考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

ちょっとまとめて最近読んだ本について

2005-04-12 22:30:35 | 
満員電車はつらい。。。
できれば避けたい満員電車なんですが、ついつい乗って、やっぱり後悔しました。
※朝早く出るのも満員電車を避けることが一つの理由です
パーソナル-スペースが広すぎるのか?ストレスに感じます。
※「狭すぎる」と書いてましたが、逆ですね。訂正しました。

そういうわけで、満員電車で「自分は本を読みたい!」、「自分はこの場所を一歩も動かない!」
といったような自己主張(?)する人たちが、ボクは気になってしまいます・・・
“私だけ?”

更に言うと、本が他人の背中や後頭部へ当たっているのに気にしない人がいますよね?
こういうのも「迷惑行為」じゃないの?と思いますが、本を読みたい人の権利なんですかね?
・・・と、愚痴っぽくなりましたが・・・
みなさん、ハローです。ホディです。

ボクのブログの記念すべき初回でこれから書きたいことの一つに「本」を挙げていたんですが、
書いていないですね~
ということで、今日は本について書きます。

ボクはそこそこ活字好きでして(この程度で好きといったら本当に好きな人に怒られますかね?)
例えば、当たり前かも知れませんが、新聞は毎日かなり広く読みます。
また、某ビジネス雑誌を定期購読していまして、毎週ざっくりと読んでいます。
この二つの定期ものに加えて、一般の本で気になるものを濫読しています。
(2週間に単行本程度のものを1冊読むことを目標にしています)

ただボクの読み方の特徴(?)として、本を読んでも読んだことをすぐに忘れる・・・
(記憶力が弱いんですかね?)
※よく、昔読んだ本の話を覚えていて、話題にできる人がいますよね?羨ましいです。
 また、今まで読んだ本のベスト10とか、話ができる人!羨ましいです。
何のために読んでいるんだろう?と思ったこともありますが、
自分としては、キチンと咀嚼できているのでこれで良いんだ!と思い込むようにしています。

ということで昔の本は本棚を見ないと思い出せないので、今日は一般の本で去年の12月以降に読んだものの話をします。
読み始めた順番に記載しますと、
①「火の粉」 雫井脩介
②「竜馬がゆく」 司馬遼太郎
③「不毛地帯」 山崎豊子
④「生首に聞いてみろ」 法月綸太郎

お恥ずかしい限りのこの一過性のなさ・・・
①②④は読了。
③の不毛地帯が現在3巻の途中です・・・
ということは、ご理解いただけると思いますが、③の途中で何故か④を読んでしまいました・・・

①と④は大きなジャンルでくくるとミステリと区分されるんでしょうね。
もともとビジネス本を中心に読んでいましたが、ここ3年くらいでミステリ中心に変わりました。
※有名作家のものを中心にいろいろ読みました。
この2作もさすがですね!
ストーリー良く練られていて、時間を忘れて読んでしまいました。
※法月さんはボクと同郷の島根出身ということをこの本の作者欄ではじめて知りました。
 単純なので急に親近感もわいてきて、デビュー作の「密閉教室」も読みたいと思っています。

ただ、一般論で最近のミステリを読んでいて良く感じるんですが、
テクニカルなストーリーになりすぎていて、結局余韻が残らない・・・
何となくミステリに、自分の限界を感じる今日この頃です・・・
上手く言えないんですが、ニュアンスが伝わりますか?


②はさすがに大作といわれるだけありますね。
影響されて、年末年始は気分は坂本竜馬でした・・・
ボクも“日本のために働こう!”と思いましたね~
残念ながら、今は思いだけですが。。。

③は読み終わったら、まだ熱いうちにご報告します。
そうしないと、いつものように感動を忘れてしまいそうです・・・

みなさんもお薦めの本があれば、ぜひ教えてください!
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