まじめな話です。

昨今、消費税の税率引き上げについて、だいぶ騒がれております！この場を借りて、自分の個人的な考えを書こうと思います。ヒマな時にでも読んでみてください。最近の社会保障費の伸び、慢性的な財政不足などから考えても、将来的には、それもそんなに遠くない将来に、消費税率を引き上げなければいけないことは自分だけでなく、国民の多くの人が感じているであろうと思います。ただ、政治家達、まあ主に国会議員の方々ですが、先延ばし、先延ばしにしてきたが、そろそろ本当に財源が足らなくなってきたので、消費税率を上げようか？という安易な考えがどうにもいただけません！実際は安易に考えていないかもしれないです。しかし、国民がどう受け止めるかということが大事なのであり、たぶん、ほとんどの人が先ほど自分が書いたように、安易に消費税率を引き上げようとしていると感じていると思います！近々で言えば、居酒屋タクシーの問題、年金の問題、それに関連しての社会保険庁の問題、特別会計に関連してのいわゆる埋蔵金の問題、忘れかけている人も多いと思い
ますが、故松岡元農水相のナントカ還元水発言に関する問題もありました。どれも根本的にはぜんぜん解決していません！さらに、完全には覚えていないのですが、以前、日本テレビのニュースの特集で国会議員の給料についてやっていて、いろいろなお金の出入りがあるでしょうが、その中で月の基本給が約１３０万円、その他に正確な名前は忘れたのですが、通信なんとか費というのが別枠で月百万ぐらいあり、これに関しては、規定が甘く、何と領収書がいらないというか保存する義務がないそうです！使ったお金、それも結構な額のお金の使い道がわからなくてもいいなんて、普通の企業ではありえません。多分、自分が知らないだけで他にもこういったたぐいのお金はあると思われます。すべてではないでしょうが、ほとんどの企業で、リストラ及び経費の削減の追求が行われており、人を減らしても、運営できるように企業は経営努力をしており、当然、一人あたりの仕事量はほとんどの会社で増えていると思われます！果たして、国会はどうでしょうか？以前より二十人減って、今は
衆議院、参議院合わせて４８０人。こんなにいらないと思うのは自分だけではないはずです。以前、国会議員一人にかかる年間の経費は約３億円と聞いたことがあります!!例えば、百人減らせば、３００億円の経費削減になるわけです!!まあそんなに単純ではないでしょうが、このくらいの努力を国会議員自らがやらないと、もう国民は納得しないと思いますよ(怒)百人も減らせば、国会が回らなくなるよとかいいそうですが、まわるように組織改革をすればいいのです!!普通の会社はすでに当たり前のようにやっているのですから！今も、民主党の大江議員などが民主党を離党して「改革クラブ」をつくるうんぬんなどとやっていますが、姫井議員のことも含めて、自分は今、そんなことやってる場合じゃないだろうという感じです!!臨時国会では、特に自民党、民主党は、政局のための国会ではなく、本当にやばくなってきている、景気のことなどを考えた、国民目線の議論をして欲しいと思います!!長々とすいませんでした。読んでくれた皆様、
ありがとうございましたm(_ _)m