俺の○○

さようなら、キヨシロー。

親の心子知らず

2006年11月29日 | その他
チビゴンにはその後ピースという素敵な名前をつけた。
呼びやすく、うさぎも覚えやすく、そして「新生活に平和をもたらす者」という意味を
こめてつけたのである。

ブリーダーの言う通り、徐々に環境に慣らしていき、自分よりも人間のほうが
立場が上だと認識させるために縄張りを狭くしたり、抱っこをしてから餌をやる
など節操をもって可愛がってきた。

うちに来て2週間したある日、少しだけサークルの外に出して歩かせてみた。
喜んで走り回っていたが、少し経つと私の行く後をついてきたり、足の間をぐるぐる
回ったりしてきたので「馴れてきた」と嬉しく思っていた。

しかし次の日、私の腕にしがみつき高速で腰フリフリをしやがった…
人差し指と中指の間にちょうどチンコを埋めるようにしてフリフリし、放出しやがった…
まるで素股だ。

私が近づくとすぐにしたがるからもう普通に遊べなくなった。
近づいてくるのはしたいからだけ。毎日腰を振ってくる。
そして夫にはそういうことはしない。私が女だとわかっているのだね。
大人になってしまったんだね、ピース。

非常に切ない。
あの可愛かったピースは、あどけなかったピースはどこへ…。
すっかり性欲の塊と化したピースを困惑して見つめている日々である。
そんなにしたいなら私が相手をしてあげよう、出してもいいよ…という甘い親心と
いやいや、そんなことばかりさせてはいけない!という理性とが葛藤する。

獣医の友人に相談したところ、一度覚えるとなかなか止めないし、せっかく覚えていた
トイレも忘れ、他でおしっこしてしまうかもしれないし、性格も暴れん坊になる、との事。
いろいろ調べて悩んだのだが、去勢手術を受けさせることに決めた。
決行日は12/16である。
許せピース。

夕食食材宅配なるもの

2006年11月14日 | 宅配
さて、チビゴンの名前がピースに決まったところで、今度は夕飯改革だ。
私は自慢じゃないが、結婚前は一年に5回ぐらいしか料理はしなかった。
でも、そうだろ?普通そうだろ?用もないのに作らないよね?

用が出来たので毎日作ることになってしまった。
朝食と休日の昼食は夫が作ってくれるので夕食だけだけど。
自分で言うのもなんだけど、短期間でかなり上達した。
美味い。私好みに美味い。きっと素質があったんだな。
でもなかなかメニューが思い浮かばない。メインはすぐ決まるが副菜というのが
出てこない。とにかく野菜やきのこをどうこうすりゃいいんでしょ、ということで
工夫してはいるのだが…難しい。調理方法を調べたり、材料が家にあったか
調べたりするので時間を食う。いくら調べごとが大好きな私でも毎日は億劫だ。
こんな風にしているうちに料理自体が苦痛になってはいかん。
せっかく料理って楽しいと感じているのだから。

なので夕食の材料を宅配してくれる会社からサンプルを届けてもらった。
あるメニューにそった材料と調理方法が入っていて、自分で作るわけだけど
野菜が切ってあったり調味料がパックで入っていたりするので、下ごしらえから
作るよりはるかに短時間で済む。
というふれこみ。

写真は届いたサンプルを調理したもの。(タクショク、という会社)
八宝菜、じゃがいもとひき肉の煮物、春雨サラダの3品であった。
確かに、野菜や調味料のビニールを切って鍋に入れ火をつけるだけ、っていうのは簡単だ。
ここの会社の野菜は九州で農薬最小限に育ったものらしいのでそれも嬉しい。

しかしなぁ…。自分で作った方がはるかに美味しいんだよなぁ。
しかも量が少ないよ…。皿がスカスカだよ。
これが普通の夕食の量だとしたら私の一皿は多すぎるんだけどさ。
足りなかったから、食後にアイス食べちゃったよ。夫は冷蔵庫からなめたけ持ってくるし。

何でもそう思い通りにはいかないもんだね。
でも明日も別の会社からサンプル届くから、あまり期待してないけど試してみよう。


チビゴンがやってきた

2006年11月13日 | その他
というわけで、早速家族が増えました~

ホーランドロップイヤーという種類のうさぎです。耳が垂れてるの。
仮名チビゴンです。よろしくね

チビゴンは大阪から飛行機に乗ってやってきました。ナニワのうさぎです。
小動物の輸送は3~4000円ぐらいで「貨物」扱いなんですよ。
移動用のピンクのキャリーに入って羽田空港に届けられました。
真っ白の毛にグレーの耳…。
キミ、誰?って感じできょとんとしちゃって可愛い~!!

自宅に着くと元気いっぱい走り回り、もしゃもしゃと牧草を食べ
もぐもぐとラビットフードを頬張り、それはそれは可愛い姿を見せてくれました。
もうくぎづけです…。何をしててもチビゴンの事が気にかかる!
元気で可愛いだけじゃなく、おトイレも一度で覚えてくれました。
三角形の専用トイレでオチッコしてくれます。お利口さんなのです。

でもブリーダーさんが言うには、3日間はケージから出さずに環境に慣れさせる。
次の3日間はケージ内でさわる。そして1週間後から抱っこしたりしてよい、と
いうことなんです。
さわりたい~!! なでたい~!!
でも信頼関係が大事だもんね。しばらくは我慢…。

楽しいうさぎライフが始まります!

新しい家族を迎える決意

2006年11月07日 | その他
時が経つのが年々早くなっているのは、歳を重ねたせいだね。
ついこないだ結婚式を挙げたと思ったのに、あれからもう5ヶ月が経とうとしているなんて。
こうやってあっというまにオバハンになっていくというわけね。

結婚に関するイベントが10月までダラダラと続いていたので、目の回るような毎日で
あったのだが、それらがすべて終わった今、会社から帰宅→朝の食器洗い→夕飯支度
→(洗濯)→食事→少しテレビ→風呂→寝る、という生活が始まった。
面白くもなんともない。発展性もない。なのに時間に追われて忙しい。
生活するために生活し、生きるために生きているような平日だ。
こんなんじゃ何の勉強も出来やしない!
このような日々の連続を何とかして変えていきたいもんだと夫と話し合う。
これが死ぬまで続くと考えると虚しくて脱力する。(ちと早いか?)
とりあえず、夕食宅配会社を使ってみるか、とか、食器洗い機を買おうかとか
時間を作る方法は練った。出来ることは何でもしてみることにした。

そしてもう一つ、別の面から。
何か生活に彩りが欲しくなった。(新婚なのに既に彩りが欲しくなっているとはね)
そこで新しく家族を増やすことを考えた。
我々は決意した。
現在、新しいベッドの置き場や名前などを考えてウキウキと過ごしている。
決意をしただけなのにもう彩りは現れ始めた。
こりゃ面白いことになってきたぜ。