今夜の会話・091226・豊田選手、鳥栖ですか？

　晩酌時のひととき・・・・、なつきとテレビを見る父。ふと話題を思い出す父・・・。

　父　「なっちゃーーん、豊田選手、鳥栖に行くって。」

　な　「えっ？鳥栖ってどこ？」

　父　「佐賀でしょう。昔、戦ったでしょう。」
　　
　な　「Ｊ１？」

　父　「Ｊ２だよ。」

　な　「別にいいんじゃない？」

　父　「・・・・・(-_-;)」

　あっさり返す言動に、なつきが豊田選手を「かっこいい」と言っていたのも、今は昔と悟る父・・・・(-_-;)。


　父　「たーくん、豊田選手、鳥栖に行くって・・・。」

　た　「えっ？豊田。別にいいんじゃない。それよりモンテに来る選手のニュースないの？」

　父　「・・・・(-_-;)。　増田選手が来るって・・・。」

　た　「どこの選手？」

　父　「鹿島だよ。」

　た　「また鹿島？」

　過去の選手より、新加入が気になる二男。二男にとっても豊田選手は過去の選手と悟る父・・・・。


　父　「お母さん、豊田選手、鳥栖だって。」

　一応家内に振ってみる父・・・。

　家　「えーー？豊田？豊田って・・・？」

　豊田選手が今どこに所属しているかもはっきりわからないような家内の反応に、酷な質問をしたなと悟る父だった・・・・（完）。


　ネットにそんな話題が出ていましたね。昨年モンテが昇格できたのも、北京五輪後の豊田選手の活躍と言っても過言ではないでしょう。第３クールの仙台、福岡戦の決勝ゴール。熊本戦での同点ゴール、そして愛媛戦での昇格ゴール・・・。

　豊田選手の数々のゴールシーンが今でも目に浮かびます・・・。

　そんな豊田選手が京都では、ぱっとぜず、鳥栖へ期限付き移籍。

　山形に残っていたらどうなっていたのか。「たられば」は意味のないことですが、モンテファンとしては、思いをはせる場面です。

　豊田選手や長谷川選手や西河選手はモンテに来てチャンスをつかんだ選手。でも、モンテを去った豊田選手は飛躍しきれない状況・・・。

　チャンスをつかむのも運かもしれません。「モンテに行けば飛躍のチャンス、そしてモンテから代表へ」。そんな、夢のようなモンテイメージが、Ｊ１選手の間でのセオリーになってほしいものです・・・。

　追伸。
　昨年、きらやか銀行からいただいたモンテの卓上カレンダーの１２月に写っている選手が豊田選手でした。モンテの豊田選手でも、Ｊ１の豊田選手でもなくなったのですね。そのカレンダーをもらったとき、想像もできないことでした。複雑な心境です・・・。　


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