You'll Never Walk Alone

ユルネバの大合唱でFC東京を応援しよう!
TOKYO SPIRIT !

惜敗だけど惨敗。

2008-03-27 08:40:44 | Weblog
昨日はW杯第3次予選のバーレーン戦を見ていたので、寝るのが遅くなってしまった。そして結果は0-1。残念なことに負けてしまった。クロスをあげられる前のは間違いなくハンドであった。かなり不運であるが、まずそれ以前の問題であるように感じた。試合を見ていて思ったのだが、これではW杯には出場できないのではないかということ。あまりにも良くない…。
DF陣は失点のシーンを除いて、DFという点ではまずまずはがんばっていたんではないかと思う。しかし、問題は攻撃陣である。形を崩すということが90分を通して作ることができていなかった…。DFラインからのビルドアップも縦一本であまりにも単調であった…。DFラインとFWの間が間延びしている感じでラインの押し上げができていなかった。意図を持って中盤でボール回しをすることができていなかった。もっと早い段階でキープ力がある選手を投入すべきだったのではないかと思う。巻と大久保の2トップも明らかに機能していなかったように思う。もっと早い段階でFWを含めて考えるべきではなかったのだろうか?例えば、大久保に代えて羽生を入れたりっていうこともありだったのではないだろうか?安田も悪くはなかったが、安田の裏を狙われていたし、もっと早い段階で遠藤にスイッチしていてもよかったと思う。選手起用の部分ももちろんそうなのだが、まずシュートの数が少な過ぎる。シュートを打たなければ、ゴールは決まるわけもな
いのである。多少強引でも打つべきであったように思う。
オシム監督時代よりも明らかにおもしろいサッカーが出来ていないことは明白である。岡田監督も大変な時期にオシム監督から引き継いだので、それは大変なことだと思うのだが、これはプロであるので、引き受けた時点で仕方ないことである。何かきちんと考えなきゃ本当にあとで大変なことになってしまうのではないだろうか?アクションサッカーではなくて、リアクションサッカーになっていたんではないかと思う。このままリアクションサッカーをしていても日本は強くならない。より魅力のあるサッカーをしてほしいと思う。
そして話は変わって、東京の話。梶山は全治1週間と軽傷だった。本当に軽傷でよかった。もしこれで重傷であったら、本当に困るところであった。
東京の話題は本当に短いのだが、もうすぐ職場。ということで、今日の更新はこの辺で。