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オシムの呪い。

2008-12-03 08:40:05 | Weblog
早いもんでもう新しい職場に移って半月が過ぎた。今週については土曜日が休みなので、明日、あさってと仕事をすれば、2連休である。それにしても話は変わるが、今日は寒い…。今日はというよりも今日も寒いの間違えだが…。何度もこのブログで書いているが、寒さにはかなり弱く、もうすでに春が来ないかなと待ち遠しい。寒いのは自分のギャグのみで十分だ…。
話は変わって東京の話題だが、JFL横河武蔵野FCにレンタル移籍をしていた廣永が昨日から東京の練習に復帰。よくよく考えてみたら、この世代は平成生まれ。昭和の最後10年ぐらいしか知らないが、平成生まれのプロ選手が出てくるのだから、時の流れの早さを感じる。気が付いたら、春夏の甲子園でプレーをする高校生が全員年下になり、今では横綱も年下。自分より年上のプロ選手がだいたいベテランと呼ばれてしまうのだから、恐ろしいもんである。
シーズンが開幕して約9ヶ月。これもまた早いもので、今シーズンからチームに加わり、ケガで戦列を離れることもあったが、ほぼ1年を通して戦ってくれ、最終節はその男の古巣との戦いである。きっと特別な思いでいるだろう。その男の名前は羽生直剛。自分をFC東京の選手だから。その気持ちでいてくれるのはとてもありがたい。でも心中は複雑だろうなと思う。勝たなくては自らが所属するチームのACL出場は有り得ない。しかし、勝利はすなわち羽生を育ててくれた古巣のジェフユナイテッド千葉が降格することが決定する。何故そんな苦悩をさせるのであろうか…。泣いても笑っても今週末には結果が出てしまう。どうせならやっぱり笑って終わりたい。ジェフユナイテッド千葉並びにジェフユナイテッド千葉のサポーターには申し訳ないのだが、勝つのは俺たちだ。長い歴史で初めての降格を決定させてしまうのは東京なるであろう。恨むならば、東京ではなく、アマルを解任させたフロントを、オシム前日本代表監督を引っこ抜いた川淵元チェアマンを恨んでほしい。
それにしても、以前話には聞いたことがあったのだが、それが事実だということがある意味、恐ろしい。その噂とはオシム監督が辞めたあとのクラブは悲劇がついてまわるということ。オシムがいなくなった後のチームはほとんど2部に降格しているらしい。そして今回のジェフユナイテッド千葉だって…。我々が勝利するので…。オシムの呪いは本当だったんだなと思う。ってことは岡田ジャパンは…。
まあそれはいいとして、今日はオシムの呪いの噂について書いてみました。今日はそんな話で終わりにしたいと思います。