北海道・台湾協会

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2013年台湾講座1:台湾の温泉観光と原住民の生活:光と影 5.25

2013-04-22 | Weblog
2013年台湾講座1 概要:近年、台湾の温泉地の開発が進み、観光、リゾートのためにたくさんの人が訪れるようになりました。温泉地の中には原住民族保留地と重なる地区があり、そうした地域では原住民族文化が観光資源として活用されています。一方、開発による環境破壊や温泉資源の枯渇などの問題が顕在化し、自然を守りながら観光業を振興していかねばならない趨勢となっています。では、こうした動きの中で、温泉観光はそこに居住する原住民族にどのような影響を与えているのでしょうか。東埔温泉、烏来温泉などを中心に、旅人の眼差しによる観察と、原住民族の視点からの考察を発表します。 . . . 本文を読む