あせらず ゆっくり まわり道

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太宰府天満宮 境内アート

2018-02-28 05:48:27 | 旅行
おはようございます。

今回は太宰府天満宮のもう一つの顔を見てまわることに‥

境内にアート
最初のきっかけは‥光明禅寺へ向かっている時に
浮殿へ寄った時に

この中に

「これは何?」
不思議な‥でも昔からの建物に新しい物が‥
古い建物が好きな私ですが‥
私は意外と好きだなと思いながら‥
金属の球体‥意味があるのだろう。

でも‥見る人の感じ方でいいのではないかと‥

金属の球体をきっかけに‥
まだあるとされているアートを探しながら太宰府天満宮を歩いてみることにした。


岩の上には座った跡が‥
岩がすり減るほどに座って‥立ち去ったとされている。分かったことって何だろうかと‥

ただ‥歩いているだけでは探せなかった。

それだけ‥この境内に溶け込んでいるアート


この近くにブロンズ製の麒麟像が一体あるのをご存知ですか?
かつては二体あったのですが第二次世界大戦で武器を作るための金属提出で失われたようです。
この椅子はプラスティックにみえるのですがブロンズ製のようです。
木がからまっているのですが‥これからどんな姿になっていくのかなと‥

私は‥一番好きでした。
この椅子が植物とどのような姿になるのか‥
また見にいきたいと思ってしまったな。


何故か?バラバラに壊れている。
形あるものは壊れるということかしら?
なんて‥私が感じたことですが‥


スプレー塗料で太宰府天満宮幼稚園児の手形だそうです。
風雨に晒され‥どのように変わっていくのだろうか?


この木の下には太宰府天満宮幼稚園児の大切なものが75個埋まっているそうです。
埋めてあるものが‥記号として記されているようです。

私たちにも経験があるように大切なものを友達と埋めたことを思い出しました。
掘り起こすことはしていませんが‥今も友人と会うと「何入れたの?」なんて話題になりますが‥
私ははっきり憶えているいるようで憶えてない。
でも‥友人と埋めたことだけははっきり憶えている。
これだけでいいよ〜な気がします。
楽しかった思い出が時として自分を支えてくれてる時があるような気がします。


コンクリートで作られた岩に松葉杖
ドキっとしたな〜
何だろう?
健康を願う気持ちが信仰につながる。
「ルルドの聖母」の岩窟には治癒した方の松葉杖が供えてあるようで‥

この場所は一番分からず‥

全部で7作品

不思議とこの中で‥同化している7作品

私みたいな凡人には‥作者の思いを汲むことができないでしょうが自分なりの思いでみるのもいいのではと‥

是非、興味のある方は探してみてください。
きっと‥引き込まれるものがあるかもしれませんよ。

オマケ


境内にある太宰府天満宮幼稚園です。
子どもたちには良い環境ですよね。
四季折々の花が咲き‥香りが風に運ばれる中で過ごせるのはいいですね〜〜