goo blog サービス終了のお知らせ 

(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

しろにゃんとのお別れ・・ペットの送り方を考える。①

2015年11月22日 | 日記

10年を共に過ごしたしろにゃんは、腎臓を患いました。

母の素人判断で、「老衰だ。静かに見送ろう」って話になってたんです。

今なら平均寿命が15,6年ですが、当時は10年なら普通だったような・・。

ですが、一度お医者さんに判断してもらいましょうってことで診察をうけたところ、

重篤な腎臓病だったんです。

違うじゃないですかっお母さん

しろにゃんは猫自虐症っていう、自分で毛を抜いてしまう精神的な問題も抱えていて

お医者通いの多い子だったのですが、ずっと身体がしんどくって、

それがストレスだったのでしょうか?

直らない病気です。もう長くないそうです。

ですが、余命宣告まではでませんでした。

ここから、しろにゃんは入退院を繰り返し、辛い闘病生活がはじまります。

先生からも色々教わりました。

今ならネコ飼いの誰もが知っている事ですが、

猫は人間と同じものを食べてはいけない。

キャットフードで育てなさい。(ちくわなんて塩分の多いものは絶対だめです)

猫にも、怖い病気がいっぱいあるので、ワクチンを打っておいた方がいい。

ですが、すでにしろにゃんには手遅れです。

もうほとんど食べ物を口にしないのですから、ワクチンどころではありません。

なんでもいいから、食べてくれるものを食べさせる、これが治療方針でした。

もちろん、注射に通いながら。

まぐろの切り出し、アジ、鯛のおさしみ・・・を電子レンジで表面だけ暖めて、

さましたものを新鮮なうちにだけ、一切れくらい食べてくれるので

入院するたび、毎日届けました。

しろにゃんは最初のうちはお医者通いをいやがってましたが、

そのうちおとなしくネットに入るようになりました。

注射をすると、少し楽になるのでしょうか?

だんだん弱っていきます・・・・

これは・・・ただ苦しみを長引かせているだけですか?

生きていて欲しいのは私達のエゴですよね?

しろにゃんは、もう生きたくないかも知れません・・・。

治療は中止したほうがいいのでしょうか・・・。

 








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする