goo blog サービス終了のお知らせ 

ハウスクリーニングで起業しよう!

別に特別な能力があるわけでもない、若さだけがとりえの25才が無謀にも社長になります!その様子をマルッと実況レポート!

新年の目標の立て方

2006-12-22 20:51:34 | 社長
今年のお仕事は多分29日で終わりです。

残念ながら12月にもかかわらずそこまで忙しくないし、
(この時点でかなり問題有りなんですが…)
今月の売り上げ目標はもう達成してるので、
「今年は早めに終わらせてのんびりしようか」
なんて考えていたのですが、
なんだかんだで、やはり12月。
ポツポツとご注文を頂き、
結局年末までやることになりそうです。

年末年始は新しい年の目標と計画を立てる時期です。
どんな目標を立てるにしても、
とりあえず立ててワクワク楽しくなるような、
「頑張って達成するぞ」っていうものじゃなく
「こんな事をやってみたら楽しいだろうな」
っていう、そんな気持ちは忘れずにいたいです。

肩肘張らずに、力を抜いて、
世の中全てを楽しみつつ1年を頑張る事ができたら、
きっと「今年もいい年だった」って思えるんじゃないでしょうか。

首が回らない

2006-12-13 23:06:29 | 社長
首が回りません。
いえ、別にお金とか借金とかそういうことじゃなく、
純粋に寝違えたのか、日頃の肉体労働が祟ったのか、
首から肩にかけて痛いです。

そんな中でもやるのはやはり肉体労働な訳で、
お客さんの前ではなんでもない風を装い、
痛みに耐えながら働いています。

個人でやるからには、助け合う仲間がいない以上、
やはり体調が悪くても強引にやる覚悟が必要ですね。
最近つくづく思います。
ただ、それでお客さんに迷惑をかける可能性があるので、
そんな不測の事態にも対応できる仕組みづくりが
必要だなと、これもまたつくづく思いました。

紙に書く事

2006-12-09 00:32:23 | 社長
目標を紙に書くと、無意識に達成しようとするみたいです。

俺が思うに、特に「ぼーっ」としていて、
人生を右脳を中心に感覚的に生きている人なんかには
効果覿面ではないかと思います。
ついでに言えば俺みたいな人間です。

紙に書いて目立つ所に貼っておくと、
なんとなく、普段の生活の中でも頭の片隅で意識するみたいです。
そういえば昔、「目標を紙に書いて目立つ所に張りなさい」と、
どこかの偉い人が言っていた気がしますが、
なるほど確かに効果があるように感じます。

その偉いお方は、「将来の目標」を紙に書くように言っていましたが、
まずは効果があることを体感する為に、
1ヶ月の目標を紙に書いて貼るとよいかと。
さらに数字で測れる物なんかだとベストではないでしょうか。
達成したかしていないかがはっきり分かりますし、
途中経過なんかも分かりやすいですし、
スケジュールも立てやすいですし…。

今月の目標、達成できるといいな。


国際ジャーナル

2006-12-07 08:01:02 | 社長
「国際ジャーナルですが、取材させてくれませんか?」
仕事中に一本の電話が入りました。
また、新手の詐欺かセールスかと思い、
一回電話を切って、かかってきた電話番号を調べてみると
本当に国際ジャーナルの電話番号でした。

「でも、絶対怪しい。なにかある。」
そう思いながら、かけなおしてきた電話での
取材の日程や、内容についての説明を聞いていると、
最後に「実は取材させていただく皆さんにご理解いただいているんですが…
取材費の協力をお願いしています。」

ほら来ました。

取材費として7万円が必要だとの事です。
とんでもない。せいぜい払えるのは2万程度です。
7万円もあれば、もっとやりたいと思っていることが出来ますし、
第一お金を払って取材を受けるなら、
自分で掲載したい雑誌を選びますし、
慌しい年末にやることではありません。

「雑誌に掲載されました」
といったコメントが載っている広告等がありますが、
なるほどこういう場合も多いんだろうなと思いました。

のんびり希望

2006-11-29 23:44:33 | 社長
自分で事業を起こしてバリバリやってる人を見ると憧れます。
本当に活動的でエネルギッシュで、
日本人みんなそんな感じなら、きっとすごい事になるだろうなと思います。

でも実際はそんなことはありません。
もしそうなら本当に忙しくて気が休まらない国になるんでしょうね。
かく言う俺も「活動的でエネルギッシュ」というよりは
「のんびりまったり」っていうタイプです。
そんな俺だから、忙しいのは苦手です。

でも、最近思うのは「こなした仕事量」と「収入」は比例すると言う事。
つまり、今以上の生活を望むなら、
もっと忙しくならなければいけないと言う事です。

起業してから1年程は泣かず飛ばずでしたから、
忙しいという事が嬉しい反面慣れていない為疲れるというのも本音です。
これ以上忙しいのはちょっといやだなと、
次のステップに行くのを躊躇っています。

不測の事態・トラブル

2006-11-25 21:34:19 | 社長
事業主の場合、自分のミスは100%自分に跳ね返ります。

最近、自分のミスや確認不足によるトラブルが続きました。
後から「こうしておけば良かった…」と、
思いっきり悔しい思いをしています。
それにミスというのは出費という形で清算しなければならないことが多く
本当に痛い目をみています。

ただ、やはりミスやトラブルというものは必然的に現れるものだと思います。
その現れた一つのミス・トラブルは未然に防げるものだったとしても、
そういった様々なミス・トラブルが起きる可能性のある作業を毎日、
特に忙しい場合には多くやっているのだから、
ミス・トラブルが起きてしまうのはやはり必然だと思います。

要はその後どうするかです。
「転んでもタダでは起きない」という言葉があり、俺が好きな言葉の一つです。
失敗してしまったら、その環境を利用して失った分の幾らかでも
取り返せないか。あわよくば、通常通りの時よりも
多くを得られないかと考えます。
別に取り返すのはお金じゃなくても「経験」とか「失敗談」とか
形の無い物でもOKだと思います。
失敗しているその環境は、通常なら自分の意思からではならない環境で、
それはとってもレアな環境ですから、
その環境をただ見過ごすのは勿体無い。
そのレアな環境でしか得られない物もあるのなら、
折角だから失敗の貸し分は全部返して貰いたいですよね。

書店にある戦略書

2006-11-17 22:15:21 | 社長
午前中に見積りがあり、午後に時間が出来ました。
これからしばらく仕事が続くので、
午後は休みにして書店に行きました。

ビジネスコーナーに行ってみると様々な集客法や、
戦略を書いた本がありました。
そういえば1年前位にはそういった本を読み漁っていました。
今でもそれなりに買っては読んでいますが、
こう改めて見ると結構様変わりしたなと感じます。
一昔前は「完璧な戦略があればどんな商品でも売れる」
といったランチェスター崇拝主義な本が多かったですが、
ここ最近は余り見かけなくなったように感じます。

それはそうです。世の中は需要と供給で回っているのだから、
「どんな商品でも売れる」訳がないんです。
自分の売りたい商品を売るよりも、
必要とされている商品を売る方がずっと簡単です。

今となって思うに、開業する時は、
「自分の売りたい物を売るための環境を時間をかけて整え、
本や講習会で習った戦略等を使い頑張って売る」よりも、
「ターゲットとするお客さんから直接
どんなサービスが必要とされているか聞き出し、
そのサービスの需要を低コストで出来る宣伝方法で小テストしてみて、
ある程度お客さんが集まる、若しくは集まる見込みが付いた段階で、
受注を受けつつ、徐々に環境を整えていく」方が、
きっと失敗しにくいし、しても怪我が小さくて済むと思います。

それでもやっぱり
「これがやりたいから独立したんだ」
という方もいるでしょうから、
結局の所、人生が百人十色である様に
成功の方法も百人十色なんでしょう。

遠方のお客様

2006-11-15 17:18:38 | 社長
小さな会社、個人でやっている事業者が、
下手にエリアを広げすぎると、
「移動時間ばかりかかってしまう」
「エリアに入れられる力が分散してしまい、
事業の伸びが悪くなる」
「情報が集まりにくくなる」
「クチコミが広まりにくくなる」
等々、いろいろな弊害が起こります。

所で、ここの所通常の近隣のお客様に混じり、
少し遠方のお客様からのご依頼が出てきました。
そして、そのご依頼というのは紹介によるものです。

基本的なスタンスとしては、あまりエリアは広げたくないですが、
やはり紹介というのは嬉しいものです。
なので、戦略として正しい正しくないは抜きにして、
利益率が落ちてしまっても請けてしまいます。
たとえどんな遠方だろうが、紹介ならば
飛行機に乗ってでも、利益が出ずとも俺は行くつもりです。
それは、ご利用いただいたお客さんが
「サービスが良かったから知り合いにも良い思いをして欲しい」
という気持ちがストレートに現れたもので、
それを無碍にする事なんか出来るはずがないからです。

そんな風に仕事に私情を挟めるのも、個人事業の良い所かもしれません。

頭と体の使い方のバランス

2006-11-02 16:30:32 | 社長
俺たちの仕事には2種類あると思っています。
1つは実際の現場で、体を動かす仕事。
もう1つは集客の方法や戦略などを立てる頭を動かす仕事。
最近は体ばかり使っていて頭を使っていないような気がします。

実際、やりたいことがあっても日々の仕事に忙殺され、
いつの間にやら忘れているとか、熱が冷めてるなんてこともしばしば。
1日体力勝負の仕事をやって帰ってきて、
さらにそこから頭を使う仕事を…。正直しんどいです。

やっぱり、この日は仕事をいれず、頭を動かす仕事をする日にする。と、
ある程度、自分で区切りをつけた日を意識的に作る事も
もしかしたら必要なのかなとも思っています。

Like a swan.

2006-11-01 09:07:28 | 社長
「Like a swan.」
そのまま「白鳥のように」という意味です。
白鳥は湖面をすべる様に何食わぬ顔で優雅に泳いでいるように見えますが、
しかし実際、水中では必死に水かきで水をかいて進んでいます。
転じて、どんなに大変な事で、必死な状況でもそれを人には悟らせず、
平然にこなしている様に見せる事を言います。

大変な事を「大変だ~」と言っても、何も良くはなりません。
相手がお客様だった場合には、余計な気を使わせたり、
「本当に大丈夫なんだろうか」と不安に思わせたりしてしまいます。
だから、特殊な状況を除いて、大抵のご依頼は
「大丈夫ですよ~」と落ち着いた様子で答える様にしています。

少なくともそれでお客様は喜んでくれますし、
自分でもそう言ってしまった以上必死で解決法を考えます。
そして、その必死さがいつも以上の力を発揮するんですね。
大抵の事はどうにかなってしまうものです。
そして、いつの間にやら本当に「大丈夫ですよ~」となっている訳です。

もちろん、上手くいかなければご料金は頂かない覚悟も必要です。
しかし、その覚悟が出来ていて、本気でその事に取り組んで、
なおかつ取り返しのつかない状況になっていないなら、
お客様も悪い気はしていないはずです。