甘えがあるだけだ。なんでもかんでも説明しようとして、自分に甘えとるのさ。お前の場合、説明なぞ金輪際不必要だ。
(カスタネダ)
生きる技術とは、あらゆる瞬間に敏感になりきることだ。その瞬間をまったく新しい唯一のものとしてとらえ、心を開き、完全に受容的になるのである。
(A・ワッツ)
そして現前する万象だけが読むべき唯一の書物となる。
(トゥルンパ)
西洋式の学問の伝統ではノートを取るということが重要な役割を果たしている。そして、その人の知識のほとんどが教科書の両扉の間に閉じ込められてしまう。私たちの場合、その知識の蓄えは暗記を通じて私たちの心に入りこんでいる。
(ゲシェー・ラプテン)
海のものおと。海と空とを隔てる曲線。葉陰をゆく風。鳥の鳴き声。こういったすべてがわれわれのうちに多様な印象をもたらす。そして突然、こちらの思いとはおおよそなんのかかわりもなしに、それらの記憶のひとつひとつがわれわれの外にひろがり、音楽として表現されるのです。それは己のうちに自らの和音を秘めています。
(ドビュッシー)
答は簡単さ。逃げないことだ。恐怖なぞものともせずに次のステップへ進むんだ。それからつぎ、つぎへとな。きっと恐怖でいっぱいになるにちがいない。だが止まってはいかんのだ。これがルールだ!
(カスタネダ)
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