ライムグリーンのつぶやき日記

映画鑑賞(ほぼ洋画)、海外ドラマ、ハリウッドスター、洋楽が好きなライムが書くBlogです。オススメ度はMAX☆×5です!

人生の特等席

2014-03-18 14:19:48 | 映画 サ行

人生の特等席 (2012) 111分

原題: Trouble with the Curve

オススメ度・・・(59+29+5+5=98点)

 

スタッフ

 監督:ロバート・ロレンツ

 脚本:ランディ・ブラウン

 製作:クリント・イーストウッド

     ロバート・ロレンツ

     ミシェル・ワイズラー

 音楽:マルコ・ベルトラミ

 撮影:トム・スターン

 

あらすじ

ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。

 

キャスト

 ガス・ロベル・・・クリント・イーストウッド

 ミッキー・ロベル・・・エイミー・アダムス

 ジョニー・フラナガン・・・ジャスティン・ティンバーレイク

 ビリー・クラーク・・・スコット・イーストウッド

 

感想

父と娘の関係が、よくあるパターンだなと思って笑えた。

よくあるパターンでも、クリント・イーストウッドが演じると、また違うものに見えたし、見事に演じきっていた。

ジャスティン・ティンバーレイクも、ヤキモチやいた所などは、可愛らしくも見えたけど、湖に飛び込んだシーンは、カッコよかった。

色々と考えらされる映画だったし、文通相手の1人からもオススメされていた1本だった。

クリント・イーストウッドの株は上がりまくりだぁ~

 

2013.11.03

 


ザ・リング

2014-03-18 14:12:35 | 映画 サ行

ザ・リング (2002) 116分

原題: The Ring

オススメ度…(90点)

1998年に日本で映画化され大ヒットした鈴木光司原作の映画『リング』をアメリカでリメイクしたものである。

 

スタッフ

 監督:ゴア・ヴァービンスキー

 脚本:スコット・フランク

     アーレン・クルーガー

 製作:ウォルター・F・パークス

 製作総指揮:マイク・マッカリ

 音楽:ハンス・ジマー

 撮影:ボージャン・バゼリ

 編集:クレイグ・ウッド

 

あらすじ

ある晩、レイチェル・ケラーの姪であるケイティが自宅で変死した。その他にも同時刻に複数の人間が死んでいるのを知ったレイチェルは、その原因が「呪いのビデオ」と呼ばれるビデオテープであるのを突きとめ、そのルーツを探るためにある所へ旅立った。そこでサマラ・モーガンという1人の少女の存在にたどり着いたレイチェル。自身もビデオを見てしまい、期限もわずかしかない。さらに自身が見た直後に不運にも息子、エイダンがそのテープを見てしまう。レイチェルは自身、そして息子の命を守ろうとする。ビデオの呪いを解くため、レイチェルは奔走する。

 

キャスト

 レイチェル・ケラー…ナオミ・ワッツ (安藤麻吹)

 ノア…マーティン・ヘンダーソン (家中宏)

 エイダン・ケラー…ディヴィッド・ドーフマン (上村祐翔)

 リチャード・モーガン…ブライアン・コックス (益富信孝)

 サマラ・モーガン…ダヴェイ・チェイス (かないみか)

 

感想

ホラーは苦手だからあまり見ないけど、この『リング』のリメイク版はあまり怖くないし、ストーリーもバッチリで楽しめるから、

お気に入り。

ちょっと、死体は顔怖いかも…!!

                                                       (2013.7.29)

 


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スタンド・バイ・ミー

2014-03-18 14:08:12 | 映画 サ行

スタンド・バイ・ミー (1986) 89分

原題:Stand by Me

オススメ度…(59+29+5+5=98点)

 

スタッフ

 監督:ロブ・ライナー

 脚本:レイノルド・ギデオン

 製作:アンドリュー・シェイマン

 音楽:ジャック・ニッチェ

 撮影:トーマス・デル・ルース

 編集:ロバート・レイトン

 

あらすじ

作家ゴードン・ラチャンスはある日、『弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される』という新聞記事に目をとめ、遠い過去の日を思い起こす。クリスは、ゴードンの子供の頃の親友だった。

時代は、彼が12歳だったころにさかのぼる。ゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。ゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたり、少年期特有の連帯感で堅く結ばれていた。

ある日バーンは、兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。ここ数日行方不明になっている少年が、30キロ先の森の奥で列車にはねられ、野ざらしになっている場所を知ったバーンは、仲の良いゴーディたちに話す。『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける。

 

キャスト

 ゴードン・ラチャンス…ウィル・ウィトン (土井美加)

 ゴードン(大人)…リチャード・ドレイファス (野島昭生)

 クリストファー・チェンバーズ…リヴァー・フェニックス (高山みなみ)

 セオドア・ドチャンプ…コリー・フェルドマン (水原リン)

 バーン・テシオ…ジェリー・オコンネル (亀井芳子)

 エース・メリル…キーファー・サザーランド (森川智之)

 

感想

ストーリー◎。

CGはちょっと変だったけど、80年代ということもあるから仕方ないかなって思った。

クリス役のリヴァ―・フェニックスがこの映画の1番のお気に入り!!

演技力が1番あったしカッコいい!!

↑ リヴァー

でもこのリヴァ―・フェニックス、ヘロインだかドラックだかの過剰摂取で亡くなっちゃったんだって…。

生きていたらまだ現役だったのに…。もったいない。

ハリウッドそういうの多いよね…。死因がドラックの過剰摂取っていう俳優が結構多い…。

アメリカが悪いのか金持ちが悪いのか…。

この画像見て思い出したけど、4人ともたばこ吸ってたな…。

この時代では許されてたのかな…??

 

2013.9.24

 


ドラゴン・タトューの女

2014-03-18 13:56:49 | 映画 タ行

ドラゴン・タトューの女 (2011) 158分

原題: The Girl with the Dragon Tattoo

オススメ度…(90点)

スティーグ・ラーソンの推理小説『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』を原作としており、2009年に公開されたスウェーデン版映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』に次ぐハリウッド映画化である。

 

スタッフ

 監督:デヴィッド・フィンチャー

 脚本:スティーヴン・ザイリアン

 原作:スティーグ・ラーソン

 製作:ソロン・スターモス

 製作総指揮:アンニ・ファウルビエ・フェルナンデス

 音楽:トレント・レズナー

 撮影:ジェフ・クローネンウェス

 編集:カーク・バクスター

 

あらすじ

記者ミカエルは闇の大物実業家の武器密売をスクープし、名誉毀損で訴えられ裁判で敗訴し全財産を失う。失意のミカエルに、別の大物実業家から電話がかかってくる。一族の謎を解明して欲しいとの依頼で、見返りに裁判判決を逆転させるような証拠を渡すという。謎とは、40年前に行方不明になった16歳の少女のことであり、一族の誰かに殺されたという。

依頼を引き受けたミカエルは、猟奇連続殺人に関わる一族の秘密を知ることになる。ミカエルはミカエルに好意を持ったドラゴンの刺青をしたフリーの天才ハッカーであるリスベットとともに捜査を進めすべての謎と事件を解決していく。

 

キャスト

 ミカエル・ブルムクヴィスト…ダニエル・クレイグ (てらそままさき)

 リスベット・サランデル…ルーニー・マーラ (東條加那子)

 ヘンリック・ヴァンゲル…クリストファー・プラマー (稲垣隆史)

 マルティン・ヴァンゲル…ステラン・スカルスガルド (土師孝也)

 ディルク・フルーデ…スティーヴン・バーコフ (浦山迅)

 エリカ・ベルジェ…ロビン・ライト (佐々木優子)

 ニルス・ビュルマン…ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン (北川勝博)

 アニタ・ヴァンゲル…ジョエリー・リチャードソン (田中敦子)

 セシリア・ヴァンゲル…ジェラルディン・ジェームズ (宮寺智子)

 ドラガン・アルマンスキー…ゴラン・ヴィシュニック (田中正彦)

 

感想

ストーリー◎。独自の世界観がある。

もの凄い一族で、こんな人たちが本当に存在していたら…と思うとゾッとする。

とても面白い映画だから、ダニエル・クレイグのファンは必見だ。

ちょっと、ああいう描写もあるから、そこは気をつけて下さい。

                                                         (2013.5.20)

 

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007 慰めの報酬

2014-03-18 13:54:59 | 映画 タ行

007 慰めの報酬 (2008) 106分

原題:007 Quantum of Solace

オススメ度…(90点)

007シリーズの第22作目となる映画作品。

 

スタッフ

 監督:マーク・フォースター

 脚本:ジョシュア・ゼトゥマー

     ポール・ハギス

     ニール・パーヴィス

 原作:イアン・フレミング

 製作・マイケル・G・ウィルソン

 製作総指揮:カラム・マクドゥーガル

 音楽:デヴィッド・アーノルド

 撮影:ロベルト・シェイファー

 編集:マット・チェシー

 

あらすじ

前作『007 カジノ・ロワイヤル』からの続編となる。前作のラストシーンの直後からストーリーが始まる展開とされている。

 

相変わらず組織から理解されずにいたジェームズ・ボンドは、将来を誓い合いながらもヴェネツィアで死んだ英国金融活動部(FATF)のヴェスパーを操っていた男、「ミスター・ホワイト」を唯一の手掛かりとしてその背後にある組織を探っていた。

 

場所はイタリアの古都シエーナ。ボンドはアストンマーチン・DBSで謎の組織の構成員が操るアルファロメオ・159と激しいカーチェイスを繰り広げた末、何とか銃撃をかわしてミスター・ホワイトを「M」のもとに連行するも尋問中に仲間内で突然の裏切りが起こる。結局、ミスター・ホワイトは裏切り者の手引きにより逃走、ボンドは裏切り者を追跡の末、生け捕りにせず殺してしまう。

 

だが、裏切り者の遺した手掛かりからボンドはある一人の男の存在に辿り着く。ドミニク・グリーン、この男の表の顔はグリーン・エコロジーを謳ったNPO法人「グリーン・プラネット」の代表者。しかし裏の顔は、ヨーロッパと中南米を行き来し、利権のために元ボリビア軍事政権トップであるメドラーノ将軍のクーデターを支援する巨大組織の幹部であった。一方、かつてメドラーノ将軍に家族をなぶり殺された女、カミーユもまた、復讐心を秘めてグリーンに近づこうとしていた。

 

グリーンはボリビアの天然資源の採掘利権を餌に秘密裏にCIA南米支局とも連絡をとっていた。この利権を巡っては様々な駆け引きが裏で繰り広げられており、そこには英国の政府の中枢部の一部も関わっていた。そのためボンドは祖国や味方であるはずの組織からも追跡を受け、犯罪の濡れ衣まで着せられてしまうが、鋼鉄の意志を曲げず、いまや自分を始末しようとするCIAの追手からも逃れながら、カミーユとともに天然資源利権の背後にあるグリーンの陰謀を阻止すべく立ち向かって行く。果たしてボンドの行動は職務のためか、それとも復讐のためか。同じように愛する者の命を無残に奪われた男と女に慰めのときは訪れるのか。

 

キャスト

 ジェームズ・ポンド…ダニエル・クレイグ (小杉十郎太)

 カミーユ…オルガ・キュリレンコ (佐古真弓)

 ドミニク・グリーン…マチュー・アマルリック (家中宏)

 M…ジュディ・デンチ (此島愛子)

 ストロベリー・フィールズ…ジェマ・アータートン (冠野智美)

 

感想

6代目ジェームズ・ポンドとしてダニエル・クレイグが頑張ってくれています。

ボンドガールも、オルガ・キュリレンコと豪華です。

内容も、勿論面白かったです。

アクションが特にカッコよかったです!!さすがダニエル!!

                                                          (2013.5.21)

 

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キャプテン・ウルフ

2014-03-18 13:49:02 | 映画 カ行

キャプテン・ウルフ (2005) 95分

原題:The Pacifier

オススメ度…(88点)

 

スタッフ

 監督:アダム・シャンクマン

 脚本:トーマス・レノン

     ロバート・ベン・ガラント

 製作:ロジャー・バーンバウム

 音楽:ジョン・デブニー

 撮影:ピーター・ジェームズ

 編集:クリストファー・グリーンバリー

 

あらすじ

米海軍特殊部隊のエリート軍人、キャプテン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)は、誘拐されたプラマー教授の救出に向かうが、教授は殺害され、ミッションは失敗。2カ月後、屈辱感に苛まれるウルフに新たな任務が下される。それは博士が核発射阻止プログラム”ゴースト“を保管した可能性のあるスイスの銀行にプラマー夫人(フェイス・フォード)が出向いている間、ハウスキーパーになって留守宅を警備せよというもの。しかし夫人の家には、思春期の長女ゾーイ(ブリタニー・スノウ)、愛想のない長男セス(マックス・エリオット)、おませな次女ルル(モーガン・ヨーク)たちという、トラブルメーカーの5人の子供がいた。ウルフは彼らに軍隊調の教育を施そうとするが、猛反発に合う。ベビーシッターのヘルガ(キャロル・ケイン)が逃亡してからは、ウルフが赤ん坊の世話までするハメになった。だが徐々にウルフと子供たちは交流を深めていく。ウルフは、セスに嫌がらせをするマーニー教頭(ブラッド・ギャレット)をレスリングの試合でやっつけたりと、子供たちの信頼を勝ち取っていき、やがて紛れもない父親代わりとなった。そんな時、スイスからプラマー夫人が戻ってくるが、”ゴースト“をめぐって思わぬ敵の襲来に遭う。だが皆で力を合わせ解決。ウルフは家を離れることになるが、セスが出演している『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台を、演出家として鑑賞。その舞台裏で、愛が芽生えていた美人のフレッチャー校長(ローレン・グレアム)とキスするのだった。

 

キャスト 

 シェーン・ウルフ…ヴィン・ディーゼル (ガレッジセール ゴリ)

 ジュリー・プラマー…フェイス・フォード (渡辺美佐)

 ゾーイ・プラマー…ブリタニー・スノウ (須藤祐実)

 セス・プラマー…マックス・シエリオット(小林良也)

 ルル・プラマー…モーガン・ヨーク (久野美咲)

 ピーター・プラマー…ローガン・フーヴァー、キーガン・フーヴァー 【双子】 (宮本侑芽)

 タイラー・プラマー…ボー・ヴィング、ルーク・ヴィング 【双子】

 ドウェイン・マーニー…ブラッド・ギャレット…岩崎ひろし

 カモのゲリー

 

感想

ヴィン・ディーゼルがカッコよかった!!

冒頭見ただけだったら、コメディだと思わなかったと思う。

ストーリーも◎

ありきたりにも思えるけど、ひねりがある脚本に感嘆。

                                                            (2013.9.7)

 

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ダックテイル・ザ・ムービー 失われた魔法のランプ

2014-03-18 13:47:06 | 映画 タ行

ダックテイル・ザ・ムービー 失われた魔法のランプ (2004) 74分

オススメ度…(65点)

 

スタッフ

 監督:ボブ・ハッチコック

 脚本:アラン・バーネット

 製作:ボブ・ハッチコック

 音楽:デイヴィット・ニューマン

 編集:チャールズ・キング

 

あらすじ

ある日、スクルージはヒューイ、デューイ、ルーイたちとウェビーを連れて、古代ピラミッドに秘められた伝説の宝探しに出かけます。宝の地図に従って洞窟の中へ入り、次々と謎のとびらを開けながら奥へと進んで行くと・・・金貨にダイヤ、目もくらむほどの宝の山をついに発見!ところがそこへ、悪い魔法使いのマーロックが現れて宝を横取りしてしまいます。手元に残ったのは、たったひとつの古びたランプ。でもそのランプこそ、マーロックが探していた願いを叶えてくれる魔法のランプだったのです!スクルージたちに忍びよるマーロックの黒い影。魔法のランプを守るため、ランプの精も飛び出してみんなで力を合わせ大活躍します。

 

キャスト

 スクルージ・マクダック…アラン・ヤング (北村弘一)

 ヒューイ、デュ―イ、ルーイ…ルーシー・テイラー (坂本千夏)

 ウエビー…ルーシー・テイラー (遠藤勝代)

 

感想

これは、日本語吹き替えで見たんだけど、ヒューイ、デュ―イ、ルーイを1人の声優さんが演じてるなんて思いもしなかった。

スクルージはあんまり好きなキャラじゃないなぁ…。

オチも、まぁまぁ分からなくもない展開だった。

                                                                        (2013.5.16)


Shall We Dance?

2014-03-18 12:37:40 | 映画 サ行

Shall We Dance? (2004) 106分

オススメ度…(68点)

日本映画『Shall we ダンス?』(1996年制作 監督・脚本:周防正行)のリメイク版

 

スタッフ

 監督:ピーター・チェルソム

 脚本:オードリー・ウェルズ

 原作:周防正行

 製作:サイモン・フィールズ

 製作総指揮:ボブ・ワインスタン

 音楽:ジョン・アルトマン

     ガブリエル・ヤレド

 撮影:ジョン・デ・ボーマン

 編集:ロバート・レイトン

 

あらすじ

シカゴで相続専門の弁護士ジョン・クラークは、仕事・家庭にも恵まれ、生活に何の不満もないはずであった。しかし、彼には何か足りないものを感じていた。ある日、帰宅の電車(シカゴ・L)から見える寂れた社交ダンス教室の窓に、物憂げに佇むひとりの女性ポーリーナを見つける。その美しい姿に目を奪われた彼は衝動的に電車を降り、そのダンス教室を訪れ、家族にも会社にも内緒で社交ダンスを習い始めることとなった。

期待に反して教師はポーリーナでなく年老いたミス・ミッツィで、ジョンのダンス自体も最初は無様なものであった。しかし、練習が進むにつれ社交ダンスに魅力を感じ始める。たまたまポーリーナと話す機会を得た際に、「ダンスを彼女を誘うだしに使わないでほしい」と厳しく言われ、自己嫌悪に陥りダンスをやめようとしたが、もはや彼にとってダンスは純粋に打ち込むべきものとなっていた。一方、ジョンの妻ビバリーは、浮気を疑い探偵を雇う。

ジョンは周囲の勧めで「シカゴ最大のダンスコンテスト」に出場することとなり、猛練習を始める。その姿に、ポーリーナは失われていたダンスへの情熱を取り戻し熱心に指導する。ダンスコンテストの当日、彼は練習の成果を見せ、軽やかなステップを観衆に披露するのであるが、その観客の中には彼の妻と娘の姿があった。

 

キャスト

 ジョン・クラーク…リチャード・ギア (津嘉山正種)

 ポリーナ…ジェニファー・ロペス (田中敦子)

 ビヴァリー・クラーク…スーザン・サランドロン (弥永和子)

 リンク・ピータースン…スタンリー・トゥッチ (岩崎ひろし)

 

感想

リチャード・ギアの演技、好きだな。

意外にも面白かった。

                                                                                 (2013.5.7)

 

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バンク・ジョブ

2014-03-18 12:37:22 | 映画 ハ行

バンク・ジョブ (2008) 110分

原題:The Bank Job

オススメ度…(78点)

 

スタッフ

 監督:ロジャー・ドナルドソン

 脚本:ディック・クレメント

     イアン・ラ・フレネ

 製作:スティーヴン・チャスマン

     チャールズ・ローヴェン

 音楽:J・ピーター・ロビンソン

 撮影:マイケル・コールター

 編集:ジョン・ギルバート

 

あらすじ

1971年9月のある日曜日、ロンドンのベイカーストリートの銀行に強盗団が押し入り、数百万ポンドの現金と宝石類を強奪した。事件は連日大々的に報道されたが、ある日を境にピタリと止まる。なぜなら強盗団は現金と宝石の他に様々な国家秘密までもを盗んでいたため、政府が報道禁止命令を出したのだ。

 

キャスト

 テリー・レザー…ジェイソン・ステイサム (山路和弘)

 マルティーヌ…サフロン・バロウ (深見梨加)

 ティム・エヴェレット…リチャード・リンターン (内田直哉)

 ケヴィン…スティーヴン・キャンベル・ムーア (家中宏)

 デイヴ…ダニエル・メイズ

 マイルズ・アークハート…ピーター・ボウルズ

 ウェンディ・レザー…キーリー・ホーズ

 ハキム…コリン・サーモン

 

感想

これが、実話なのだから驚き。

とっても面白いストーリーです。

 

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G.I.ジョー

2014-03-18 12:35:53 | 映画 サ行

G.I.ジョー  (2009) 118分

原題: G.I. Joe: The Rise of Cobra

オススメ度…(96点)

『G.I.ジョー』のアニメ版である『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』をベースとした実写作品。

 

スタッフ

 監督:スティーヴン・ソマーズ

 製作総指揮:スティーブン・ソマーズ

         デヴィッド・ウォマーク

         ゲイリー・バーバー

         ロジャー・バーンバウム

         エリク・ハウサム

 製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ

     ブライアン・ゴールドナー

     ボブ・ダクセイ

 脚本:スチュアート・ビーティー

     デヴィッド・エリオット

     ポール・ラヴェット

 音楽:アラン・シルヴェストリ

 撮影:ミッチェル・アムンドセン

 編集:ボブ・ダクセイ

    ジム・メイ

 

あらすじ

世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”に、“ナノマイト”が武器商人デストロの手により脅威の兵器として渡ってしまう。元々はガン細胞破壊のために作られた治療薬だった“ナノマイト”だったが、あらゆるものを破壊してしまう威力を持っていたため、コブラ達がこれを利用しようと企んでいるのだ。そんなコブラを食い止めようとアメリカ政府が送り込んだのは、世界各国から集められた地上最強のエキスパートチーム“G.I.ジョー”であった。

 

キャスト

 デューク…チャニング・テイタム (小松史法)

 スカーレット…レイチェル・ニコルズ (岡寛恵)

 リップコード…マーロン・ウェイアンズ( 落合弘治)

 スネークアイズ…レイ・パーク

 ヘビーデューティ…アドウェール・アキノエ=アグバエ (楠大典)

 ブレーカー…サイード・タグマウイ (千々和竜策)

 カバーガール…カロリナ・クルコヴァ (牛田裕子)

 ストーン…ブレンダン・フレイザー

 司令官ホーク…デニス・クエイド (原康義)

 デストロ…クリストファー・エクルストン (家中宏)

 コブラコマンダー…ジョゼフ・ゴードン=レヴィット (土田大)

 バロネス…シエナ・ミラー (園崎未恵)

 ストームシャドー…イ・ビョンホン (阪口周平)

 ザルタン…アーノルド・ヴォスルー

 Dr.マインドベンダー…ケヴィン・J・オコナー (村治学)

 

感想

とっても面白い。

イ・ビョンホンの、ハリウッドデビュー作。

派手なアクションが盛りだくさんです。

 

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ワイルド・スピード MEGA MAX

2014-03-18 12:32:12 | 映画 ワ行

ワイルド・スピード MEGA MAX (2011) 130分

原題: Fast Five

オススメ度…(78点)

ワイルド・スピードシリーズの5作目。

 

スタッフ

 監督:ジャスティン・リン 

 脚本:クリス・モーガン

 製作:ヴィン・ディーゼル

     ニール・H・モーリッツ

     マイケル・フォトレル

 製作総指揮:アマンダ・ルイス

 音楽:ブライアン・テイラー

 撮影:スティーブン・F・ウィンダン

 編集:ケリー・マツモト

 

あらすじ

麻薬王のブラガの逮捕に貢献したドミニクであるが、裁判において懲役25年の判決を言い渡される。だが護送中にブライアンと妹・ミアの手により逃亡に成功し、国際指名手配される。

ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミアは昔の仲間のヴィンスと再会。麻薬取締局の押収した車の窃盗の仕事をする事になり、そこにドミニクも合流するが、仲間の裏切りにより襲われてしまう。その理由は、ドミニク達が盗んだ車に隠されたリオデジャネイロの悪徳実業家・レイエスの闇金の流れを記録したマイクロチップにあった。

そんな中、ミアがブライアンの子を身籠もった事を知ったドミニクは、過去を消して家族で静かに暮らすのに必要な資金を得るために、レイエスの闇金1億ドルを強奪する計画を立てて世界中からプロを集める。レイエスと癒着した警察署の金庫という突破困難な場所に隠されている現金を、彼らを執拗に追うホブスの米警官部隊やレイエスの手下の攻撃をかわしつつ、強奪する事が果たして出来るのか。

 

キャスト

 ドミニク・トレット…ヴィン・ディーゼル (楠大典)

 ブライアン・オコナー…ポール・ウォーカー (高橋広樹)

 ミア・トレット…ジョーダナ・ブリュースター (園崎未恵)

 ジゼル…ガル・ガドット (東條加那子)

 ルーク・ホブス…ドウェイン・ジョンソン (小山力也)

 ハン・ルー…サン・カン (三戸崇史)

 ローマン・ピアース…タイリース・ギブソン (松田健一郎)

 エレナ・ネベス…エルサ・パタキー (武井咲)

 

感想

ついに指名手配までされちゃったよ…

と、まず思った。

しかもそれからがスゴイ!!

金庫をまるごと盗んで車で引きずって、トラックに入れて…

さすが!!プロ!!

でも、金庫開けた時の手口は、本来なら無理なんだって。

指紋の取り方はすごかったけどね!!

 

 

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ワイルド・スピード MAX

2014-03-18 10:40:23 | 映画 ワ行

ワイルド・スピード MAX (2009) 107分

原題: Fast & Furious

オススメ度…(75点)

1作目『ワイルド・スピード』の主要キャスト、ポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルが復帰し、1作目のコンビが復活。シリーズの時間軸は、1作目→2作目→4作目(本作)→5作目→3作目の順となっている。

 

スタッフ

 監督:ジャスティン・リン

 脚本:クリス・モーガン

 原作:ゲイリー・スコット・トンプソン

 製作:ヴィン・ディーゼル

     ニール・H・モーリッツ

     マイケル・フォトレル

 製作総指揮:アマンダ・ルイス

          サマンダ・ヴィンセント

  音楽:ブライアン・テイラー

 撮影:アミール・モクリ

 

あらすじ

ドミニクは南米でガソリン運搬車を強奪するグループのリーダーを務めていたが、警察の捜査の手は彼にジワジワと伸びてきていた。それを感じ取った彼は仲間に解散を促し、一緒にいればレティを危険な目に遭わせることに悩み、黙って彼女の元を去ってしまう。その後、ドミニクは妹のミアから「レティが殺された」という衝撃的な報せにより、ある男への復讐のために危険を承知で再びアメリカへ舞い戻るのだった。

一方、ブライアンはマイアミでの活躍によってFBI入りを果たし、職務を果たす日々を過ごしていた。彼はとある麻薬密輸組織の捜査をしていたが、ドミニクが国境を越えて戻って来た事を知る。ブライアンにはその理由がわかっていた。複雑な思いを胸に彼は捜査を続けるが、その先で計らずもドミニクと再会することになる。追っている相手が同じだったのである。

しかし、以前の経緯と立場の違いから、二人は手を組むこと無く別々に相手を追い始め、そして麻薬組織のボスが仕切るストリート・レースにそれぞれ参加する。

 

キャスト

 ドミニク・トレット…ヴィン・ディーゼル (楠大典)

 ブライアン・オコナー…ポール・ウォーカー (高橋広樹)

 レティ・オルティス…ミシェル・ロドリゲス (甲斐田裕子)

 ミア・トレット…ジョーダナ・ブリュースター (園崎未恵)

 カンポス(=アルトゥーロ・ブラガ)…ジョン・オーティス (後藤哲夫)

 フェニックス…ラズ・アロンソ (咲野俊介) 

 ジゼル…ガル・ガドット (藤井リナ)

 

感想

ワイルド・スピードシリーズの中で、1番はじめに、このMAXを見た。

だから、レティがどんな人物かも、はじめはよく知らなかったけど、

しばらく見ているうちに、このシリーズのファンになって行った。

とにかく、車がカッコイイし、特に男子が燃えるんじゃないかな?

 

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名探偵コナン 11人目のストライカー

2014-03-18 09:26:34 | 映画 マ行

名探偵コナン 11人目のストライカー

オススメ度…(86点)




マンガ→アニメ→映画化

した、映画の紹介をするのは初めて。

結構、ぐっとくる展開が期待できるよ。


あらすじ

現役プロサッカー選手が指導を行うサッカー教室に参加したコナン達。そこで小五郎は、大学時代の後輩の榊良輔と再会し、少年サッカーチームのスポンサーである本浦圭一郎を紹介される。本浦は病死したばかりのサッカー好きの息子の知史のことで心が癒せずにいた。

それから2週間後の昼下がり、毛利探偵事務所に爆破予告の電話が掛かってきた。小五郎は当初イタズラだと考えるが、その直後に事務所前の路上に停められた車が爆発!犯人は「これから言う暗号を解いて爆弾を見つけないと、次は大勢の死傷者が出る」と脅す。

『青い少年と青いシマウマ、上からの雨、下から人が左の手でそのまま示すのは左の木』

『次は米花。ネクスト米花』

爆弾を見つけるため、蘭と小五郎は目暮警部らと町中を駆け回るが、一向に手掛かりがつかめない。蘭は藁にもすがる思いで新一の携帯へ連絡を取る。

その頃、コナンと少年探偵団は東都スタジアムでJリーグの「東京スピリッツVSガンバ大阪」の試合を観戦していた。前半終了後のハーフタイム、コナンは蘭からの電話で爆破予告のことを知り、暗号解読に乗り出す。タイムリミットが刻々と迫る中、コナンは暗号の解読に成功し、爆弾が今いる東都スタジアムに仕掛けられていることが判明する。爆弾の解除が間に合わず大規模な爆破が起きてしまうが、暗号を解いて事前に観客を避難させていたため、幸い死者を出さずに事なきを得た。

だが、犯人からの挑戦はこれで終わらなかった。小五郎宛てに「次はさらに多くの人が集まる場所に爆弾を仕掛ける」という脅迫状が届く。次はどこに爆弾を仕掛けるつもりなのか。コナン達は推理を巡らせるが、犯人が仕掛けた罠はコナン達の想像を遥かに超えた恐るべき規模のものだった。Jリーグすべてを巻き込む犯人の巨大な陰謀にコナンが挑む。



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ソーシャルネットワーク

2014-03-18 09:10:37 | 映画 サ行

ソーシャルネットワーク

オススメ度…(99点)



なぜ、99点かって?

そりゃあ、マゼロ兄さんの出番が少なかったからだよ(爆)

ストーリーは、最高だったよ!!

もちろん、字幕で見たから、声の出演とか分かんないけど、

マゼロ兄さんを、担当した人、BONESの、ジャック・ホッジンズ博士の声の吹き替えをやってる人だった!!


ストーリー

映画は、Facebookの立ち上げから発展を描く回想シーンと、証言録取のために宣誓供述を行う訴訟手続を描く現在進行シーンが、交互に展開されてゆく。

2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグは、ボストン大学に通う恋人のエリカとファイナル・クラブ(英語版)(ハーバード大学の学生秘密結社)や部活動などについて語り合っているうち口論になり、「アンタがモテないのは、オタクだからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われてフラれてしまう。怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、親友のエドゥアルド・サベリンの協力の下で、女の子の顔の格付けサイト「Facemash」(フェイスマッシュ)を立ち上げる。サイトは瞬く間に話題となり、公開から2時間で2万2000アクセスを記録し、大学のサーバーをダウンさせてしまう。

後日、大学の査問委員会に呼び出しを食らったマークは、半年間の保護観察処分を受け、大学中の女子学生の嫌われ者となる。そこへ、ボート部に所属するエリート学生であるキャメロン・ウィンクルヴォス(英語版)、タイラー・ウィンクルヴォス(英語版)の双子兄弟と、その友人のディヴィヤ・ナレンドラが声を掛け、3人が所属するファイナル・クラブ「ポーセリアン・クラブ(英語版)」の自転車置き場にマークを連れてくる。3人はマークの優れたプログラミング能力に目を付け、マークに「名誉挽回のチャンス」と称し、「harvard.eduドメイン」に群がる女に出会うことを目的としたハーバード大学の学生専用コミュニティサイト「ハーバード・コネクション」の制作協力を依頼する。これにヒントを得たマークはソーシャル・ネットワーキングサイトの制作を始め、エドゥアルドに1000ドルの出資とCFO(最高財務責任者)への就任を頼んだ。マークはウィンクルボス兄弟らとの接触を避けてサイト制作を進め、2004年初頭、「The Facebook」は誕生する。「The Facebook」は、エドゥアルドが所属するファイナル・クラブ「フェニックス - S K・クラブ(英語版)」の人脈を利用して瞬く間に広まった。それに気付いたウィンクルボス兄弟らは、アイデア盗用でマークを訴えようとしたが、資産家の子息でもある彼らは「ハーバードの紳士は訴えない」という思想のために思い留まった。

「The Facebook」の流行のおかげで、マークは女子からモテるようになった。気をよくしたマークは、偶然見かけたエリカに「二人きりで話したい」と声を掛けるが、彼女はすげなく一蹴する。マークは、「The Facebook」がハーバード大学の学内限定公開で、名声も学内に留まっていると考え、サイトをさらに大きくしようと決意し、システムを改良して他大学へも次々と開放してゆく。

その頃、アメリカ西海岸では、Napsterの設立者であるショーン・パーカーが、行きずりの女子大生とベッドで朝を迎えていた。ショーンは、そこで偶然目にした女子大生のお気に入りサイト「The Facebook」に興味を持ち、サイトを通じて直ちにマークたちにアポを取った。西海岸にスポンサーを探しに来たマークとエドゥアルドは、ショーンと面会してビジネスの相談を持ち掛けようとするが、ショーンの一方的な「独演会」となってしまう。自分の考えをまくし立てるショーンに対し、エドゥアルドは人となりに疑いを抱く一方、マークはその考えにすっかり魅了されていた。

ショーンの提案を受けて、サイトの名前は「The」を取って「Facebook」とし、会社の拠点は西海岸カリフォルニア州のパロアルトに移した。2004年夏、マークたちは西海岸でサイトの改良作業を進め、エドゥアルドは東海岸のニューヨークでスポンサー探しを進める。その間に、ショーンはマークたちが借りた家に転がり込み、マークに「俺たちの時代が来た」と語って自分たちの力で事業を拡大することを訴え、新たな投資会社との契約を成立させてゆく。そこへエドゥアルドがニューヨークから戻り、自分の知らぬ間に次々と事が進んでいることに激怒する。エドゥアルドは会社の銀行口座を凍結させてショーンとマークが進める投資話を止めようとし、マークとの友情に亀裂が入る。

その頃、イギリスのボートレース大会に参加していたウィンクルボス兄弟は、「Facebook」がヨーロッパの大学にまで浸透するほど巨大化している事実を知り、訴訟の提起を決意する。また、エドゥアルドは、30%以上あった持ち株比率を0.03%まで希薄化される罠にはめられ、CFOを降ろされてしまったため、訴訟の提起を決意する。こうしてマークは2つの訴訟を抱えることとなった。


キャスト


マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ

エドゥアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド

ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク

キャメロン・ウィンクルボス・タイラー・ウィンクルボス(アーミー・ハマー

タイラー・ウィンクルボスのボディダブル(ジョシュ・ペンス

クリスティ・リン(ブレンダ・ソング

マリリン・デプリー(ラシダ・ジョーンズ

ダスティン・モスコビッツ(ジョゼフ・マゼロ)吹き替えの声…鈴木正和




ディヴィヤ・ナレンドラ(マックス・ミンゲラ

エリカ・オルブライト(ルーニー・マーラ












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テルマエ・ロマエ

2014-03-18 09:10:07 | 映画 タ行

テルマエ・ロマエ

オススメ度…(88点)




タイムスリップの時に出てくるオペラ歌手に、爆笑。

結構、面白い。

久々の、邦画だった。



あらすじ


映画版では、原作にはないキャラクターが登場し、原作のエピソードを下敷きにしながらも独自のストーリーが展開される。

古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度数々の設備や工夫を目の当たりにすることになる。

一方、漫画家志望の若い日本人女性である山越真実は、ルシウスが現代日本に出現するたびに彼に接触することになり、大いに興味を引かれる。

現代日本で見たものをモデルにローマで新たな浴場を建造して名声を高めたルシウスは、ついには皇帝ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師となり、側近のアントニヌスの知遇も得る。やがて、ハドリアヌスは、後継者と考えるケイオニウスのために新たな浴場建設をルシウスに命じる。しかし、どうしてもケイオニウスを信頼できないルシウスは、厳罰を覚悟でこれを拒否する決意を固める。ハドリアヌスは、それまでの業績を考慮してルシウスの処罰は免除するが、二度と眼前に現れるなと申し渡す。

失意のルシウスは再び日本にタイムスリップし、今度は真実の実家である古い温泉宿に現れる。そこには、漫画家への道を諦め、実家の温泉宿の跡継ぎとなる決意を固めかけていた真実がいた。真実はルシウスと再会する日に備えてラテン語と古代ローマ史を猛勉強し、彼と完璧に会話ができるまでになっていた。

帰還するルシウスに巻き込まれて真実も古代ローマにタイムスリップしてしまうが、史実と異なるアントニヌスの左遷が実現しかかっていた。これを阻止しないと、歴史が変わってしまい、ハドリアヌスの神格化も実現しないことに気づく。これを聞かされたルシウスは、治癒効果のある温泉場を戦場に建設し、その手柄をアントニヌスに譲ることにする。真実の後にやはり古代ローマにタイムスリップしてしまった真実の父とその温泉仲間たちの支援も得て、ルシウスはオンドル小屋の立ち並ぶ湯治場を作り上げて勝戦に貢献する。これによってアントニヌスの左遷は取り消され、ルシウスも名誉を回復する。やがて、ルシウスと別れて真実たちは現代日本に戻ることになる。

ルシウスとの体験を踏まえ再び漫画家への挑戦(持ち込み)を始めた真実の前に、またしてもタイムスリップしてきたルシウスが現れるところで終幕となる。



キャスト


 ルシウス(古代ローマ帝国の浴場設計技師) - 阿部寛

 山越真実(漫画家志望) - 上戸彩

 ハドリアヌス(第14代ローマ皇帝) - 市村正親

 ケイオニウス(次期皇帝候補) - 北村一輝

 アントニヌス(ハドリアヌスの側近) - 宍戸開

 マルクス(ルシウスの友人) - 勝矢

 館野(厳つい男) - 竹内力

 山越修造(真実の父) - 笹野高史

 山越由美(真実の母) - キムラ緑子

 岸本(棟梁) - 外波山文明

名倉(長老) - 飯沼慧

 最上(教授) - 岩手太郎

 大西(グルメ) - 木下貴夫

 銭湯にいる老人 - いか八朗
 
 銭湯にいる中年 - 神戸浩

 銭湯にいる中年 - 長野克弘

 平井道子(漫画家・真実の師匠) - 内田春菊
 
 平井卓三(道子の父) - 菅登未男

 宇治野(ショールーム社員) - 森下能幸

 ショールーム部長 - 蛭子能収

 伊丹登(真実の見合い相手) - 松尾諭

 金精様を見る女性 - 路井恵美子

 金精様にのる女性 - 桜井千寿

 敬太(ワニ園にいる双子)- 小野寺文哉

 将太(ワニ園にいる双子)- 小野寺慶之

 番台(銭湯)のおばあさん - 花原照子



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