Windows10 Enterprise LTSB 2016 に 「統合書き込みフィルターUnfied Write Filter」 をインストールしてみました。

UWF のインストールそのものは簡単でした。

「コントロールパネル」→「プログラムと機能」で以下の画面を出します。







左側の「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックしますと、以下の画面になります。







ここで、スクロールし「デバイスのロックダウン」以下にある「総合書き込みフィルター」にチェックを入れ「OK」をクリックします。


以下の画面になるので、再起動すれば、UWF のインストールは完了です。





UWF 実際に使うには、コマンドプロンプトから、コマンドを入力し設定を行う必要があります。

基本的な操作コマンドについては、マイクロソフトのサイトで公開されています。（以下にリンクを貼っておきます）


UWF の設定


このページにあった主なコマンドを、以下に紹介しておきます。






さて、どういう設定にするか？ですが、まずOSをインストールしてある C:ドライブ にプロテクトを掛けどうなるか試してみることにしました。

気になるは、このマシンには物理メモリが４ＧＢしか搭載されていないことです。　UWFにより でＣドライブへの書き込みを禁止し、メモリに書き込むとい動作をするようなので、どこまで機能するか？？？


これから実際に設定を行ってみます。