赤木飛輪 Hiwa Akagi Pianist

ピアニスト赤木飛輪のブログです。
A blog of Hiwa Akagi

dad's new book

2024-10-16 23:30:37 | その他


dad's new book.
https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-97-4426-8

This book introduces the concept of 'biological weathering.' Weathering, especially chemical weathering, has been recognized as one of the most important processes on Earth because it influences the circulation of elements, including carbon. Weathering has almost always been considered an abiotic process. The book describes the author’s experiments, proving that plant involvement in weathering is a strategy for plants to ingest nutrients from rocks. It is also shown through cultivation experiments and observation of natural diatoms that diatoms and silica obligate plankton dissolve silicate minerals and incorporate silicon and other elements into their frustules. The weathering reaction has also been successfully applied to the previously unexplained relationship between carbon and silica in the ocean’s interior. Readers of this book will gain a comprehensive understanding of weathering as a reaction catalyzed by both plants and plankton, occurring not only on land but also ubiquitously in the earth’s environment, including the ocean’s interior. This new and novel perspective has significant implications for various scientific fields, including biology, marine chemistry, environmental, and paleoenvironmental sciences. The author underscores the immediate relevance of these findings to pressing issues surrounding atmospheric CO2. The book concludes with a proposal for an efficient and safe method to sequester CO2 in the atmosphere into the ocean interior, offering a practical solution to a global challenge. The target audience for this book includes students and researchers in ecology, evolutionary biology, geochemistry, environment and plant sciences, atmospheric sciences, and Geo-industries.
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ハープ伴奏から思ったこと

2023-11-28 23:30:59 | その他
もう一年前くらいかな、
天才ハープ少女の伴奏者が急遽必要になって、
桐朋高校時代よりのバリバリ実力派のピアノ教師Aちゃんからから私にお声がかかりました。

その子が、きっと今思っても、ハープが上手だったんだろうな。どうしてかというと、あの日以来、私の頭は何かとハープのことばかり経由してしまうから。
ふと思い立って、先日YouTubeのハープ奏者をたくさん検索して、ハープが上手な女性、Marie Pierre Lamglametに辿り着き、もう釘ずけ。
ピアノに似ている!!ピアニストより、違った意味でピアノ的に上を行ってる!
ピアノは速い運指ができてしまうけれど、ハープは弦をはじくのにに手間と時間がかかる分、丁寧に単純な音階も時間を使ってたっぷり味わえるみたい。

ピアノって器用に弾ける分、損してる!!

よく、ケルン音大の恩師が、ピアノの美しい音を抽出
してごらん、とピアノの弦を弾いて、ほら、こんなにピアノのはだかの状態は美しい!と見せてくれたことがあったなあ。
ハープは、ピアノを立てたような感じにも思えるではないか!!名前もハープシコードとか似たようなのあるし。

そして、先日、わたしがイギリスに住んでいた
ころ、本屋さんで両親が買ってくれてた、クラシック音楽とは?なんぞや?みたいな絵本があるのですが、歴史を遡るとゴレゴリオ聖歌などの神様を讃えたいが故に生まれた起源と並列して、
街角に、玄関先に、ミニチアの竪琴
が至る所にあったという歴史にたどり着くみたいな絵があるんです。

ピアノは、きっとこのミニハープの化身!そこに起源がある!と最近思うようになりました。
ピアノの中身のことはあまり詳しくないけど、ハンマーがあったりフェルトがあったりしてすごい進化を遂げたのだろうけど。
指で単純に、
はじくことの感動って大事。原点かも。

桐朋にはハープ科があって人間の身長より高いハープがずらりと並んでいる部屋で授業を受けてたことあったな、でもその時は、ハープ??よくわからない。なんだか大きいなあ、ちょっと当たって壊してしまいそうでもあるし、この部屋窮屈だなあ、なんて程度でまったく気にも留めなかったけれど、今
たまたまハープブームなわたしは、音大とかで、ハープ科とピアノ科で合同の授業とか、もしあったらピアニストには価値ある時間になってたんじゃないかなあ、なんて!!

ハープの聖なる輝きの世界から抜け出せない状態です。
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明けましておめでとうございます。

2023-01-24 18:40:50 | その他
年末にはヴァルドマ先生との再会。
実に3年ぶり。
わたしはそもそもかなり涙もろく、3年ぶりの再会も、わかれも、本当に心から頭まで悲しみや感動に抑えられなく、先生とご一緒した福岡での数日、ほぼハイテンションか泣いてるかのどちらか、頭おかしい人みたいでした。笑。

<ヴァルドマ先生とハイテンションな私>

コロナの3年は長かった。
今回は並ぶとわたしが三年でいかにして太ったのかが強調されるかんじ。
明日からまた、ジム通いだ。

レッスンは素晴らしく、通訳も楽しくかなり勉強になった。先生のレッスンは、いつも、悟りのご報告があり、それに考えを巡らしてみた。また、車の中や、至る所で、音楽についてこんなに話す事あったっけ、というくらいたくさんたくさんお話しした。大変貴重なお時間。


人と人は、嬉しかったり、悲しかったり、自分の感情の幅を超えて、こんなにも嬉しくてたまらなくて、同時にお別れが苦しいと思うなんて。わたしは先生が大好きということがよくわかりました。


この年末年始はイギリスで家族で長く親しくしている方たちの悲しい知らせも相次ぎ、メンタルが重いまま新年を迎えました。

地球上の皆が、大好きな家族だったり、友達と一緒
にいられる幸せな年になりますように。うさぎ年!
良い年になりますように。


<先生、パパ、ママ、TAさん、私、~右からぐるりと>
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音のはなたば発表会

2022-05-20 12:47:38 | その他
            
ホール側よりの要請でホームページなどに載せてくださいとのことです。



この度、さくらプラザ大ホールに於いて生徒たちの発表会を開催いたします。
それぞれの素敵な個性が音に乗ってきれいな木目調のホールに響きわたるのを
今からとっても楽しみにしています♪
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チラシの依頼はぜひこちらへ!

2021-01-23 14:16:58 | その他
センスのとても良い広告、チケット、etc.
良心的な対応でおつくり下さる方ご紹介できます♪

レイアウトの要望なども細やかに聞いてくれて、とても助かりました。
個人主催のコンサートのみ引き受けてくださいます。
お探しの方は私にお声かけくださいましたらと思います♪
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素敵な短歌

2021-01-23 14:11:30 | その他
母の友人から短歌が届きました♪

先日のコンサート、短歌で再度振り返って感謝の気持ちに浸っています。
素敵ですので、ご紹介させていただきます😊

(2020年11月7日 本郷台リリスホール) 
定員の三分の一のコンサート聴き入る熱気しずかに満ちる  YUKO

(2020年12月26日 福岡公演)
冬陽さす伊崎の森の小ホールあふれる音符舞い降りる希望 YUKO


わたしからも、

身に染みる〜母のともだち〜あたたかい〜^_^
      
            赤木の琵琶法師
                  
                 
                   
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竹内啓子先生とご一緒に。Prof. Arbo Valdma came to Japan!

2016-11-14 22:20:45 | その他

'Smarties! both of you!' photo taken by my mum Uiko Akagi,




大好きで尊敬するヴァルドマ教授が我が家に来てくださいました。really was a happy moment, with wonderful musical ideas'




at a wonderful chinese restaurant


桐朋での恩師、竹内啓子先生宅でのレッスンを終え、その後のリラックスした先生同士のドイツ語でのトークは、流暢すぎてどんどんながれていく!(それでもお二人はわたしなぞに気遣いを忘れることなく通訳を入れてくださいました。すみません~)ヴァルドマ先生の面白いジェスチャー交じりのジョークの大連発!大教授の仕事モードとはまた違うお顔!

台風になったら、指を頭の上でくるくる回すと台風はしだいに収まっていく??いや、そうすると、渦巻きが出来て、台風の目がそこを避けて通る、ということだったのかしら。。(おお、そうかそうか、なるほど!)ヴァルドマ先生の愛らしいジョーク。啓子先生も歩調を合わせられ、時として、ドイツ語と楽しいジェスチャーで何かをおっしゃられて、ヴァルドマ先生が今度は大爆笑!

でも、そんな先生方、音楽をしているときは、真剣そのもの。
啓子先生も楽譜片手に音楽に専念され、生徒さんは集中力Max。竹内門下の桐朋の生徒さんたちは、いつも純粋で真面目でいらして驚かされます。
ヴァルドマ先生は、一秒も惜しまず手の使い方、音楽の捉え方、などを教えていく。でも不思議と時間はゆっっくりと深呼吸をしているように経つのです。マジカルな異空間なお時間が流れます。
竹内先生宅は高校、大学、とお世話になりましたとても懐かしい空間です。
啓子先生、仙台での本番の前のお忙しいところを暖かく迎えて下さりありがとうございます。
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明けましておめでとうございます

2014-01-01 23:50:16 | その他
年明けは、テレビでlady gagaとタイムズスクエアを観ながらスタートしたのも新鮮でした。
年末は家族皆で高熱で寝込んでおりました。
でも、なんとか元気に良い新年を迎えることができ良かったです。

昨年は人との出会いに感謝です。
秋山ご夫妻に出会わなければ、
私はこんなにも音楽に気持ちをつぎ込めなかっただろうと思う。

深い音楽の理解者の秋山ご婦人からは、たくさんのインスピレーションを得ました。
この一月のコンサート、体調も整えて、順調にいきますように。
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