り囲みます。
万人とはいかないですが、それでも多くの人が入場しています。

さて、試合は、オフェンス・ディフェンスが目まぐるしく入れ替わる展開。
1クオーター10分で、計4クオーターの試合です。
会場は野球場のような開放感は無いですが、それだけ熱気というか盛り上がりが閉じ込められた感じがします。
この日の観客約9000人の一体感というような。

2時間の試合のすえ、結局、この日は負けてしまいました。
それでも最後まであきらめずにいたし、観客も頑張って応援していました。

じゃがいもとひき肉の炒めもの

2008-07-27 01:59:29 | 日常生活

じゃがいも、ニンジンをまず茹でておきます。
その後、火にかけ炒め、適当に塩コショウします。
しんなりしたら、一度火から下ろし冷まします。
醤油、酒、砂糖などの調味料、ひき肉を入れて、一緒に炒めます。

少々味が濃い。

テレビその2

2008-07-26 01:54:53 | 日常生活
すでに他のブログでも多く取り上げられていますが、現在、I survived a Japanse Game show なる番組がABC系列で放送されています。
内容としてはある種のコンテストについてのリアリティ番組です。
アメリカ人が集団で日本の東京に来て、TVの視聴者参加型チーム対抗ゲームをするバラエティ番組に参加する、というもの。
日本の番組は架空のもので、あくまで日本でやっていそうなバラエティです。
その架空のバラエティは東京で撮影されたもので、画面には日本人タレントは皆無で、観覧席に若手芸人や一般視聴者が座って盛り上げているようです。

アメリカで放映しているこのリアリティ番組もバラエティだから、アメリカの人が楽しめる(見られる)ように味付けされているのでしょう。
あくまで番組の舞台としての「日本」なのであって、「日本」を紹介するための番組ではないのでしょう。
結果として、紹介していることにはなるとは思いますが。
だから、あくまで不思議な国日本風、というよりアメリカの人が不思議な国日本をイメージしたらこうなる、といった感じになっていると思われます。
おもしろさを追求するために、悪趣味な部分も増えているかもしれません。
「日本人」がどのように思うかなんて問題とはしていないとすれば、「日本人」である自分が見たときに、違和感、脱力感を覚えずにいられないのも無理ないでしょう。

けれども「日本、ってこう思われている」と勉強になります。
日本のTV番組ってこんな感じ、日本とはこんな感じ、と伝わるのだな、という感想です。
日本のTV番組がすばらしいから使っているのであれば、同様の番組をアメリカ国内で作るでしょう。どちらかというと、日本のTVはへんてこな番組をやっているから、ネタとして利用されているのだと感じます。
外(海外)を知らないと、日本すらもよく見えないと感じます。