IPoE による IPv6 接続に関する HGW PR-400KI の設定について。

PR-400KI の設定ツールを起動し、「詳細設定」→「DNS設定」を開くと、以下が見つかりました。



IPv6 IPoE通信の優先順の設定がありました。デフォルトで「自動設定」になっており、このままでも良さそうです。（”優先” 設定も選択できます。）


次に、「詳細設定」→「セキュリティ設定」→「IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)」を開きます。




IPv6 のセキュリティ設定を行う画面のようです。

赤字で色々説明が書いてありますが、分かりずらいです。。。

私なりの解釈ですが、（間違っているかもしれませんので、この記事を読んで真似しないでください）

・”IPv6 ファイアウオール機能” は「有効」にする。　

・”IPv6 ファイアウオール機能” を「有効」にすると、NTT東日本と西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信ができなくなる。（IPoE では NTT東日本と西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信が必須？）
　それを回避するため、"IPv6セキュリティレベル" を「標準」にすることで、NTT東日本と西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信 のみ許容し、その他のインターネット通信を拒否される。

・"IPv6セキュリティレベル" を「高度」にすると、NTT東日本と西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信 も拒否される。(IPoE が無効になる？？）


続けます。

「情報」→「DHCPクライアント情報」を開きます。




IPv4 IPoE 、IPv6 IPoE、IPV6 PPPoE の3つのクライアント情報が取得されていました。

ということは、準備はほぼてきているのかな？？？



まだまだ IPoE については無知なので、設定含めやることがたくさんありそうです。

「ぷらら」からの開通通知にはその辺の情報が盛り込まれていることを期待し、メールが届くの待つことにします。