これは虫ではないので、ここに入れるのは恐縮ですが、カタツムリ、コハクオナジマイマイです。
ただ花の上にいたのではない。よく見ると花ビラを食べているようなのです。花びらのサラダ。贅沢です。
とにかく毎年、毎年個体数が増えているように思います。
日本の固有種で、中国、九州、屋久島に生息するというけれど、実際は分布域を広げています。野菜か何かにくっついてやってきたものが、繁殖を繰り返し、個体数を増やしているのでしょう。
雨が降ると路上にもたくさん出てきて、散歩の時には、これを踏まないように気を付けて歩くのですが、ほとんどいない場所では気が緩み、あちこち物見遊山に歩いている足元で、プチっという感触を覚えます。そう踏んでしまったのですね。最近は葉っぱの上にも良く見かけるようになりました。個体が増えたからだと思います。
これは葉っぱの上にコハクオナジマイマイ。
オカモノアラガイも見かけます。
農業ため池には、アメンボがたくさん。
これはセセリチョウの仲間だと思います。図鑑で探すも、見つけられない。名前は分かりません。
きれいな花にはとげがある。ツリガネニンジンの陰にはカマキリがいました。
花に寄ってくる虫を待ち構えているんでしょうね。
赤とんぼの仲間であるマイコアカネです。
こちらはオスのマイコアカネですね。次はメス。すぐそばにいました。
強い雨が降って、水がたまった田んぼにアメリカザリガニが出てきました。
ちょうちょが飛んだ。とまった場所が悪くて、お腹側からしか写真が撮れない。
ナミアゲハです。でもこの角度からの姿も面白い。
これ議会から引き上げる時に、見かけた夕空。一面、曇り空の中、東の空だけがうっすらと夕化粧をしていました。8月18日のことです。
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