考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

節分、豆まき、恵方巻

2006-02-04 00:00:33 | 徒然なるままに

今日は、気持ちの良い青空でしたね。
こんな日は、さっぱりと散髪。ということで(?)、いつもの理容院、行ってきました。

平日の静かな散髪屋。
きっと平日には珍しいだろう、いかにもサラリーマン風だけど、ラフな格好のボク・・・
店の人に、「今日はお休みですか?もしかして三連休とか?」と聞かれて困ってしまいました。
思わず「しばらく休みなんですよ。」と、店の人も反応に困るであろうコトバが出てきてしまいました。。。
今のボクの「プーさん」状態を説明するのは、ちょっと難しい(面倒臭い?)。。。
心の中で、「店員さん、しばらくそっとしておいてくだせぇ。」とテルテル坊主風のカット待ち姿に似合わない渋いコトバを吐いていました。

みなさん、ハローです。ホディです。

夕方になると風がとても冷たい。。。髪が短くなったせいだけではないですよね。
明日は立春ですけど、人間の作った暦通りにはいきませんね。

各季節の始まりの日の前日が「節分」なのだそうです。
(ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86
そういう意味では、今日は四季それぞれの節分のうちの冬と春の節分。
しばらくは暦の上だけですけど、「冬から春になる」と聞くだけで、何となく気分が良いですよね?

ところで、今日の日経新聞の社説、とても興味深い話でした。
内容は「共同体的な甘えを捨てた新日本型経営」。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060202MS3M0200202022006.html

バブル崩壊後に行き詰まった共同体型の甘い経営は影をひそめ、市場志向を強めた、いわば「新日本型経営」が生まれつつある」のだとか。
新日本型経営のキーワードは「市場志向」と「日本型」。
市場志向とは、内向きのムラ社会型ではなく、「消費、資本、労働などの各市場の評価に堪える経営を目指す」型。
日本型とは、「経営者が現場との一体感を保ち、従業員の意欲を引き出して全員参加型の経営を心がける」型。

今日の社説は、頷きながら読ませていただきました。
でも、これで100点と算数のように正解がでるわけではなく、古今東西、多くの会社が模索し続けるのでしょう。
いずれにしても、競合する会社同士も、従業員同士も、消費者も、株主も、誰も「ひとり勝ち」はあり得ません。内向きのムラ社会型ではないけども、ヒトの社会は共同体です。甘えではなく、お互い信じ支えあうことも大切だと思いますね。

「福は内、鬼も内」
今週の『サザエさん』ではタラちゃんがこう言いながら豆撒きをしていました。
鬼は例え自分の家の外に出ても、結局は誰かの家に行くだけなんでしょう。
やはり世の中、共同体です。

今年は、うちも恵方巻(ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB)を初体験です。
今年の恵方、南南東に向かってかぶりつきました。

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