変わるということ

今日も雨・・・
昨日から九州南部は梅雨入りだそうですけど、東京もしばらく前からほとんど梅雨入り状態ですよね。いつから春が来たのか分からないように、実はいつから梅雨かなんて本当は分からないんじゃないかと・・・
季節が変わるなんて、そんなにハッキリとしたものじゃないよな。
と、ジメジメと思っています。

みなさん、ハローです。ホディです。

開幕から好調だったジャイアンツもここに来て失速・・・
直接対決のない交流戦の間に王者・タイガースに追い抜かれて、首位陥落。梅雨入りですね。
今日はアジアの覇者・マリーンズに見事な逆転負けでした。昨日も、今日も完敗ですね。ＮＨＫの解説は星野仙一さんでしたけど、「ジャイアンツは実は控えが変わっただけだ」という意味のことをおっしゃっていました。確かにその通りだな、と思います。
あまり話しすぎると、先日からの「チームとは何か？」ということになりますけど、メンバーを入れ替えるだけではチームは変わらない。タイガースにも、マリーンズにも「チームの格（名）」と「選手の経験」で負けているような気がします。
でも、少なくとも昨年までのジャイアンツから変わりつつあるのは事実です。そういう意味では、これからでしょう。ファンとしては、応援するしかありません。

ところで、今日はこんなニュースも見かけました。
「郵政造反組に出馬打診　参院選へ向け小沢民主」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000013-kyodo-pol
参院選を「天下分け目の戦い」と位置付ける小沢一郎代表の指示で、昨年の郵政民営化関連法案に反対して自民党離党を強いられた「造反組」を民主党に取り込もうとする動きがあるのだそうです。

「まず私自身が変わらなければならない」とおっしゃったのは小沢さん。
本人がどのように変わりたいと思っているのか分かりませんけど・・・ボクらが変わって欲しいと思っているのは、笑顔を多くするとか、マスコミ対応を円滑にするとか、そんなことじゃないですよね。こういうニュースを見ると、結局表面だけで何も変わっていないんじゃないか、と憤慨します。
「そうは言っても政治は数だ」と言われそうですけど、そういう政治こそ変えて欲しいんですよね。「政治は信念だ」と議員のほとんどの人が話すような気がしますけど、「信念」とは「勝敗」ではないはず。選挙の勝敗だけではない政治の本質があるとボクは思います。
そういう政治、政党、政治家に変わって欲しいんですよね。
そのためには今のジャイアンツと同じ、我慢が大切です。目先の勝負には負けても、「信じ、待ち、許してあげる」。次のチャンスは必ず来ます。
そうすることが、本当に変わるということでしょう。

最後におまけ。
ネスカフェの「スパークリング・カフェ」。
http://jp.nescafe.com/product/can/sparklingcafe.htm
いくつかコンビニを探したんですけど、なかなか見つからずにようやく見つけました。サンクス。サンクスで。
味は変わった味ですね（笑）。
飲みながら、昔飲んだような気がする「古い喫茶店のアイスコーヒー」の味を思い出していました。ちょうど昨日と今日、フジテレビでやっているドラマ「ザ・ヒットパレード」に合う味ですね。
微妙な言い方で、申し訳ないです。
微妙な話はまた今度。