サンアントニオからこんにちは

矯正歯科医な分子生物学マニアがアメリカ(テキサス州サンアントニオ)からお送りするアメリカでのポスドク留学生活ブログです。

因果応報

2007-11-09 | 実験
いつも、発現プラスミドや抗体など、他施設の研究者へ供与依頼メールを送りまくっていたのですが、昨日逆にわたし宛に発現プラスミド供与依頼がメールできました。

以前、同じ○○○○○expression plasmid供与依頼が来たときには研究テーマを詳しく問い合わせたところ、今後前の施設で行うかも知れない研究テーマとかぶっていたため、供与はお断りすることになりました。

今回は、そういうコンピートする研究テーマの方ではないようですので、できれば供与したい方向で考えています。


ただ、前施設のボスの意向をうかがい、それ次第です。



日本からアメリカだと、プラスミドは普通郵便で110円で送付できるので、相手からはフェデックスナンバーを教えられていますが(つまり、着払いでおくる)、Fedexで送るよりも郵便のほうが簡単で安くてよさそうです。

FEDEXだと、こういう書類を用意する必要があるようです。


海外発送するものが”生物”だと、カルタヘナ条約に基づく書類をつくってやりとりしないとならないんですが、プラスミドは生物ではないのでこれにはひっかからないです。

まあ、どちらにせよ、実際に発送してもらうのは前の施設にいる同僚にお願いすることになるんですが...





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