
第129回直木賞受賞作品.
最近直木賞受賞作品を片っ端から読もうという気になって
手に取った作品.
著者の作品で読んだのことがあるのは,『天使の卵 エンジェルス・エッグ』.
瑞々しい恋愛小説という印象で記憶に残っている.
この作品は,ある家族のそれぞれの視点(二男→二女→長女→長男→孫娘→父)で
描かれた連作小説の形式となっている.
大変読みやすい印象ではあるが,扱っているテーマは,けして軽いものではない.
愛とは,家族とはなにかを考えさせてくれる作品と言える.
作品の中で印象に残っているセリフを最後に引用する.
何となくだが,うちの心にしみこんだような気がした.
『幸福とは呼べぬ幸せも、あるのかもしれない。』
星々の舟
村山由佳
文春文庫
最近直木賞受賞作品を片っ端から読もうという気になって
手に取った作品.
著者の作品で読んだのことがあるのは,『天使の卵 エンジェルス・エッグ』.
瑞々しい恋愛小説という印象で記憶に残っている.
この作品は,ある家族のそれぞれの視点(二男→二女→長女→長男→孫娘→父)で
描かれた連作小説の形式となっている.
大変読みやすい印象ではあるが,扱っているテーマは,けして軽いものではない.
愛とは,家族とはなにかを考えさせてくれる作品と言える.
作品の中で印象に残っているセリフを最後に引用する.
何となくだが,うちの心にしみこんだような気がした.
『幸福とは呼べぬ幸せも、あるのかもしれない。』
星々の舟
村山由佳
文春文庫
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