住宅職人かずさんのしあわせ絵日記

家族の幸せは家庭(住まいの)環境にあり! その難しいテーマを地域や日常の出来事を通してイラストで楽しくご紹介。豊田市

夢・ゆめ・ユメ

2009年04月15日 | 家族のこと
『お名前は?』 『たかひらみずきです!』
『何歳ですか?』 『よんさいです!』
『大きくなったら、何になりたいですか?』
『かぶとむしになりたいです!』

と、元気よく答えていた次男が小学校に入学しました。
入学式から帰って来た次男に同じ質問をしてみました。

『大きくなったら、何になりたいですか?』
『う~んとぉ、化石を探す人』 

と、少し照れながら答えました。
パパもなりたかったんだよねぇ~、化石を探す人。

小学生の頃は、恐竜とか、ピラミッドとかの本を読んで、
ワクワク・ドキドキだったもんなぁ。
次男もきっと、胸をワクワク・ドキドキさせているんだろうなぁ。

そう考えると、僕の胸も何だかワクワク・ドキドキしてきちゃった。
そして、胸の奥が温かくなるような、燃え上がるような、
何だかこう言葉で言えないような感覚。そうそう、この感じ。
この感じをいつのまに忘れてしまったのかなぁ。

 今年になって、福島正伸さんという方の本を何冊か読んで
ずっと考えています。
『夢』についてです。いつの頃から『夢』を手放してしまい
『ねばならない。しなきゃいけない。頑張らないと』

ってなってしまったのか。などと、色々と考えてしまいました。
考えてもさっぱりなので、以前読んだ本田健さんの本を
何冊か読みかえしてみたり、
友人に電話して 『夢、持ってる?』って聞いたりしてみました。

ある友人は『馬主と海外でのボランティア』と言い。
ある友人(と言っても15歳年上の方)は
『引退後、嫁さんとのんびり日本一周』って言ってました。


 そんな話しをする時は、40・50のオヤジが楽しそうに話すんですよ。
可笑しい(面白い)でしょ。

でも、それってなかなか言わないんですよね。
で、なぜ言わないかっていうと、大体その夢に対して
行動をおこしていないからなんですね。
だから、〔夢=妄想〕となってしまって言えないんじゃないかと思うんです。
『色々問題が・・・』って言うんだけど、

はじめからあきらめてしまっては、絶対にかなわない。
それこそ、空想・妄想になってしまう。
空想・妄想もワクワク・ドキドキするかもしれないけど、実現したらもっと楽しいと思うんだけどなぁ~。
 僕は、住宅に関しては『しあわせを生む住まい』これしかありません。
より多くのご家族に、より一層しあわせに暮らして頂きたい。

では、それ以外では・・・・若い頃(今でもじゅうぶん若い?ですけど)に
思い描いた夢、自分で限界をつくって、
封じ込めてあきらめてしまっていた事がいくつかあります。
その夢の封印を解いてみました。

『もしかしたら、これ出来るじゃん』って思ったとたん、
ワクワク・ドキドキしてきました。少し興奮気味に妻に話すと、
ニコニコしていました。

『凄いだろ、凄いだろ』って話しました。
 今度は、子供たちに話してみたいと思います。
子供たちとそれぞれの『夢』について、おしゃべりしてみたいと思います。
きっと楽しいだろうなぁ。そう考えただけでも、ワクワクしてきました。


そして、夢に向かっての第一歩を・・・
                      ・・・踏み出すことを決意しました。