残暑ざんしょ

「２４時間テレビ」って今年で２８回目なんですね。
http://www.ntv.co.jp/24h/index.html
あまりじっくりと見たことはありませんが、チャンネルをチャラチャラ回す癖のあるボクは黄色のＴシャツを見ると夏も終わりだな～とあまり番組には関係のない気持ちがします。歌、ドラマ、最近お約束のマラソン・・・そして涙。正直なところ、チャリティ募金は２４時間も電波と豪華芸能人を使ってやる必要もないだろうと思いますが、募金詐欺など善意が騙し取られる時代ですし、信頼と実績のある募金などの社会奉仕手段を提供することも企業の社会的責任なんですよね。やはり毎年継続して出来ることは素晴らしいですね。視聴率稼ぎと思わなくもないですが、やはりある程度多くの人に見てもらわなければ、多くの人に啓蒙出来ないですしね。

テーマは「生きる」だそうです。
テーマなって毎年あったんだ？と思いましたが、なかなか重いテーマをどのように扱うんですかね？
と、ここまで書きながらボクは今年も見ないと思います・・・

みなさん、ハローです。ホディです。
残暑厳しいですね。ただ、夏が終わるというのも、不思議ととても寂しい感じがします。
子どものころの“夏休みが終わる”という強烈な生活の変化への恐怖が影響しているのかも知れませんね。

今日（8/27）の日経新聞夕刊では、気象業務支援センターの村松照男さんが「残暑」についての記事がありました。その中で、「涼しさは、暑さという前提があってこその涼しさで、気温と湿度が下がり涼風が吹くという爽やかさの体感なのである。」と書かれていました。
気温の変化で、涼しいと感じるか？あるいは暖かいと感じるか？
同じ気温１８℃でも感じ方は、暑さという前提があるか？それとも寒さという前提があるかで違うんでしょうね。奇しくも、近くのコンビニでは「今日からおでんを始めました。」と店員さんが暑さのせいかだるそうにつぶやいていました・・・
そろそろ涼しさを感じる人が増える、そうすると温かい食べ物が恋しくなるという読みなんでしょうか？

そんなボクは、最近お気に入りの「パリパリチョコモナカ」をクーラーで涼しい部屋で食べました。暑さでまいりながらも、習性で「まだまだ夏よ続いてくれ」と言葉では表現できない、全く論理的でないことを思っています。
でも寝苦しい夜は勘弁して欲しいな～