モンテ残留の要因と課題２

　やはり、開幕ダッシュに成功したことが大きいです。開幕８節まで、４勝２敗２分けとか・・・・。

　Ｊ１でやれるのか？やれないのか？不安に思っているチームが、開幕戦で勝利を収め、さらに時間をかけず、２勝、３勝とできたのは、自信になったと思います・・・・。この間の勝ち点は１４。今季の勝ち点の1/3以上なわけで、本当に貴重な勝ち点となりました。

　やはり、これだけ好成績を収めれられたのも、Ｊ１各チームがモンテを知らなかったことが大きな要因でしょう。開幕当初モンテが研究されたかどうかは別として、この後９節以降は８戦勝ち星無しというトンネルに入ったことを思えば、じょじょにモンテ対策が研究されたことは事実でしょう。まぁ、怪我人もありましたが・・・。

　で、リーグ戦最終盤の鹿島戦や名古屋戦。

　「モンテは個々の技術が低いので、プレスをかけて囲めばマイボールにできる。」

　のような取られ方オンパレード・・・・。

　今年は初物の勢いということで、開幕ダッシュに成功したモンテですが、スタイルを研究されたモンテが来季開幕ダッシュできるとは限りません。

　しかも、リーグ戦序盤はとても大事で、今季の大分のように、前半でつまづいてしまえば、もうそれでジ・エンドです・・・。

　来季のスタートで、モンテがどんな入りができるかというのが、残留・定着への大きなャCントになると思います。１年目は残留したが、２年目で降格したしまった仙台や甲府の二の舞はさけたいですね。

　やはり開幕５試合ぐらいを無難に切り抜けてほしいものです。それができるのか？監督以下選手スタッフに期待です。頼んだぞ！モンテイレブン！

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