クロが出していたサイン。

クロが亡くなってから気が付かされる事がいくつかありました。
飼い始めてから亡くなるまで、
心のどこかに、犬だから分かってないだろうな、
という思いを持ちながらクロに接してました。

それはとんでもない間違いだったのかもしれない…
犬だから分かっていた。
しかも、私がクロを理解している以上に、
クロは私達の事を理解してくれてたのかもしれない。

クロと一緒に過ごしていた時に、
私はクロが出していたサインを分かっていたのかな、
と思い返してみました。




クロはパピーの頃から、ご飯を食べ終わると、
びちゃびちゃな髭のまま私のところに来ました。

はじめ、なんだかわからないので、髭を拭いて欲しいのかと思ってました。

後に、この行動をネットで調べると…

「犬にとって一番大切なのは、エサを食べること。
そして食後のアクションが彼らにとって2番目に大切なことなのです。」
という事は愛情表現だったんですね。




これは去年の今頃。
仕事が忙しくてクロが抱っこして～って寄って来ても
相手してあげられなかった時。
ふと見たら寂しそうな背中（笑）

これも後々調べたら、
背中を向けている時は本当に寂しいと思っている事があるようです。
クロ、これはある意味分かりやすい（笑）




これは、一緒に寝たいって言ってる時。
ドアは開いてるのに、カリカリ止めないから…
なんだろうな～と思っていたら、
一緒にベッドに入りたかったようで、
寝かしつけたら、すんなり寝ました（笑）


きっと、もっともっとクロはサインを出していたのかもしれないけど、
私が分かっていなかったんだろうな～。
もっと色々思い出してあれはこういう意味だったのかな～なんて
思い出話しをしながら楽しもうと思います。

クロは亡くなった後も私たちを楽しませてくれてます(^^)




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