先週末に栃木県のツインリンクもてぎで行われた、アメリカモータースポーツの最高峰、IRL第15戦インディジャパンザファイナル。今回で1998年から長きにわたり行われたCART、そしてIRLは、とりあえず一区切りとなります。いつもはオーバルコースで行われていますが、3月の東日本大震災の被害が大きいため、最初で最後のロードコースでの開催となりました。もちろん、期待は元F1ドライバーで、今シーズン二回のポールポジション獲得の佐藤琢磨。昨年までフル参戦していた武藤英紀もスポット参戦しています。
佐藤琢磨所属のKVレーシングはプラクティスからなかなか調子が上がりませんでしたが、予選では、なんとか11番手を確保。決勝での追い上げに期待です。ポールポジションはスコット・ディクソン、二番手には、ウィル・パワー。この二人はドライバーズタイトルも三位と二位で激しく争っています。やはりインディーの二強チーム、ペンスキーとチップガナッシが強いです。
決勝はF1とは違い、走りながらのローリングスタート。まずは各車無難なスタートです。しかしアンドレッティに蓋をされながら走行していた18周目。昨年のフォーミュラニッポンのチャンピオンでスポット参戦のオリベイラに追突され、大きく後退。最終的に、アンドレッティは三位表彰台を獲得したので、非常に残念なアクシデントでした。ここから追い上げ、7位まで追い上げた終盤、イエローフラッグ。そしてラスト二周を残してリスタート!ここで再びアクシデント。なんとチームメイトのヴィソとクラッシュ。なんとかコースに復帰しましたが、最終的に10位に終わりました。やはり、クラッシャー琢磨健在です(^^ゞ
優勝は、スコット・ディクソン、二位にパワー。この二人が異次元の走りでした。今回でとりあえず終わりですが、またいつの日か、再びIRLが日本で開催されることを期待したいですm(__)m
佐藤琢磨所属のKVレーシングはプラクティスからなかなか調子が上がりませんでしたが、予選では、なんとか11番手を確保。決勝での追い上げに期待です。ポールポジションはスコット・ディクソン、二番手には、ウィル・パワー。この二人はドライバーズタイトルも三位と二位で激しく争っています。やはりインディーの二強チーム、ペンスキーとチップガナッシが強いです。
決勝はF1とは違い、走りながらのローリングスタート。まずは各車無難なスタートです。しかしアンドレッティに蓋をされながら走行していた18周目。昨年のフォーミュラニッポンのチャンピオンでスポット参戦のオリベイラに追突され、大きく後退。最終的に、アンドレッティは三位表彰台を獲得したので、非常に残念なアクシデントでした。ここから追い上げ、7位まで追い上げた終盤、イエローフラッグ。そしてラスト二周を残してリスタート!ここで再びアクシデント。なんとチームメイトのヴィソとクラッシュ。なんとかコースに復帰しましたが、最終的に10位に終わりました。やはり、クラッシャー琢磨健在です(^^ゞ
優勝は、スコット・ディクソン、二位にパワー。この二人が異次元の走りでした。今回でとりあえず終わりですが、またいつの日か、再びIRLが日本で開催されることを期待したいですm(__)m