仲介という不可解

イライラしてはいけない、
朝から先日の記事にks+さんからいただいたコメントに返事を書きながら、
再確認した、その矢先の今朝の出来事・・・

某銀行で、ある手続きをしたんですよ。
すると、収入印紙が必要だと、
ここまで、ああそうですか、という話。
今日は朝から笑顔の似合う感じでした（笑）。

手続きが終わると、何もなかったように控えだけを返されたので、
「領収証をいただけますか？」とお願いしたところ、
「領収証は出せません。」と、ボクにとっては意外な回答。
理由は「この手続きで領収証は扱っていないから。」という感じの、
何だか哲学的な（？）話でした。
ちなみに相手は、ボクよりも年配であろう中堅の男性の行員さん。

「私は御行にお金を払った。その領収証をください。」と再度お願いすると、
しばらく奥に入って、電話をされている様子でした。
再び出てくると、「やはり領収証は出せません。」

ここで、スイッチが入ってしまいました。

イライラ病のスイッチなのか？
好奇心のスイッチなのか？
それとも、単なる議論好きのスイッチなのか？

「私はお金を払って、○○さんは受け取った。それに対して、私は領収証を求めているんです。」
すると、
「本当は、収入印紙は銀行では扱えない。」むにゃむにゃ、と。

そして名言、
「仲介しただけなので、領収証は出せない。」

こういう考え方が出来るのかと。
要は、某行と私の間の取引は、収入印紙とお金の物々交換。
そういう理屈なんでしょう。

今日は、勉強になりました。
これがまかり通るのなら、消費税は節税できますね。
素晴らしい。

しかも、挙句の果てには、
ボクが郵便局で収入印紙を購入すれば、領収証はもらえる、
その収入印紙をここに持参すれば、お金に引き換えますよ、
なんて、銀行業務を超越した換金取引まで持ちかける始末。

まぁ、収入印紙は２００円でしたから、
領収証に、こだわっていたわけではないんですけどね。。。
※だったら、言うなってことでしょうが。

みなさん、ハローです。ホディです。

今回の話、ボクの想像では、
収入印紙を用意しないで来店するお客様にわざわざ二度手間をかけないようにするために、
おそらく収入印紙を何枚か誰かの好意で、個人的に買いだめしておいて、
そこから収入印紙を出しているのではないか、と思っています。
だから、銀行の領収証は出せない、どうでしょう？
違いますかね？

ちなみに、なぜ出せないんですか？と聞いた際に、
「使いっ走りに収入印紙を頼んだら、領収証をもらってくるのを忘れたんですよ。」
なんて、答えられたら、笑うしかなかったんですけどね。。。

約１０分、有意義な時間を過ごさせていただきました。
おかげでブログのネタになりました。
ありがとうございます。