日付 2008年10月11日(土)
天気 :晴れのち曇り
コース:扇沢駐車場→(バス、電車)→神城駅→白馬五竜スキー場(ゴンドラ)→(遠見尾根)→五竜山荘
ブランクが少なく体力が充実している時、
気持ちがノッている時に行こうという計画。
今年延び延びになっていた計画。
行ってきました。
計画を立てるに当たり、けっこう悩みました。
どちらから登るか?
駐車場はどちらにするか?
検討事項
Ⅰ五竜岳からのぼる場合(扇沢駐車場利用)
①ゴンドラ利用で登りが楽(遠見尾根は長いが・・・)
②朝交通機関で移動するため、終電終バス最終ゴンドラの心配がない。
③出発時間が遅くなる(10時頃)
④お気に入り温泉有り
⑤2日目行程が9時間30分と長い(自分たちの力比)
⑥1日も早く遠見尾根を登りたい
Ⅱ五竜岳からのぼる場合(白馬五竜駐車場)
①ゴンドラ利用で登りが楽
②ゴンドラ始発が8時15分、9時分ごろから登山開始ができる(少し早い)
③下山後の終バスが心配(終バス時刻17時55分)
④下山後の大糸線の乗継が面倒
⑤2日目行程が9時間30分と長い(自分たちの力比)
⑥1日も早く遠見尾根を登りたい
Ⅲ鹿島槍からのぼる場合(扇沢駐車場)
①出発時間が早い(6時出発(あくまでも予定))
②下りゴンドラは損した気分(笑)
③帰りの交通機関の扇沢行最終バスが早い。(17時10分発)
④お気に入り温泉有り
⑤下山後の大糸線が面倒
Ⅳ鹿島槍からのぼる場合(白馬五竜駐車場)
①電車を乗り継いで扇沢行バスの乗り継ぎが悪い(出発時間が遅すぎる)
②朝交通機関で移動するため、終電終バスの心配がない。
③最終ゴンドラ時間が心配?
判断理由
①終バス最終ゴンドラの心配ごとを取り除くため、1日目に交通機関をすべて利用しておくことにしよう。
②10時出発でも、なんとか日暮れまでに五竜山荘までたどり着けるだろう。
④2日目は早起きしよう!
結果
扇沢駐車場利用、五竜岳から登ることにしました。
前夜、自宅を出発。
夜中の2時頃、扇沢の手前の林道が工事中で通行止め。
朝4時から通行止め解除ということで、路肩で仮眠。
4時移動して、扇沢駐車場へ。
始発のバスまで時間があるので、もうひと眠り。
6時、起床。
扇沢の上空は厚い雲に覆われていましたが、日が差し、虹が見えていました。
ガスの中から、強い日差し。
天気が回復することを期待します。
扇沢駅の始発は7時。
バスに乗り込んだのは、私たちの他、3人。
ガラガラの車中、眠りたいところですが、緊張して眠れません。
35分ほどバスに乗って、信濃大町駅に到着。
8時10分の電車まで時間があるため、駅のコンビニで朝ごはんを買って、駅で食べました。
信濃大町8時10分発、大糸線で神城駅へ。
30分電車に揺られて、8時40分到着。
神城駅から白馬五竜スキー場までは歩いて25分。
テクテク車道わきを歩きます。
怪しい雲行きだったため、カッパを着こんで出発したものの、
歩き始めてすぐに、日が差してきました。
白馬五竜スキー場では、菊池哲夫氏の写真展が開かれていました。
とても素敵な写真がいっぱいでした。
時から動いている、8人乗りゴンドラに乗ります。
移動時間10分弱。
10時、ようやく登山開始。
スキー場の中を登っていきます。
ゴンドラを降りたあたりは、紅葉真っ盛り。
鮮やかな紅葉散策を楽しめます。
この時期、ゴンドラは動いているものの、リフトは動いていません。
歩いて登ります。
紅葉色とりどり。
遠見尾根は広葉樹の尾根歩き。
青空でないのが残念でしたが、素晴らしい紅葉です。
稜線を登っていきます。
標高が高くなるにつれ、落ち葉が増え、フワフワ登山道になってきます。
一ノ瀬髪への登り。
ガスが出てきてしまいました。
赤と黄色。
しばし、足が止まっていまいます。
日が当たる紅葉の山。
光加減が変化。
ナナカマド。
向こう側には鹿島槍ヶ岳が雲の中。
残念です。
西遠見山付近。
濃いガスに巻かれました。
13時50分、西遠見池。
遠見尾根は登ったり降りたりの長い登山道。
予想通り、バテました。
白岳への最後の登りは岩場の登り。
弱力女、ゆっくりゆっくり登ってきます。
15時20分、ようやく白岳に到着。
ここから5分ほど下って、五竜山荘へ。
受付を済ませ、テント設営。
ご飯を食べて、あっという間に寝てしまいました。
続きはこちら。
関連登山
20080405雪の遠見尾根。
天気 :晴れのち曇り
コース:扇沢駐車場→(バス、電車)→神城駅→白馬五竜スキー場(ゴンドラ)→(遠見尾根)→五竜山荘
ブランクが少なく体力が充実している時、
気持ちがノッている時に行こうという計画。
今年延び延びになっていた計画。
行ってきました。
計画を立てるに当たり、けっこう悩みました。
どちらから登るか?
駐車場はどちらにするか?
検討事項
Ⅰ五竜岳からのぼる場合(扇沢駐車場利用)
①ゴンドラ利用で登りが楽(遠見尾根は長いが・・・)
②朝交通機関で移動するため、終電終バス最終ゴンドラの心配がない。
③出発時間が遅くなる(10時頃)
④お気に入り温泉有り
⑤2日目行程が9時間30分と長い(自分たちの力比)
⑥1日も早く遠見尾根を登りたい
Ⅱ五竜岳からのぼる場合(白馬五竜駐車場)
①ゴンドラ利用で登りが楽
②ゴンドラ始発が8時15分、9時分ごろから登山開始ができる(少し早い)
③下山後の終バスが心配(終バス時刻17時55分)
④下山後の大糸線の乗継が面倒
⑤2日目行程が9時間30分と長い(自分たちの力比)
⑥1日も早く遠見尾根を登りたい
Ⅲ鹿島槍からのぼる場合(扇沢駐車場)
①出発時間が早い(6時出発(あくまでも予定))
②下りゴンドラは損した気分(笑)
③帰りの交通機関の扇沢行最終バスが早い。(17時10分発)
④お気に入り温泉有り
⑤下山後の大糸線が面倒
Ⅳ鹿島槍からのぼる場合(白馬五竜駐車場)
①電車を乗り継いで扇沢行バスの乗り継ぎが悪い(出発時間が遅すぎる)
②朝交通機関で移動するため、終電終バスの心配がない。
③最終ゴンドラ時間が心配?
判断理由
①終バス最終ゴンドラの心配ごとを取り除くため、1日目に交通機関をすべて利用しておくことにしよう。
②10時出発でも、なんとか日暮れまでに五竜山荘までたどり着けるだろう。
④2日目は早起きしよう!
結果
扇沢駐車場利用、五竜岳から登ることにしました。
前夜、自宅を出発。
夜中の2時頃、扇沢の手前の林道が工事中で通行止め。
朝4時から通行止め解除ということで、路肩で仮眠。
4時移動して、扇沢駐車場へ。
始発のバスまで時間があるので、もうひと眠り。
6時、起床。
扇沢の上空は厚い雲に覆われていましたが、日が差し、虹が見えていました。
ガスの中から、強い日差し。
天気が回復することを期待します。
扇沢駅の始発は7時。
バスに乗り込んだのは、私たちの他、3人。
ガラガラの車中、眠りたいところですが、緊張して眠れません。
35分ほどバスに乗って、信濃大町駅に到着。
8時10分の電車まで時間があるため、駅のコンビニで朝ごはんを買って、駅で食べました。
信濃大町8時10分発、大糸線で神城駅へ。
30分電車に揺られて、8時40分到着。
神城駅から白馬五竜スキー場までは歩いて25分。
テクテク車道わきを歩きます。
怪しい雲行きだったため、カッパを着こんで出発したものの、
歩き始めてすぐに、日が差してきました。
白馬五竜スキー場では、菊池哲夫氏の写真展が開かれていました。
とても素敵な写真がいっぱいでした。
時から動いている、8人乗りゴンドラに乗ります。
移動時間10分弱。
10時、ようやく登山開始。
スキー場の中を登っていきます。
ゴンドラを降りたあたりは、紅葉真っ盛り。
鮮やかな紅葉散策を楽しめます。
この時期、ゴンドラは動いているものの、リフトは動いていません。
歩いて登ります。
紅葉色とりどり。
遠見尾根は広葉樹の尾根歩き。
青空でないのが残念でしたが、素晴らしい紅葉です。
稜線を登っていきます。
標高が高くなるにつれ、落ち葉が増え、フワフワ登山道になってきます。
一ノ瀬髪への登り。
ガスが出てきてしまいました。
赤と黄色。
しばし、足が止まっていまいます。
日が当たる紅葉の山。
光加減が変化。
ナナカマド。
向こう側には鹿島槍ヶ岳が雲の中。
残念です。
西遠見山付近。
濃いガスに巻かれました。
13時50分、西遠見池。
遠見尾根は登ったり降りたりの長い登山道。
予想通り、バテました。
白岳への最後の登りは岩場の登り。
弱力女、ゆっくりゆっくり登ってきます。
15時20分、ようやく白岳に到着。
ここから5分ほど下って、五竜山荘へ。
受付を済ませ、テント設営。
ご飯を食べて、あっという間に寝てしまいました。
続きはこちら。
関連登山
20080405雪の遠見尾根。
下山しました。真っ赤なナナカマド、懐かしいです♪
落ち葉の量も1週間で増えてますね!
バスや電車の移動まで細かくレポしてくれて、今後の参考になります。
しょももさんは、1週間前でしたか?
きっともっと紅葉がきれいだったのでは?
私もその週に、行きたかったです。
八方から遠見尾根もいいコースですね。
>今後の参考
ありがとうございます。
書いてる途中で投げ出したくなりましたが、そう言っていただくとよかったと思います。
翌日快晴じゃなかったですか?
(丁度その頃白馬岳に行ってました。鑓温泉目当てで)
続き楽しみです♪
(下の廊下も♪)
この日は、このあと強風でしたね。
翌日は、おっしゃるとおり、快晴でした。
jibさん、白馬岳でしたか。
すぐお隣ですね。
鑓温泉もすごく開放的で、わたしも好きです。
jibさんは、温泉フリークですね!
割と長いんですよね~!
下りに利用したことがありますが、それでも長く感じましたもの。
紅葉が目を楽しませてくれたから、ルンルンかな。
今秋は温泉フリークになってました(笑)
(温泉で子供を山に連れ出そう!・・・下調べも兼ねて)
先日はコメントありがとうございました。
お時間ある時に、もう一度(当ブログ)寄ってみて下さい。
遠見尾根は、長いですよね。
私たちにとっては、とっても長く、まだ?まだ?と考えながら登っていました。
下ったこともありますが、下りでも登ったり降りたりで、くたびれた思い出があります。
紅葉は良かったですよ。
ただ、やはりピークは過ぎていたようで・・・。
またいつか、挑戦したいと思っています。
温泉フリーク!
うらやましいです(笑)
Jibさんは、お子さんを連れて山登り。
とっても憧れます。
また、Jibさんのブログにも遊びに行きますね。
こちらこそ、コメントありがとうございました。
コメントありがとうございます。
どうも、すいません(笑)
こんなモノ(ブログ)ですが、喜んでいただいているようで・・・。
とても恐縮しまくってます。
これからも、山登りはがんばっていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。