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【#中央日報】「コロナの真実」探しに中国に向かったWHO先発隊、1カ月ぶりに伝えられた知らせは…

2020-08-05 19:58:34 | 海外の反応
新型コロナウイルスの起源調査のため7月10日に中国・北京に向かった世界保健機関(WHO)の専門家先発隊2人の消息がついに伝えられた。当時中国政府はWHO専門家到着したかどうかについても公開しなかった。

WHOのクリスチャン・リンドマイアー報道官は4日、国連ジュネーブ事務所での会見で「先発隊は中国側と広範囲な討議をした。新型コロナウイルスが初めて発生した武漢のウイルス学者らとビデオ討論も進めた」と明らかにした事実をロイター通信が報道した。続けて「疫学研究、生物学と遺伝子分析、動物保健研究などに対する最新の情報を受け取った」と付け加えた。

だがWHOは先発隊が中国保健当局などと具体的にどのような内容を討議したのか、いつ後発隊を派遣し、後発隊の構成がどうなるのかなどについては明らかにしなかった。

WHOの新型コロナウイルス起源調査は最大予算支援国だった米国が中国偏向性などを理由で脱退した後に政治的に敏感な事案となった。今回の調査はWHOが主導する事実上初めての新型コロナウイルス起源調査だ。

一方、米国政府はこれまで新型コロナウイルスが中国から始まったのに中国政府がこれを初期に隠蔽して世界的な大流行を引き起こしたという「中国責任論」を主張した。ウイルスが中国・武漢にある武漢ウイルス研究所から流出したという疑惑も提起し続けた。米国はまた、WHOのテドロス事務局長が2017年に選出された当時から中国と取引があり、中国に買収されたとも批判した。

WHO加盟120カ国は5月のWHO総会で新型コロナウイルスの起源調査を要求した。中国はWHOが関連調査を主導するがパンデミックが落ち着くまで待つべきと主張していた。


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