甲子園 駒大苫小牧、５７年ぶりの夏連覇

駒大苫小牧、５７年ぶりの夏連覇


優勝を決めマウンド上に集まる駒大苫小牧ナイン
　
　第８７回全国高校野球選手権大会は２０日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝戦が行われ、駒大苫小牧（南北海道）が京都外大西（京都）を５―３で破り、２年連続２度目の優勝を果たした。

　夏の大会連覇は、第２９回大会（１９４７年）と第３０回大会（４８年）の小倉（福岡、４７年は小倉中）以来、５７年ぶりで史上６校目。

　駒大苫小牧は、昨年夏の決勝で、春夏連覇を目指した済美（愛媛）を破り、東北・北海道勢として、春夏の大会を通じて初の全国制覇を果たしていた。
（読売新聞） - 8月20日18時37分更新