山あり谷あり子育て、親育て!

高1娘と小6息子を育てを綴ります。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

音読と読書リレー

2010年10月14日 13時58分00秒 | Weblog
10月ということでガーネットの通う小学校では読書マラソンが始まっています。
10/1~10/31までの読書量を競うものです。

(^_^;)私が小さい時にも1か月の読書量(本の冊数)をグラフにして教室に貼りだしてありました。
10月だからというわけではなく、通年でした。
だから、短い本を読む子もいれば、長編の物語、図鑑、伝記、マンガ日本史、はだしのゲンと
さまざまなジャンルにチャレンジしていました。

ガーネットはそういった競争に熱くなる子なので、量を増やそうと児童書ではなく、絵本を多く選んで
読んでいるようです。
10冊記入できるB4の用紙が現在5枚目に入っています。
2週間ほどで40冊読んだことになります。

私の方は今、AERA with kid's 2010夏号を図書館で借りていて、特集に読書感想文などのことが
記載されているのですが、、、、なにも考えずにただ読むのではなく、作者が意図するところ、この
物語で伝えたいことなどを読み取れる『精読』をしてもらいたいなぁと思うようになりました。
量よりも質を重視したいのです。
1年生では難しいのかもしれませんが、ちょっとした感想文や紹介文を書いたりするのも作文力を鍛える
良い手立てだとは思うのですが、、、、

学校では音読の宿題+計算の宿題がメインです。
読み書き計算には当てはまっているのですが、じっくり本の内容を考える訓練も考えたいなぁと思っています。
前出のAERAの中に、低学年のうちは親が聞いて感想を書いてためておくというやり方も紹介されていたので
少しずつでも、そういったことにも取り組んでいこうかな?と考えています。
・・・全て学校任せ、子供任せというわけにもいきませんものね。
やっぱり親の努力も必要ですよね・・・がんばろう。