Amazonvideoで「バンデラス ウクライナの英雄」を観ました。
ウクライナ東部の親ロシア派はが多く住んでいる土地での物語です。
ウクライナ政府軍とロシアとの戦いを描いていています。
自分は安全なところにいて画面から流れる、救援を求める姿や惨状を見て、はじめは心を痛めていた心が、繰り返されるニュースに徐々に慣れてしまい、まるでドラマや映画を見るように痛みが薄くなっていく心に罪悪感を感じます。
☆彡関係ないけど 村上春樹
➣カンガルー日和より
・僕はまるで死んだ蠅(ハエ)のように一九七一年の一二月の光の中に何時間もぼんやりと横たわっていた。
はじめのうち、それは電話のベルには聞こえなかった。空気の層のあいだを遠慮がちにすべり込んできた見覚えのない記憶の断片、そんなところだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます