ある日の気づき

ブレジンスキー批判

「何故こんな人物が「大物」扱いされたり、こんな著作が「名著」扱いされたりするのか?」
筆者にはサッパリ分からない人物や著作が、世の中には時々ある。
ズビグニュー・ブレジンスキーは、そうした人物の一人。∵以下に述べる所業を見ると、
「人間としての「共感」能力を欠く、一種のサイコパス」だったとしか解釈できない。

https://qrude.hateblo.jp/entry/2023/11/28/054000
「ズビグニュー・ブレジンスキーのようなアメリカ帝国主義のイデオローグは、
ウクライナがロシアを不安定化させる橋頭堡になると宣伝し、本を書いていた。
このような陰謀のルーツは、第二次世界大戦後、CIAがソ連への嫌がらせのために
ウクライナのナチスを徴用したことにまで遡ることができる。」
なお、ブレジンスキーは 対ロシアの "divide and conquer" の具体案も立てていた。
「西側の考えは、ソ連崩壊後、少しは待たないといけないだろうが、いずれはロシアを解体
しよう、というものだった。」
「ブレジンスキー元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が提案したことだが、ロシアは
5つに分割し、それを1つずつ制圧するのがよかろう、と考えていたのだ。」
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201705300000/
「アル・カイダに登録されている戦闘員を中心に武装集団を編成、さまざまなタグをつけて
侵略の手先にするという仕組みを作り上げたのはブレジンスキー」
ブレジンスキー*は地上に破壊と殺戮を広めた」* 本ブログ別記事での批判へのリンク
直接関与したアフガニスタンだけで、その政策の結果である民間人犠牲者は100万人とか。
https://alzhacker.com/noam-chomsky-on-how-to-prevent-world-war-iii/
「100万人のアフガン人を殺し、国を破滅させた」
さらに、ブレジンスキーの「後継者/弟子」たちが、同様な政策をセルビア、リビア、
シリア ... で展開し「破壊と殺戮を広めた」。ウクライナも同じこと。
e.g. (セルビア空爆での「illegal but legitimate」の迷言でも知られる彼の弟子の一人)
オルブライトは、対イラク「制裁」の結果である数十万の乳幼児死亡についての質問に、
平然と「その価値はあった」と答えた事で悪名高い。ブレジンスキーも、アフガン人の
犠牲者についての質問に全く同様に反応(「何を後悔する事があると言うのか」と反問)
している。「この師匠にして、この弟子あり」と言えよう。
https://alzhacker.com/friendly-fascism/
「ズビグニュー・ブレジンスキーやポール・ニッツェのような文民の指導者の多くは、
どのトップよりも血に飢えている傾向がある」
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/c7eb414f3388a33961bcc0047f6c2b0a
「クーデターまがい、3つの旗、正統DS問題静かに活況」
「キッシンジャー、ブレジンスキーというアメリカにとってまったくの外国人たちも、
本人に力はないが後ろ盾があり、彼らのために働いている限り力があるように見える」
「西側って、知的に抑圧された社会なんだろうね。だって、誰が考えたって、こんな人
たち自体になんで力があるのかわからないでしょ。しかし、主流メディアもアカデミアも
問うことなく放置してる。頭がおかしい」
「そろそろ、否応なしに、このへんの言論屋、思想屋、デマ屋の作ったナラティブでは
間に合わない、ボロボロやんそれ、という漏れがあちらこちらで起こるのだろう」
「その時、西側世界って正気に戻れるんだろうか?」

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