北海道大学応援吹奏団

北海道大学応援吹奏団の団員によるブログです!

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第41代始動

2024年08月21日 17時07分39秒 | 41代
みなさん、こんにちは。

昨日、蝉も死んでしまう🔥灼熱の名古屋🔥に別れを告げて札幌へ帰ってきたわけですが...

こっちもこっちでちゃんと暑いですね!

夏ですね!

蚊が大きすぎる!!

札幌の夏ですね!!!

みなさんもちゃんと熱中症対策して過ごしてください。健康が一番です。



さて、七大戦が終わったということで、七大戦中の応援を観に来てくださった方、名古屋駅でのデモンストレーション、豊田講堂での演舞演奏会を観に来てくださった方、暑い中、本当にありがとうございました。

そして応援に伺わせていただいた部活の方々、北大の熱気を、闘志を、楽しむ気持ちを共有できて、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

また、直接ではなくとも、SNSなどで「がんばって」とメッセージをくださった方、クラウドファンディングを通して応援してくださった方、黒松内から応援してくれた方、ここに書ききれないほど多くの方のおかげで、この七大戦を団員全員が楽しみ、思い出に残るものとすることができました。ありがとうございました。




そしてそして、それに伴い、第41代応援吹奏団が幕を開けました。


ご存知の方が多いとは思いますが、代替わりにより、2年目3人、1年目1人の4人体制となりました。


年目が若いですね。

人数も決して多いとは言えません。


でもそれは、我々の「応援したい」という気持ちには全く関係ありません。


きっかけがなんであれ、この団に集まった我々であれば、これから抱えるであろうたくさんの悩みも衝突も、きれいごとかもしれないですが、乗り越えることができると思っています。


少なくとも、今までずっと一緒に活動してきた岡田と美濃部、4月から加わってくれた古野に対して、私はそう感じています。


もちろん、判断を誤ることもたくさんあるでしょう。


でもそんな時はどうか、「若いから」という言葉ではなく、「がんばって」と背中を押してくれたら嬉しいです。



長くなってしまいましたが、以上で第41代始動の挨拶とさせていただきます。


第41代応援吹奏団を、どうぞよろしくお願いいたします!!!!!


元気いっぱいに活動するぞーーー!🌟!




第41代応援吹奏団団長 高橋那央子


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引退に寄せて

2024年08月20日 23時26分52秒 | 40代
こんにちは!
東京は名古屋よりも涼しいです、中山です。

ついに引退ということで、何事も始まれば終わるものですね。中、高と幽霊部員を繰り返していた私がここまで続けられると思ってませんでした。本当に皆さんのおかげです。ありがとう。

いろいろ思いを書いちゃおっかな。長いかも。

まず、私には応吹に入らなければできなかったことがたくさんあります。
ご飯もたくさん行ったし、免許も取ったし(2回落ちたけど)、野球のルールを覚えて大好きになったし、憧れだった楽器の演奏も経験することができました。

できないやりたくない何でもいい、ばっかりだった私に度胸とチャレンジ精神も養わせてくれました。

この団にすごく成長させてもらったと思っています。

寮のことも大好きで、1年目のときは両立できなくて悩むこともありましたがそれでも私には応吹しかないと本気で思っていました。
続けることでしか見えない景色があります。ぜひ下級生の皆にはこれからも頑張ってほしいです。




さて、迎えた最後の七大戦。

演舞演奏会では本当に緊張しすぎて正直全然音が出ず、桑楡もだいぶビブラートが効いちゃったんですがまあまあまあ。2年目の頃に比べたら大成長です。ブラチアも今年は例年よりだいぶ練習したけどやっぱり難しいですね。でも自校ステージで何をしようかわちゃわちゃ話し合ってた時間、とても楽しかったです。


↑全員グラサン。このあと豊田講堂にばらまいてなくして落とし物連絡が来た。


全然吹けるようにならなくて意を決して個室にこもり、バイトしまくってヤマハに通った3年目。それでも半年くらいは吹けるまでかかって、正直ちゃんと演奏に参加できてた期間は1年も無いんですよね。寂しいから何かしらで楽器は続けたいなあ。


↑関係ないけど楽器吹く時って変な顔になっちゃうよね




さて、今年は主幹校が無いということで、初めは不安が大きかったですが、準備を進めて行くうちにどんどん楽しみになり、結果最高の雰囲気で七大戦を終えることができました。

私達の代はコロナで苦しい時期を過ごし、本来の応援をほぼ何も知らないまま1年目を終え、そのまま下を引っ張る立場となりました。

応援という文化は時代に逆行し、脆いものであることは皆が痛感したことだと思います。

そういう代だからこそ交流の重要さ、応援の貴重さを知っていて、この代だからこそ、この七大戦、この雰囲気を作り上げられたと本当に思います。

デモでの合同マーチは忘れられない思い出の一つです。


↑お祭り状態


他大の皆と、この代で名古屋七大戦でラストを飾ることができ、とても幸運だったしとても良かったです。





え?ちなみに北大はどんな仕事を分担したのかって?
ふっふっふ。渉外部長中山、しっかり仕事取って来ましたよ。

そう、

宿舎、コンパ、人買です!あと広報

雑魚いって言わないで!雑魚いけど!

どれも無事に成功して良かったです。特に合同宿舎が実現したのがアツかった!!超楽しかったです。名大の学生支援課の方も優しくて、エアコンつけてくれたり休暇中に対応してくれたりしました。ありがとうございます。


↑良いところでした。


この七大戦、

回生コンパで記憶ぶっ飛ばして暴れたり、
人買いで相撲させたり、
京阪の一回生の髪をズタズタにしたり、
風呂キャンセル界隈なのがバレたり、
最終日は朝までお喋りしたりと

他大のみんなと楽しい思い出がたくさんできました☺️☺️


もちろん北大の皆とも。
帰れば同じところに住んでると思うけどやっぱり今までとは違うのかなー。実感わかないですね。

それじゃあ皆にひとことコーナー。
恥ずかしい人は飛ばしてね🫣


まずは古野くん。
古野とは宿舎でも朝から一緒に練習したね。私から教えられることなんてあんま無いけど、またこれからも練習付き合うので頑張ろう!!
その陽気な狂気で周りを圧倒しまくって、秋応援も寮祭もぜひ活躍してください!!





なおこ。
なおこはずっと頑張り屋さんだね!きっとこれからのプレッシャーも大きいでしょう。学校に寮に部活にと忙しいだろうけど、きっとやり遂げられるだろうと信じています。気持ち楽に、周りを頼って、自分をすり減らしすぎないようにね!





岡田。
岡田さんのアイディア力はピカイチ✨️✨️
しかも最初スネアで入ってきたのに気づけば三刀流。ほんとすごい。いつも注意してばかりでごめんね。岡田さんのセンスでいろいろ面白い試みをしてみてほしいです!!





美濃部。
初めての七大戦はどうでしたか?
美濃部が入ってきてくれてとても団の雰囲気が明るくなりました。運転も楽器も料理も上手くて面白くて、ハイスペック美濃部だとほんとに思ってるよ!






そして春田へ。
私は春田のように賢いわけでもきちんとしてるわけでもなく、ポンコツで適当で、交通の計画や練習スケジュールの組み立て等ほとんどの仕事は彼女がやってくれてました。
人の心が無いアンドロイドだなんだと散々言いましたが、振り返れば私の方が本当に心無い発言・態度を繰り返してきました。
自分の頭でしっかり考えることができ、バイタリティに溢れ、様々なことと部活を両立していた、すごい人です。優秀です。ほんとに。

だから最高の同期なんて勿体ない言葉です。
1年間団長本当にお疲れ様。たくさん助けてもらったし、支えられました。あなたがドンパで団長で良かったと心から思ってます。ありがとう。


↑入寮当初の初々しい2人

P.S.
来年の免許更新一緒につれてってください。


応援団の皆にもお世話になりました。いつも自信の無い私を引っ張っていってくれたし、新車にゲロ吐いても許してくれました。せめてものお返しとして今回のガソリン代は精算しなくて大丈夫です。ありがとう。





最後になりますが、皆が作り上げる新しい団をとても楽しみにしています!!ぜひぜひ頑張ってください!!!



応吹の大大大大大発展を願って

第四十代応援吹奏団 応援 兼渉外 兼総務
兼飲酒責任 部長
中山有優





おまけ



丸田(九大、4)似になってしまったユンちゃん。



文責:ワンチャン来年も北大生の中山



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ご挨拶

2024年08月18日 23時47分00秒 | 40代

こんばんは。第四十代応援吹奏団団長、春田千紘です。


本日、全国七大学合同演舞演奏会が名古屋大学豊田講堂にて行われました。

昨日のデモンストレーションに引き続き、多くのOBOGの方々、保護者の方々、応援団・応援吹奏団ファンの方々がいらしてくださいました。本当にありがとうございました。


演舞演奏、ブラチアと完璧とは言えませんでしたが、とても楽しくかけがえのない思い出となりました。たくさんの声援、野次ありがとうございました。最後に寮歌「都ぞ弥生」を歌いながらステージから見えた景色は絶対に忘れないようにしたいです。



今年の演舞演奏会は主幹校を決めずに六大学で仕事を分担して準備を進めていました。クラウドファンディング、駅広告、デモでの合同マーチメドレーなど新たな取り組みができました。北大の仕事は小さなものでしたが、他大学と協力して、この演舞演奏会を作れたことを誇りに思います。




さて、本日をもって、第四十代応援吹奏団は幕を閉じ、明日からは四十一代となります。


入団当初はいわゆるコロナ禍という時期で、声の出せない、楽器の使えない応援をしていました。応援が力になっているのか、自分たちはどこを目指せばいいのかわからないまま2年目になりました。初めての七大戦で、日本全国に同じ志を持つ人達が、切磋琢磨し合える仲間がたくさんいることを知りました。少しずつ応援の幅が広がりできることが増え、「応援」について考えるようになりました。

私たちの活動は勝敗があるわけでも明確な正解があるわけでもありません。だからこそ活動していくには強い軸が必要だと思います。様々な方の話を聞き、経験をして少しずつ形成されていく軸を信じて、迷いながらも今日までやってきました。理想に辿り着いたとは思えないし、もっとできることはあったと思います。逆に、最終的には満足いく形で終われたとも思います。だからこれで良かったんじゃないかなと、今は思うことにします。




約3年間、つまづいたり立ち止まったりしたことは少なくはありませんでした。それでもここまで辿り着けたのは、多くの皆様の支えがあったからこそです。


OBOGの方々。お会いするたびに励まして温かい言葉をくださいました。その言葉に何度も救われ、また頑張ろうと思えました。ありがとうございました。


一緒に七大戦を戦って来た他大の同期のみんな。みんなのおかげで新たな景色を見ることができました。ありがとう。最後に一緒の宿舎で過ごせて楽しかったです。


北大応援団幹部の二人。たくさん話して意見をぶつけ合って過ごした3年間、二人の発想力と行動力に助けられたことが何度もありました。とても頼りになる存在でした。ありがとう。


下級生のみんな。たくさんわがまま言って自由にやらせてくれてありがとう。君たちが私を信じてついてきてくれるから、ここまでやりたいことができました。ありがとう。


そして応吹唯一の同期、中山。ラブドンパだとか、仲が悪いだとか、ビジネスドンパだとかいろいろ言われてきたけど、最高の同期でした。お互い真反対の性格だからこそバランスよくやってこれたと思います。ありがとう。卒業できるように頑張ってね👍




明日からの四十一代はまた私たちとは異なる色をもつ代となるでしょう。伝えきれてないことはありますが、きっと彼らは彼らなりの応援吹奏団を作っていくはずです。また来年の七大戦は北大主幹となります。固まった思想にとらわれず、若い勢いで北大をより力強く輝かせてくれること期待しています。

どうかこれからも北大応援吹奏団をご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。



北海道大学応援吹奏団の更なる発展と活躍を期して


 了



北海道大学第四十代応援吹奏団

            団長  春田千紘






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