You'll Never Walk Alone

ユルネバの大合唱でFC東京を応援しよう!
TOKYO SPIRIT !

鬼太郎デー。

2007-05-03 22:23:16 | Weblog

今日は鬼太郎デーと銘打たれた鹿島アントラーズ戦に行ってきた。目玉ゲストは「目玉の親父」だった…。ウエンツが来るんじゃないかと思っていたが、オーロラビジョンに目玉の親父が登場。サポーターからは苦笑がもれていた。しかし、目玉の親父を含めた妖怪も応援してくれるとのことだったので、今日は勝利間違いなし!?と思っていたが…。

 

残念ながら結果は1-2で敗戦…。前半は互角の戦いであった。若干、アントラーズに決定的なチャンスが多かったが、アントラーズはフィニッシュの精度を欠いて、ゴールを奪えず。一方FC東京も前線からプレスをかけ、高い位置でボールを奪い、チャンスを作るも、決定力に欠け、お互いにノーゴール。後半に入り、なかなか得点が決まらず、またスコアレスドローかもしれないななんて思っていた後半12分。ルーカスの折り返しをワンチョペがヘッドで決めて先制!!ワンチョペのJリーグ初得点でいい流れになるだろうと思われた2分後、アントラーズの中後にきれいなミドルを打ち込まれ、すぐさま同点に追いつかれてしまう。その後、その前までのいい流れが嘘のようにアントラーズに攻め込まれ、後半37分にスローインからマルキーニョスにクロスを上げられ、途中出場の増田に逆転ゴールを決められて、万事休す…。

 

なぜこんなに流れが悪くなってしまったのだろう…。ゴールが決まった後に、気が抜けてしまったんだろうか…。どうしてこんなに勝てないのだろう…。テレビでの観戦ではあったが、ヴィッセル神戸戦よりは得点の予感はしていたし、勝利の予感もしていた。一瞬の気の緩みが敗戦につながったのではないのだろうか…。守備の意識は開幕当初よりは高くなり、安定はしてきた。ただ、1点目の中後のミドルなんかは誰かが寄せていれば、入る確立はぐんと低くなっていたはずだ。2点目の増田のゴールにしても、自分の見ていた限りではほぼフリーだった。集中するべきところで集中しなきゃ勝つものも勝てなくなってしまう。今日の試合後の塩田がとても印象的だった…。常に下を向いてしまっていた。自分の見る限りは塩田のせいでゴールが決まったとはとうてい思えない。というよりもむしろ、塩田でなければもう2点ぐらい決められていてもおかしくなかった。塩田、上を向いてくれ!そして、また守護神としてゴールに鍵をかけてほしい。

 

ただ、今日は少し采配にも疑問が残った。ワンチョペとナオに代わって、規郎と馬場。この時点でフォーメーションは4-5-1。といってもルーカスは下がり目だったので、実質4-6。フォワードがいない…。勝利を狙いにいっているのであれば、ワンチョペに代えて、赤嶺っていう選択肢もあったのではないだろうか?そして、今後の連戦も考えてということだろうが、ナオに代えて規郎。しかし、今日のナオは十分キレていた。わざわざ交代させる必要があったのだろうか?むしろ栗澤に代えて規郎のほうがよかったのではないだろうか…。ここのところ栗澤はフル出場を続けており、普段に比べ今日は少しキレはなかった。そして、そもそも一気に二人のカードを切る必要があったのだろうか?この後どういう流れになるのかわからないっていう場面で二人の交代…。最後の栗澤に代えて梶山。もしも自分が監督であったら、まず先にチョペに代えて赤嶺。その後、状況を見て、栗澤に代えて、ノブか規郎。最後のカードは福西か浅利に代えて梶山。リードしていないのに、攻撃的という感はなかった…。

 

そしてあんまり書きたくないが、審判もひどかった…。どこに目がついてるんだろう。この前の誤審といい、今日のアントラーズ寄りの判定といい、最近のJの審判はどうなっているんだろう…。アントラーズは倒れたらほぼファールをもらっていた(もちろん本当のファールもあるのだが)。もっとちゃんとした審判を育てるべきなのではないだろうか?ちゃんと研修をしたほうがいいですよ、Jリーグ。このままでは試合が台無しになってしまう。選手は真剣に戦っているのに、どちらかのチーム寄りの判定によってゲームが左右されるっていうのはよろしくないと思う。もしかして、どこかのリーグのように八百長!?なんて言われてもおかしくなくなっちゃいますよ。

 

と、今日の感想は普段よりもちょっと過激になってしまったかもしれないので、今日のレポはこの辺で。気持ちを切り替えて、クラシコでの勝利をもぎ取ろう!!

 

そして、あんまり書かないヨーロッパチャンピオンズリーグについて書こうかなと思う。昨日の夜と、おとといの夜に準決勝の2nd Regが行われた。リバプールVS金満チェルシー、ACミランVSマンチェスターU。リバプールには勝ってほしいと思っていた。結果はご存知の通り、金満チェルシーを下し、決勝に進出。そして、昨日の深夜に行われたミランVSマンUは3-0でミランの勝利!合計で5-3でミランが決勝進出である。この対戦カードは2年前のあの伝説の試合とまったく同じ組み合わせとなった!リバプールが0-3から3-3に追いつき、PK戦の末チャンピオンになるという伝説の試合。この試合は本当に楽しみだ。そしてリバプールといえば、You'll never walk aloneを歌っているチームであることも有名である。5月23日が本当に楽しみになってきた。

ということで、実家のキーボードを直したので、スイスイ打てるようになったので、快調にここまで書いてきたが、ずいぶんと長くなってしまったので、今日はこの辺で。今日の一枚はずっと頭を下げていた塩田。本当に元気を出して!あなたには何度も救ってもらっているんだから。





多摩川クラシコ

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